会社図鑑
ブリヂストン(5108)
ブリヂストンは、何で稼いでいる? 2025年12月期の売上収益は4.4兆円。平均年収は771万円(単体・ゴム製品16社の中で1位)。上場会社(証券コード 5108)。 英文社名は「BRIDGESTONE CORPORATION」。
2025年12月期・有価証券報告書(2026-03-18 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 5108
- 業種(東証33業種)
- ゴム製品
- 決算日
- 12月31日
- 本社
- 東京都中央区京橋三丁目1番1号 東京都の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 115,716人・単体 13,934人
- 平均年収
- 771万円(単体・平均年齢 42.1歳・平均勤続 15.8年)ゴム製品の16社の中で1位・業種の中央値 671万円 ゴム製品の年収ランキング自分の年収と比べる
- 主な事業
- 米州 44.7%・日本 26.6%・欧州・中近東・アフリカ 17.9%・アジア・大洋州・インド・中国 10.9%
- 主な製品・ブランド
- タイヤ・ソリューション事業・空気バネ・スポーツ用品・自転車
年収と従業員の推移(2021年12月期〜2025年12月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2021年12月期 | — | 135,636人 |
| 2022年12月期 | 749万円 | 129,262人 |
| 2023年12月期 | 748万円 | 125,199人 |
| 2024年12月期 | 755万円 | 121,464人 |
| 2025年12月期 | 771万円 | 115,716人 |
事業の分類
- 事業
- タイヤ・ゴム製品繊維・ゴム
- 東証業種
- ゴム製品
分類の根拠:ブリヂストン 有価証券報告書 2025年12月期 事業の内容。確認日 。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
タイヤが本業で、自動車メーカーに納める新車用と、店で買い替える交換用がある。交換用の方が大きく、利益も厚い。鉱山や建設の車両に使う巨大なタイヤと、航空機のタイヤは利益率が高い。
海外の売上が大部分で、米国と欧州に大きな工場を持つ。
日本27%国内の新車用・交換用と、モータースポーツ。
この区分は日本国内でタイヤ事業とソリューション事業を展開する。化工品・多角化事業としてスポーツ用品や自転車も扱う。
- タイヤ
- ソリューション事業
- スポーツ用品
- 自転車
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2021年12月期 | 8,730億円 | — |
| 2022年12月期 | 10,363億円 | 1,403億円 |
| 2023年12月期 | 12,424億円 | 2,065億円 |
| 2024年12月期 | 12,261億円 | 1,873億円 |
| 2025年12月期 | 12,659億円 | 1,981億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2025年12月期の動き
- 日本セグメントは市販用タイヤの販売拡大等により、売上収益は前期比3%増の1兆2,659億円、調整後営業利益は前期比6%増の1,981億円となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
アジア・大洋州・インド・中国11%
この区分はアジア・大洋州・インド・中国でタイヤ事業とソリューション事業を展開する。
- タイヤ
- ソリューション事業
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| Bridgestone Asia Pacific Pte. Ltd. | アジア・大洋州・インド・中国タイヤ事業の統括及び自動車タイヤの販売 | 100% |
出資はブリヂストンが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2023年12月期 | 5,515億円 | — |
| 2024年12月期 | 5,298億円 | 585億円 |
| 2025年12月期 | 5,178億円 | 596億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2024年12月期の動き
- グローバル経営体制の強化に伴いインド事業のセグメント区分を変更し、「アジア・大洋州・インド・中国」「欧州・中近東・アフリカ」の区分とした
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
米州45%最大の地域。米国の工場で作り、交換用と新車用と鉱山用に売る。
この区分は米州でタイヤ事業とソリューション事業を展開する。多角化事業として空気バネも扱う。
- タイヤ
- ソリューション事業
- 空気バネ
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| Bridgestone Americas, Inc. | 米州事業の統括 | 100% |
出資はブリヂストンが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2021年12月期 | 14,546億円 | — |
| 2022年12月期 | 19,880億円 | 2,512億円 |
| 2023年12月期 | 20,800億円 | 2,120億円 |
| 2024年12月期 | 21,800億円 | 1,801億円 |
| 2025年12月期 | 21,305億円 | 2,015億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2025年12月期の動き
- 米州セグメントは南米事業環境の悪化等の影響を受け、売上収益は前期比2%減の2兆1,305億円となったが、売値・MIXの改善等で調整後営業利益は前期比12%増の2,015億円となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
欧州・中近東・アフリカ18%欧州の工場と販売網。
この区分は欧州・中近東・アフリカでタイヤ事業とソリューション事業を展開する。
- タイヤ
- ソリューション事業
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| Bridgestone Europe NV/SA | 欧州・中近東・アフリカ事業の統括及び自動車タイヤの販売 | 100% |
出資はブリヂストンが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2023年12月期 | 8,192億円 | — |
| 2024年12月期 | 8,356億円 | 298億円 |
| 2025年12月期 | 8,529億円 | 424億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2024年12月期の動き
- グローバル経営体制の強化に伴いインド事業のセグメント区分を変更し、「アジア・大洋州・インド・中国」「欧州・中近東・アフリカ」の区分とした
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客は世界中のドライバー、自動車メーカー、鉱山や建設の会社、航空会社だ。米州と欧州が大きい。
業績5年
2025年12月期の売上収益は4.4兆円、営業利益は3,812億円、当期利益:親会社の所有者に帰属は3,273億円。
2021年12月期から2025年12月期までの5期で、売上収益は36%増えた。
営業利益率の推移
売上収益に対する営業利益の割合は、2025年12月期が8.6%、2024年12月期が10%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率8.6%は、図鑑にある「自動車部品」の会社112社の中で上から16番目。中央値は4.9%で、高い方。
売上の伸び+36%は、上から40番目。中央値は+29%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上3,828万円は、上から40番目。中央値は3,244万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、112社の中で上から3番目。中央値は1,153億円。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2025年12月期の売上収益を100円とすると、費用に91円が出ていき、営業利益として9円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期利益:親会社の所有者に帰属が7円。
会社の大きさ
連結の従業員数は115,716人。本社は中央区京橋三丁目1番1号。決算期は12月。売上収益を従業員数で割ると、1人あたり3,828万円になる。
何に左右される
天然ゴムと原油の値段が原材料のコストに直結する。交換用は車の走行距離で決まり、景気と燃料代で動く。海外の売上が大部分なので為替が効く。
鉱山向けは資源価格で投資が動く。EVは重いのでタイヤが減りやすく、専用タイヤの需要を作っている。
この会社の技術
ゴムと繊維と鋼線を層にして、重さと速さと路面に合わせて設計する技術。減ったゴムを貼り直して再生する技術。
この会社を読む言葉
- 市販用(交換用):新車に付いたタイヤが減った後に、店で買い替えるタイヤ
- 新車用:自動車メーカーに納めて、新車に付けるタイヤ
- リトレッド:減ったタイヤの表面を貼り替えて再生すること
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 営業利益の開示が無い期は税引前利益の値。 セグメントは事業別の売上収益、2025年12月期の値。 東証33業種:ゴム製品。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
この図を使う
この頁の図と1枚カードは、出典として「図解経済」とこの頁へのリンクを示せば、記事・資料・SNS で自由に使える(CC BY 4.0・使い方の決まり)。
