ジャノメのセグメント · 試作 · 2026年3月期
産業機器
この事業はエレクトロプレス(サーボプレス)や卓上ロボットなどの産業機器を扱う。当社が開発・製造を行い、一部の海外子会社が販売を、ジャノメダイカスト㈱が事業を担う。
- エレクトロプレス
- サーボプレス
- 卓上ロボット
何をしている事業か
3 【事業の内容】当社及び子会社の営む主な事業は、「家庭用機器事業」を中心に「産業機器事業」、「IT関連事業」及び「その他事業」であります。産業機器事業当社が「エレクトロプレス(サーボプレス)」、「卓上ロボット」などの産業機器を開発・製造し、当社及び一部海外子会社が販売を行っております。
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資はジャノメが持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| ジャノメダイカスト㈱ | 産業機器 事業 | 山梨県都留市 | 100% |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2026年3月期の収益は69億円で、会社全体の17.1%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年3月期 | 56億円 | — | — | — |
| 2022年3月期 | 67億円 | -1億円 | 101億円 | 453人 |
| 2023年3月期 | 67億円 | -1億円 | 110億円 | 405人 |
| 2024年3月期 | 64億円 | -3億円 | 114億円 | 421人 |
| 2025年3月期 | 56億円 | -4億円 | 108億円 | 380人 |
| 2026年3月期 | 69億円 | -5億円 | 112億円 | 418人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2026年3月期
- ・産業機器事業(台、百万円)前連結会計年度当連結会計年度増減販売台数ロボット1,2952,8551,560サーボプレス8651,045180ロボットサーボプレス売上高2,7583,7621,004営業利益△8588174ダイカスト売上高2,0822,392309営業利益△337△632△294計売上高4,8416,1551,314営業利益△423△543△120 ロボット・プレス事業におきましては、国内外の展示会及び内覧会への積極的な出展や顧客ニーズに対応した製品提供を通じてラインナップの拡充を図り、付加価値の高い技術サービス及び製品の強化に取り組みました。
- この結果、産業機器事業全体の売上高は6,155百万円(前期比1,314百万円増)、営業損失は543百万円(前期は、423百万円の営業損失)となりました。
- 産業機器事業につきましては、国内外の展示会への積極的な出展や顧客ニーズに合わせたカスタマイズ装置の提供によるラインナップの拡充等に取り組み、受注獲得に向けた活動を強化しました。
- セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前期比(%)家庭用機器事業(百万円)13,4821.1産業機器事業(百万円)4,85425.0合計(百万円)18,3366.5 (注) 金額は製造価格によっており、セグメント間の取引については相殺消去しております。
2025年3月期
- ・産業機器事業(台、百万円)前連結会計年度当連結会計年度増減販売台数ロボット1,6411,295△346サーボプレス882865△17ロボットサーボプレス売上高3,0932,758△335営業利益△168△8582ダイカスト売上高2,6852,082△602営業利益△100△337△236計売上高5,7784,841△937営業利益△269△423△153 ロボット・プレス事業においては、新製品の投入や顧客ニーズに合わせたカスタマイズ装置の提供によるラインナップの拡充を通じて、付加価値の高い技術サービスや製品の強化を図り、足元の受注は中国、韓国などアジア向けでは回復傾向が見られます。
- この結果、産業機器事業全体の売上高は4,841百万円(前期比937百万円減)、営業損失は423百万円(前期は269百万円の営業損失)となりました。
- セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)前期比(%)家庭用機器事業(百万円)13,3397.0産業機器事業(百万円)3,882△13.6合計(百万円)17,2211.6 (注) 金額は製造価格によっており、セグメント間の取引については相殺消去しております。
- セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)前期比(%)家庭用機器事業(百万円)28,7733.9産業機器事業(百万円)4,841△16.2IT関連事業(百万円)2,529△9.1 報告セグメント計(百万円)36,144△0.3その他(百万円)195△6.1合計(百万円)36,340△0.4 (注) セグメント間の取引については相殺消去しております。
2024年3月期
