ツバキ・ナカシマのセグメント · 試作 · 2025年12月期
プレシジョン・コンポーネントビジネス
この事業は精密ボールや精密ローラーを製造・販売する。主力製品はボールベアリングを構成する玉軸受用鋼球で、多様な材質・サイズの精密ボールやセラミックボールを世界各地の子会社を通じて供給している。
- 精密ボール
- 精密ローラー
- 玉軸受用鋼球
- セラミックボール
何をしている事業か
精密ボール
会社が有価証券報告書「事業の内容」に書いた、このセグメントの取扱商品・サービス。
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資はツバキ・ナカシマが持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| TN AMERICAS HOLDINGS, INC. | プレシ ジョン・コンポーネントビジネス | 米国デラウェア州 | 100% |
| TN GEORGIA, INC. | プレシ ジョン・コンポーネントビジネス | 米国ジョージア州 | 100% |
| TN MICHIGAN, LLC. | プレシ ジョン・コンポーネントビジネス | 米国ミシガン州 | 100% |
| TN AMERICAS INTERNATIONAL, INC. | プレシ ジョン・コンポーネントビジネス | 米国ジョージア州 | 100% |
| TN TENNESSEE, LLC. | プレシジョン・コンポーネントビジネス | 米国 テネシー州 | 100% |
| TN POLSKA Sp. z o.o. | プレシ ジョン・コンポーネントビジネス | ポーランドクラシュニック市 | 100% |
| TN EUROPE, B.V. | プレシ ジョン・コンポーネントビジネス | オランダ ユトレヒト州 | 100% |
| TN EUROPE INTERNATIONAL, B.V. | プレシ ジョン・コンポーネントビジネス | オランダ ユトレヒト州 | 100% |
| TN ITALY, S.P.A. | プレシ ジョン・コンポーネントビジネス | イタリア ピエモンテ州 | 100% |
| Rispa S.r.l. | プレシ ジョン・コンポーネントビジネス | イタリアエミリアロマーニャ州 | 100% |
| TN SLOVAKIA, s.r.o. | プレシ ジョン・コンポーネントビジネス | スロバキア ジリナ県 | 100% |
| TN BOSNIA DOO KONJIC | プレシ ジョン・コンポーネントビジネス | ボスニア・ヘルツェゴビナ ネレトヴァ県 | 100% |
| TN TAICANG CO., LTD. | プレシ ジョン・コンポーネントビジネス | 中国江蘇省太倉市 | 100% |
| TN CHONGQING CO., LTD. | プレシ ジョン・コンポーネントビジネス | 中国重慶市 | 100% |
| TN KUNSHAN CO., LTD. | プレシ ジョン・コンポーネントビジネス | 中国 江蘇省昆山市 | 100% |
| KUNSHAN TN TRADING CO., LTD. | プレシ ジョン・コンポーネントビジネス | 中国 江蘇省昆山市 | 100% |
| TN INDIA PRIVATE LIMITED | プレシ ジョン・コンポーネントビジネス | インドダードラー及びナガル・ハーヴェーリー連邦直轄領 | 100% |
| TN UNITED KINGDOM, LTD. | プレシ ジョン・コンポーネントビジネス | 英国ウエスト・サセックス州 | 100% |
| TN RAYONG LTD. | プレシ ジョン・コンポーネントビジネス | タイラヨーン県 | 100% |
| TN ASIA PTE. LTD. | プレシ ジョン・コンポーネントビジネス | シンガポール | 100% |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2025年12月期の収益は689億円で、会社全体の98.7%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年12月期 | 629億円 | — | — | — |
| 2022年12月期 | 737億円 | -55億円 | 1,326億円 | 2,884人 |
| 2023年12月期 | 759億円 | 48億円 | 1,434億円 | 2,850人 |
| 2024年12月期 | 752億円 | 6億円 | 1,554億円 | 2,722人 |
| 2025年12月期 | 689億円 | -225億円 | 1,276億円 | 2,364人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2025年12月期
- 加えて、事業環境の変化に伴いプレシジョン・コンポーネントビジネスの将来キャッシュ・フローを見直し、有形固定資産及びのれんの減損損失16,696百万円を計上したことにより、前期から23,150百万円減少し、22,336百万円の営業損失となりました。
- プレシジョン・コンポーネントビジネスプレシジョン・コンポーネントビジネスの売上収益は、長引く自動車産業の低迷及び価格競争等を起因とするマーケットシェアの下落により欧州地域での販売やグローバルでセラミックボール、ローラーの販売が前年を大きく下回り、前期比8.2%減の68,925百万円となりました。
