会社図鑑
ツバキ・ナカシマ(6464)
ツバキ・ナカシマは、何で稼いでいる? 2025年12月期の売上収益は698億円。
1枚カード(画像)を開く →事業の分類
- 事業
- プレシジョン・コンポーネントビジネス機械部品
- 東証業種
- 機械
分類の根拠:ツバキ・ナカシマ 有価証券報告書 2025年12月期 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
奈良に本社を置き、精密ボールと精密ローラー、そして送風機を作って売る会社だ。売上収益のほとんどは精密ボールと精密ローラーの区分が占める。材質も大きさも幅広い精密ボールをそろえ、その在庫を使って短い納期で届ける。日本に加え、米国、イタリア、ポーランド、スロバキア、オランダ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、イギリス、中国、タイ、インドで作って売る。
精密ボールは主にボールベアリングの部品として使われ、自動車や工作機械といった最終製品の品質と信頼性を支える。精密ローラーは、ベアリング用のほか、油圧ポンプやモーターのようなベアリング以外の用途にも使われる。もう一つの区分では、中・大型の遠心送風機を作る。
プレシジョン・コンポーネントビジネス99%
精密ボールと精密ローラー。ベアリングの部品を中心に、ボールペンや光学、医療の用途にも使われる。売上収益のほとんどを占める。
ブロア・リアルエステイトビジネス1%
中・大型の遠心送風機。製鉄所や発電所、セメントプラントの主要部に使われる。
誰に売る
客は、玉軸受用の鋼球やセラミック球を組み込むベアリングのメーカーで、その先には自動車、二輪車、家電機器、一般機械、工作機械がある。ボールペンのペン先ボール、光通信や内視鏡・カメラのレンズに使うガラスボール、医療用のプラスチック球のような、ベアリング以外の用途の客もいる。送風機は、製鉄所や火力発電所、原子力発電所、セメントプラントに納める。
業績5年
2025年12月期の売上収益は698億円、営業利益は−223億円、当期利益:親会社の所有者に帰属は−272億円。
2021年12月期から2025年12月期までの5期で、売上収益は3%増えた。
営業利益率の推移
売上収益に対する営業利益の割合は、2025年12月期が-31.9%、2024年12月期が1.1%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率-31.9%は、図鑑にある「機械」の会社215社の中で上から213番目。中央値は8.5%で、低い方。
売上の伸び+3%は、上から174番目。中央値は+24%で、低い方。
従業員1人あたりの売上2,852万円は、上から151番目。中央値は3,574万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、215社の中で上から57番目。中央値は291億円。
比べた相手は、ダイキン・三菱重工・コマツ・クボタ・川崎重工・IHI・日立建機・住友重機械・荏原製作所・マキタ・ダイフク・カナデビア・DMG森精機・ホシザキ・アマダ・栗田工業・三井E&S・グローリー・ナブテスコ・椿本チエイン・日本製鋼所・三浦工業・牧野フライス・THK・不二越・オークマ・竹内製作所・タダノ・井関農機・オルガノ・イーグル工業・キッツ・アマノ・新東工業・やまびこ・タクマ・サトー・オーエスジー・月島ホールディングス・ガリレイ・芝浦機械・ツガミ・澁谷工業・小森コーポレーション・マックス・平田機工・酉島製作所・ニッタ・JUKI・三菱化工機・ソディック・理想科学工業・アイダエンジニアリング・ホソカワミクロン・鶴見製作所・三精テクノロジーズ・オイレス工業・マルゼン・日本トムソン・寺崎電気産業・日本ドライケミカル・ハーモニック・ドライブ・システムズ・アイチコーポレーション・トーヨーカネツ・PILLAR・巴工業・新晃工業・トーカロ・北川鉄工所・加藤製作所・野村マイクロ・サイエンス・アネスト岩田・小池酸素工業・AIRMAN・日東精工・日工・イワキ・フジマック・だいわ・日阪製作所・靜甲・日精エー・エス・ビー機