会社図鑑
住友ゴム工業(5110)
住友ゴムは、何で稼いでいる? 2025年12月期の売上収益は1.2兆円。平均年収は668万円(単体・ゴム製品16社の中で9位)。上場会社(証券コード 5110)。 英文社名は「Sumitomo Rubber Industries, Ltd.」。
2025年12月期・有価証券報告書(2026-03-24 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 5110
- 業種(東証33業種)
- ゴム製品
- 決算日
- 12月31日
- 本社
- 兵庫県神戸市中央区脇浜町3丁目 兵庫県の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 37,671人・単体 7,675人
- 平均年収
- 668万円(単体・平均年齢 40.2歳・平均勤続 14.4年)ゴム製品の16社の中で9位・業種の中央値 671万円 ゴム製品の年収ランキング自分の年収と比べる
- 主な事業
- タイヤ 86.4%・スポーツ 10.4%・産業品他 3.2%
- 主な製品・ブランド
- 新車用タイヤ・市販用タイヤ・冬タイヤ・オールシーズンタイヤ・ゴルフ用品・ゴム製品・家庭用品
年収と従業員の推移(2021年12月期〜2025年12月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2021年12月期 | — | 40,055人 |
| 2022年12月期 | 637万円 | 40,365人 |
| 2023年12月期 | 633万円 | 39,975人 |
| 2024年12月期 | 647万円 | 37,995人 |
| 2025年12月期 | 668万円 | 37,671人 |
事業の分類
分類の根拠:住友ゴム工業 有価証券報告書 2025年12月期 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
ダンロップとファルケンのタイヤで国内二番手の会社だ。北米と欧州とアジアで売り、海外が売上の大部分を占める。ゴルフとテニスの用品もある。
ゴムの値段と為替が利益を左右する。
タイヤ86%ダンロップとファルケンのタイヤ。海外が大きい。
この事業はタイヤを扱う。国内外の子会社を通じて新車用タイヤや市販用タイヤを製造・販売し、冬タイヤやオールシーズンタイヤなども手がける。欧州・北米・オセアニア地域の四輪タイヤについてはDUNLOP商標権を譲り受け、DUNLOPブランドでの事業も展開している。
- 新車用タイヤ
- 市販用タイヤ
- 冬タイヤ
- オールシーズンタイヤ
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| ㈱ダンロップタイヤ | 96.7% |
| ㈱ダンロップリトレッドサービス | 100% |
| 住友橡膠(常熟)有限公司 | 100% |
| 住友橡膠(湖南)有限公司 | 100% |
| 住友橡膠(中国)有限公司 | 100% |
| Sumitomo Rubber (Thailand) Co., Ltd. | 100% |
ほか13社。出資は住友ゴムが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2021年12月期 | 7,960億円 | — |
| 2022年12月期 | 9,413億円 | 123億円 |
| 2023年12月期 | 10,078億円 | 636億円 |
| 2024年12月期 | 10,477億円 | 762億円 |
| 2025年12月期 | 10,451億円 | 798億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2025年12月期の動き
- 1月に欧州・北米・オセアニア地域の四輪タイヤのDUNLOP商標権等の譲受契約を締結し、5月7日にクロージングして北米・オセアニア地域でDUNLOPビジネスを開始した
- タイヤ事業の売上収益は1兆436億83百万円(前期比0.3%減)、事業利益は798億12百万円(同4.8%増)となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
スポーツ10%ゴルフのクラブとボール、テニスの用品。
この事業はゴルフ用品を中心に扱う。株式会社ダンロップゴルフクラブやSrixon Sports Europe、Roger Cleveland Golf Companyなどの子会社を通じて、ゴルフ関連の用品を製造・販売している。
- ゴルフ用品
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| ㈱ダンロップスポーツ マーケティング | 100% |
| ㈱ダンロップゴルフクラブ | 100% |
| Srixon Sports Europe Ltd. | 100% |
| Cleveland Golf Canada Corp. | 100% |
| Roger Cleveland Golf Company, Inc. | 100% |
| Dunlop Srixon Sports Manufacturing (Thailand) Co., Ltd. | 100% |
ほか1社。出資は住友ゴムが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2021年12月期 | 1,016億円 | — |