- ・産業機器事業(台、百万円)前連結会計年度当連結会計年度増減販売台数ロボット1,9641,641△323サーボプレス1,070882△188ロボットサーボプレス売上高3,1463,093△52営業利益△179△16810ダイカスト売上高3,1312,685△446営業利益76△100△177計売上高6,2775,778△498営業利益△102△269△166 産業機器事業におきましては、部品調達難も期中には解消され、生産体制も正常化しています。
- この結果、産業機器事業全体の売上高は5,778百万円(前期比498百万円減)、営業損失は269百万円(前期は102百万円の営業損失)となりました。
- 産業機器事業においては、製品の付加価値を高めるアタッチメント等を取り揃え、市場ニーズに応える製品提供に取り組み、さらに重点市場となるインドを含めて、国内外に販売・サービス拠点を開設するなどネットワーク強化を図りました。
- セグメントの名称当連結会計年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日)前期比(%)家庭用機器事業(百万円)12,46219.55産業機器事業(百万円)4,495△10.58合計(百万円)16,9579.75 (注) 金額は製造価格によっており、セグメント間の取引については相殺消去しております。
2023年3月期
- ・産業機器事業(台、百万円)前連結会計年度当連結会計年度増減販売台数ロボット2,1111,964△147サーボプレス1,0171,07053ロボットサーボプレス売上高2,8743,146271営業利益△313△179134ダイカスト売上高2,8863,131244営業利益19476△117計売上高5,7616,277516営業利益△119△10216 産業機器事業におきましては、製造業を中心とした企業の設備投資が推し進められ、特にEV関連を中心としたエレクトロプレス(サーボプレス)への引き合いが堅調に伸び、前期に比べ53台増加し、1,070台となりました。
- この結果、産業機器事業全体の売上高は6,277百万円(前期比516百万円増)、営業損失は102百万円(前期は119百万円の営業損失)となりました。
- 産業機器事業においては、製造業を中心とした企業の設備投資により、卓上ロボットやエレクトロプレス(サーボプレス)への引き合いが堅調に伸びた半面、電子部品の長納期化や原材料の高騰による製造コストの上昇など、生産への大きな影響により予定通りの出荷ができなかったこともあり、営業損失を計上する結果となりました。
- セグメントの名称当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)前期比(%)家庭用機器事業(百万円)10,424△33.2産業機器事業(百万円)5,0264.9合計(百万円)15,451△24.2 (注) 金額は製造価格によっており、セグメント間の取引については相殺消去しております。
2022年3月期
- このような環境下、当社グループは当期創業100周年を迎え、好調だった前期の業績水準の保持を見据えながら、中期経営計画(JANOME 2021 Navigation for the Future)の最終年度として、巣ごもり消費を契機に裾野を広げた家庭用ミシンの更なる販売拡大と、産業機器事業の収益安定化に向けて継続的に取り組んでまいりました。
- ・産業機器事業(台、百万円)前連結会計年度当連結会計年度増減販売台数ロボット2,0212,11190サーボプレス9051,017112ロボットサーボプレス売上高2,6182,874255営業利益△396△31382ダイカスト売上高2,1762,886710営業利益85194109計売上高4,7945,761966営業利益△311△119192 産業機器事業におきましては、顧客ニーズに対応した新製品を投入しラインナップの拡充を図るとともに、オンラインを含め国内外で展示会に出展するなど、産業用ロボット業界におけるジャノメブランドの確立に向け取り組んでまいりました。
- この結果、産業機器事業全体の売上高は5,761百万円(前期比966百万円増)、営業損失は119百万円(前期は311百万円の営業損失)となりました。
- 項目目標値2020年3月期2021年3月期2022年3月期営業利益率8%3.3%11.2%8.5%自己資本純利益率(ROE)8%1.7%14.6%8.2%総資産経常利益率(ROA)7%2.1%9.8%7.1% 中期経営計画初年度である2020年3月期は、ミシン市場の停滞や米中貿易摩擦による設備投資環境の悪化から、家庭用機器事業と産業機器事業ともに苦戦を強いられました。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2026年3月期(S100YCOS)
- 有価証券報告書 2025年3月期(S100W2GY)
- 有価証券報告書 2024年3月期(S100TQ2N)
- 有価証券報告書 2023年3月期(S100R3J5)
- 有価証券報告書 2022年3月期(S100OG45)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