械・岡本工作機械製作所・パンチ工業・旭ダイヤモンド工業・レオン自動機・丸山製作所・荏原実業・中西製作所・ユニオンツール・西部電機・トリニティ工業・中外炉工業・津田駒工業・西部技研・オプトラン・帝国繊維・島精機製作所・油研工業・ヒラノテクシード・マースグループHD・前澤給装工業・日本金銭機械・KVK・エムケー精工・アドバネクス・TEIKOKU・SANEI・電業社機械製作所・木村化工機・日本フイルコン・酒井重工業・日東工器・オカダアイヨン・ワイエイシイHD・技研製作所・テクノフレックス・ゲームカードHD・中北製作所・豊和工業・守谷輸送機工業・YUSHIN・PEGASUS・瑞光・兼房・ヤマシンフィルタ・マミヤ・オーピー・テクノスマート・富士精工・黒田精工・カワタ・エンシュウ・石川製作所・三相電機・小田原エンジニアリング・日本調理機・木村工機・冨士ダイス・ヤマダコーポレーション・鈴茂器工・昭和鉄工・技術承継機構・ジェイ・イー・ティ・放電精密加工研究所・日本エアーテック・兼松エンジニアリング・中国工業・天龍製鋸・旭精機工業・高見沢サイバネティックス・ワイズホールディングス・高松機械工業・ハマイ・タクミナ・オーケーエム・ニチダイ・特殊電極・共和工業所・ヨシタケ・TVE・ゼネラルパッカー・日本ギア工業・東京自働機械製作所・KLASS・日進工具・ニッチツ・ダイジェット工業・エヌ・ピー・シー・昭和真空・ナガオカ・不二精機・東京機械製作所・京都機械工具・赤阪鐵工所・セイワホールディングス・エスティック・TONE・加地テック・ネポン・タカトリ・のむら産業・サンセイ・岡野バルブ製造・宮入バルブ・フリージア・マクロス・不二ラテックス・和井田製作所・タカキタ・太平製作所・北川精機・菊池製作所・アストロスケール・ミクロン精密・ロブテックス・明治機械・スーパーツール・タケダ機械・宇野澤組鐵工所・中日本鋳工・エレベーターコミュニケーションズ・三井海洋開発・オリエンタルチエン工業・キクカワエンタープライズ・NFKホールディングス・AeroEdge・中村超硬・エコム・ACSL・ヤマザキ・横田製作所・プラコー・ジェイテック・エーワン精密・ヒーハイスト。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2025年12月期は費用が売上収益を上回り、営業利益がマイナスだった。100円売って132円の費用が出た計算になる。理由は頁末の注記と決算資料にある。
会社の大きさ
連結の従業員数は2,447人。本社は葛城市尺土19番地。決算期は12月。売上収益を従業員数で割ると、1人あたり2,852万円になる。
何に左右される
自動車がどれだけ作られるかと、工場が工作機械にどれだけ投資するかが、精密ボールと精密ローラーの需要を動かす。風力発電機、電気自動車、半導体製造装置といった用途は、セラミック球の使い道を広げる。
鋼材とセラミックの原料の値段が原価に効く。製造も販売も多くの国にまたがるため、為替で円に替えた金額が変わり、米州・欧州・アジアの工場がどれだけ動くかが供給と費用を左右する。
この会社の技術
ベアリングは、回る軸と受ける側の間に玉を挟み、こすれる代わりに転がらせることで摩擦を小さくする部品だ。玉が真球に近いほど、そして大きさがそろっているほど、回転はなめらかで静かになり、長く持つ。セラミックの玉は、鋼の玉より軽く、熱や錆、電気を通しにくさの面で違う性質を持つため、鋼では使えなかった場所でも使える。精密ローラーは、玉の代わりに円すいや円筒、球面の形をしたころを使い、より重い荷重を受け持つ。
この会社を読む言葉
- ベアリング:回る軸を支え、摩擦を小さくする部品
- 精密ボール:ベアリングの中で転がる、大きさと丸さをそろえた玉
- セラミック球:陶器と同じ系統の材料で作った玉。軽く、熱や錆に耐える
- 遠心送風機:羽根を回して空気を送る機械
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上収益、2025年12月期の値。 東証33業種:機械。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針