| 2022年12月期 | 1,168億円 | 89億円 |
| 2023年12月期 | 1,268億円 | 125億円 |
| 2024年12月期 | 1,258億円 | 79億円 |
| 2025年12月期 | 1,257億円 | 68億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2024年12月期の動き
- スポーツ事業はウェルネス事業(ゴルフ・テニススクールを除く)の全株式を12月上旬に新たな株主へ譲渡し、売上収益は1,256億50百万円(前期比0.8%減)、事業利益は78億78百万円(同36.9%減)となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
産業品他3%ホースとゴムの工業製品。
この事業はタイヤやスポーツ用品以外の製品を扱う。株式会社住ゴム産業や株式会社ダンロップホームプロダクツなどの子会社を通じて、ゴム製品や家庭用品を製造・販売している。
- ゴム製品
- 家庭用品
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| ㈱住ゴム産業 | 100% |
| ㈱ダンロップホームプロダクツ | 100% |
| 香港住膠有限公司 | 100% |
| Sumirubber Malaysia Sdn. Bhd. | 100% |
| 中山住膠精密橡膠有限公司 | 100% |
| Sumirubber Vietnam, Ltd. | 100% |
出資は住友ゴムが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2021年12月期 | 404億円 | — |
| 2022年12月期 | 433億円 | 7億円 |
| 2023年12月期 | 457億円 | 16億円 |
| 2024年12月期 | 412億円 | 37億円 |
| 2025年12月期 | 392億円 | 42億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2025年12月期の動き
- 産業品他事業は3月末をもってガス管事業から撤退したことなどにより売上収益は378億4百万円(前期比5.0%減)となったが、事業利益は41億59百万円(同11.7%増)となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客は交換用のタイヤを買う個人とタイヤ店、自動車メーカー、海外の個人と店、ゴルフとテニスの個人だ。
業績5年
2025年12月期の売上収益は1.2兆円、営業利益は908億円、当期利益:親会社の所有者に帰属は504億円。
2021年12月期から2025年12月期までの5期で、売上収益は29%増えた。
営業利益率の推移
売上収益に対する営業利益の割合は、2025年12月期が7.5%、2024年12月期が7.3%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率7.5%は、図鑑にある「自動車部品」の会社112社の中で上から24番目。中央値は4.9%で、高い方。
売上の伸び+29%は、上から55番目。中央値は+29%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上3,204万円は、上から59番目。中央値は3,244万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、112社の中で上から8番目。中央値は1,153億円。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2025年12月期の売上収益を100円とすると、費用に92円が出ていき、営業利益として8円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期利益:親会社の所有者に帰属が4円。
会社の大きさ
連結の従業員数は37,671人。本社は神戸市中央区脇浜町3丁目。決算期は12月。売上収益を従業員数で割ると、1人あたり3,204万円になる。
何に左右される
新車と交換の需要が販売量を決め、天然ゴムと合成ゴムの値段がコストに乗る。海外の売上が大部分なので為替が効く。
タイヤの海運の運賃がコストに効き、大きな車と高性能のタイヤの割合が利益率を決める。
この会社の技術
ゴムと繊維と鋼線を層にして焼き固め、雨と乾いた路面の両方で止まるタイヤの設計。
この会社を読む言葉
- 市販用タイヤ:交換のために店で売るタイヤ
- 新車用タイヤ:自動車メーカーに納めるタイヤ
- 天然ゴム:ゴムの木から採る原料。相場で動く
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 営業利益の開示が無い期は税引前利益の値。 セグメントは事業別の売上収益、2025年12月期の値。 東証33業種:ゴム製品。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
この図を使う
この頁の図と1枚カードは、出典として「図解経済」とこの頁へのリンクを示せば、記事・資料・SNS で自由に使える(CC BY 4.0・使い方の決まり)。