- セグメントの名称生産高(百万円)前年同期比(%)プレシジョン・コンポーネントビジネス38,52782.2ブロア・リアルエステイトビジネス933128.7合計39,46082.9 (注) 1 上記の金額は、平均販売価格で表示しております。
- セグメントの名称商品仕入高(百万円)前年同期比(%)プレシジョン・コンポーネントビジネス1,79753.5ブロア・リアルエステイトビジネス--合計1,79753.5 (注) 上記の金額は、平均仕入価格で表示しております。
2024年12月期
- セグメント区分につきましては、従来「プレシジョン・コンポーネントビジネス」「リニアビジネス」を報告セグメントとしておりましたが、リニアビジネスのボールねじ及びボールウェイの製造及び販売事業を非継続事業に分類したことに伴い当期より「プレシジョン・コンポーネントビジネス」「ブロア・リアルエステイトビジネス」を報告セグメントに変更しております。
- プレシジョン・コンポーネントビジネスプレシジョン・コンポーネントビジネスの売上収益は、欧州経済の停滞、国内における一部自動車メーカーの減産や、一般産業機器、工作機械の需要回復の遅れ、米国テネシー州で発生したハリケーンの影響による一時的な生産停止等が影響し、円安による増加要因があったものの、前期比1.1%減の75,102百万円となりました。
- セグメントの名称生産高(百万円)前年同期比(%)プレシジョン・コンポーネントビジネス40,61191.4ブロア・リアルエステイトビジネス6,99599.7合計47,60692.5 (注) 1 上記の金額は、平均販売価格で表示しております。
- セグメントの名称商品仕入高(百万円)前年同期比(%)プレシジョン・コンポーネントビジネス3,08562.4ブロア・リアルエステイトビジネス27279.1合計3,35763.5 (注) 1 上記の金額は、平均仕入価格で表示しております。
2023年12月期
- このような状況下、当期の売上収益は、主力事業のプレシジョン・コンポーネントビジネスの主要製品が、世界的な工作機械受注の落ち込み、また、当社製品納入先の在庫調整などにより伸び悩んだものの、エネルギー価格・原材料価格上昇分の販売価格への転嫁や円安影響等により、前期比1.6%増の80,337百万円となりました。
- 利益面につきましては、為替影響を除いた売上の減少に伴う利益減や、オランダのスタンピング工場閉鎖に伴う費用1,966百万円(その他の費用に計上した1,834百万円及び生産停止等による生産性低下影響132百万円)、更にボールねじ及びボールウェイの製造及び販売事業の売却に伴う減損損失等4,042百万円を計上しましたが、前年同期に計上した欧州ローラービジネスの構造改革に対する費用2,952百万円やプレシジョン・コンポーネントビジネスの米州地域の有形固定資産等及びリニアビジネスののれんの減損損失13,562百万円がなくなったことから、営業利益は前期から9,918百万円増加し、853百万円となりました。
- プレシジョン・コンポーネントビジネスプレシジョン・コンポーネントビジネスの売上収益は、世界的な工作機械受注の落ち込み、そして当社製品納入先の在庫調整などにより伸び悩んだものの、エネルギー価格・原材料価格上昇分の販売価格への転嫁や円安影響等あり、プレシジョン・コンポーネントビジネスの売上収益は、前期比3.1%増の75,929百万円となりました。
- セグメント損益(営業損益)につきましては、為替影響を除いた売上の減少に伴う利益減や、オランダのスタンピング工場閉鎖に伴う費用1,966百万円を計上し、一方、前年同期に計上した欧州ローラービジネスの構造改革に対する費用2,952百万円やプレシジョン・コンポーネントビジネスの米州地域の有形固定資産等の減損損失9,546百万円がなくなったことから、前期から10,261百万円改善し、営業利益は4,804百万円となりました。
2022年12月期
- 利益面につきましては、売上高の増加及びコスト改善の効果が見られた一方で、第2四半期以降に計上した欧州ローラービジネス構造改革に対する費用2,414百万円及びそれに伴う生産停止等による生産性低下影響に加え、エネルギー価格等の上昇に応じた価格転嫁が十分及ばず、さらに、プレシジョン・コンポーネントビジネスの米州地域の有形固定資産等及びリニアビジネスののれんの減損損失13,562百万円を計上したことにより、前期から14,881百万円減少し、9,065百万円の営業損失となりました。
- プレシジョン・コンポーネントビジネスプレシジョン・コンポーネントビジネスでは、主にベアリングの重要な構成要素として使用される精密ボール及び精密ローラー等を製造販売しております。
- この結果、プレシジョン・コンポーネントビジネスの売上収益は、前期比17.2%増の73,671百万円となりました。
- セグメントの名称生産高(百万円)前年同期比(%)プレシジョン・コンポーネントビジネス51,943123.1リニアビジネス3,220117.1合計55,163122.8 (注) 1 上記の金額は、平均販売価格で表示しております。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2025年12月期(S100XTLM)
- 有価証券報告書 2024年12月期(S100VFZP)
- 有価証券報告書 2023年12月期(S100STL6)
- 有価証券報告書 2022年12月期(S100QDWS)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
