津田駒工業のセグメント · 試作 · 2025年11月期
繊維機械事業
この事業は繊維機械の製造・販売を担う。当社が中心となって手がけ、エアジェットルームやウォータジェットルーム、サイジングマシンなどの織機を扱う。中国の子会社である津田駒機械設備(上海)有限公司が据付とアフターサービスを担う。
- 繊維機械
- エアジェットルーム
- ウォータジェットルーム
- サイジングマシン
何をしている事業か
なお、以下の繊維機械事業、工作機械関連事業の2部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント情報の区分と同一の区分である。繊維機械事業繊維機械等……………当社が製造販売している。
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資は津田駒工業が持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| 津田駒機械設備(上海)有限公司 | 繊維機械の据付・アフターサービス | 中国上海市 | 100% |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2025年11月期の収益は306億円で、会社全体の85.3%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年11月期 | 227億円 | — | — | — |
| 2022年11月期 | 249億円 | -22億円 | 207億円 | 889人 |
| 2023年11月期 | 339億円 | -8億円 | 199億円 | 863人 |
| 2024年11月期 | 312億円 | 9億円 | 194億円 | 839人 |
| 2025年11月期 | 306億円 | 7億円 | 177億円 | 829人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2025年11月期
- (繊維機械事業)中国市場では、年間を通じ中国国内の高級スポーツカジュアル分野が好調でウォータジェットルームの大型案件を引き続き受注した。
- セグメントの名称金額(百万円)前期比(%)繊維機械事業28,020104.9工作機械関連事業5,119109.5合計33,139105.6 b 受注実績当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと次の通りである。
- セグメントの名称受注高(百万円)前期比(%)受注残高(百万円)前期比(%)繊維機械事業28,602103.09,99386.2工作機械関連事業5,27999.31,366102.3合計33,881102.411,36087.9 c 販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと次の通りである。
- セグメントの名称金額(百万円)前期比(%)繊維機械事業30,19997.8工作機械関連事業5,24794.1合計35,44797.3 (注) 1 セグメント間取引については、相殺消去している。
2024年11月期
- 売上高は、繊維機械事業でインド市場での受注伸び悩みなどにより、全体として36,445百万円(前年同期比7.2%減少)となった。
- (繊維機械事業)中国で昨年10月に開催された繊維機械国際見本市 ITMA ASIA+CITME2024上海において、従来機種から更なる高生産性を実現したエアジェットルームZAX001neo Plusを発表し、高い評価を得た。
- セグメントの名称金額(百万円)前期比(%)繊維機械事業26,70697.9工作機械関連事業4,67576.1合計31,38193.9 b 受注実績当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと次の通りである。
- セグメントの名称受注高(百万円)前期比(%)受注残高(百万円)前期比(%)繊維機械事業27,76377.911,59178.9工作機械関連事業5,31798.21,33483.7合計33,08180.612,92679.4 c 販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと次の通りである。
2023年11月期
- この結果、全体で受注高は41,036百万円(前期比9.6%増加)となり、売上高は、繊維機械事業が前年同期と比べ大幅に増加したことで、39,278百万円(前期比25.9%増加)となった。
- 損益面では、第3四半期連結会計期間より、繊維機械事業で価格転嫁、操業度の向上、原価低減の効果が表れ、収益面は大幅に改善され,下期において黒字転換を果たすことができた。
- (繊維機械事業)繊維機械事業では、新型エアジェットルームの販売促進活動を展開した。
- セグメントの名称金額(百万円)前期比(%)繊維機械事業27,289119.3工作機械関連事業6,14193.4合計33,430113.6 b 受注実績当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと次の通りである。
2022年11月期
- 繊維機械事業では、市場は総じて回復傾向にある中、新型エアジェットルーム・ウォータジェットルームやサイジングマシンの販売促進に注力し、受注を拡大した。
- 一方、売上高は、繊維機械事業が低水準で推移したことから、31,189百万円(前期 27,796百万円)にとどまった。
- 損益面では、工作機械関連事業では利益を確保したものの、繊維機械事業で生産・売上が低水準であったことに加え、原材料価格や海上輸送運賃等の急激な高騰に対し、販売価格への転嫁やコストダウン活動が追い付かず、全体では営業損失は2,497百万円(前期 営業損失3,723百万円)、経常損失は2,583百万円(前期 経常損失3,605百万円)となった。
- (繊維機械事業)繊維機械事業では、中心市場の中国市場においてゼロコロナ政策による都市封鎖(ロックダウン)の影響から営業活動の制限、一部商談の停滞を余儀なくされたものの、2021年に発表した新型エアジェットルーム・ウォータジェットルームやサイジングマシンを中心に積極的な販売促進活動を展開した。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2025年11月期(S100XMJD)
- 有価証券報告書 2024年11月期(S100VAUY)
- 有価証券報告書 2023年11月期(S100SYM7)
- 有価証券報告書 2022年11月期(S100QAP4)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
