会社図鑑
NTN(6472)
NTNは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は8,263億円。
事業の中身
ベアリングと、エンジンやモーターの力をタイヤに伝える等速ジョイントを作る。自動車向けが大きく、建機、鉄道、風車などの産業機械向けもある。
自動車向けの比率が高く、車の生産台数で利益が動く。
米州32%
北米でのベアリングの製造と販売。
欧州23%
欧州での製造と販売。
日本26%
国内での製造と販売。
アジア他19%
中国と東南アジアでの製造と販売。
誰に売る
客は世界の自動車メーカー、産業機械メーカー、航空機と宇宙の分野、交換用を買う客だ。海外の売上が多い。
業績5年
2026年3月期の売上高は8,263億円、営業利益は310億円、当期純利益は129億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は29%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が3.8%、2025年3月期が2.8%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率3.8%は、図鑑にある「自動車部品」の会社12社の中で上から10番目。中央値は6.1%で、低い方。
売上の伸び+29%は、上から10番目。中央値は+36%で、低い方。
従業員1人あたりの売上3,878万円は、上から7番目。中央値は4,142万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、12社の中で上から11番目。中央値は1.2兆円。
比べた相手は、デンソー・アイシン・ブリヂストン・豊田自動織機・ジェイテクト・横浜ゴム・住友ゴム・豊田合成・小糸製作所・日本精工・ニテラ。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に96円が出ていき、営業利益として4円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期純利益が2円。
会社の大きさ
連結の従業員数は21,305人。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり3,878万円になる。
何に左右される
車の生産台数が自動車向けの出荷を決め、海外の売上が多いので為替が効く。鋼材の値段がコストに乗る。
工場の稼働率が固定費の吸収を左右し、車の電動化は必要な部品を入れ替える。
この会社の技術
角度が変わっても回転を一定に伝える等速ジョイントの仕組み。
この会社を読む言葉
- 等速ジョイント:ハンドルを切っても回転を滑らかに伝える部品
- ハブベアリング:タイヤの回転を支える軸受
- 稼働率:工場の能力のうち実際に作った割合
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:機械。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針