会社図鑑
小糸製作所(7276)
小糸製作所は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は9,476億円。平均年収は670万円(単体・電気機器210社の中で133位)。上場会社(証券コード 7276)。 英文社名は「KOITO MANUFACTURING CO.,LTD.」。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-24 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 7276
- 業種(東証33業種)
- 電気機器
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 東京都品川区北品川五丁目1番1 東京都の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 21,507人・単体 4,247人
- 平均年収
- 670万円(単体・平均年齢 43歳・平均勤続 20年)電気機器の210社の中で133位・業種の中央値 706万円 電気機器の年収ランキング自分の年収と比べる
- 主な事業
- 日本 39.8%・米州 33.6%・アジア 16.7%・中国 6.2%
- 主な製品・ブランド
- 自動車ランプ
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 620万円 | 23,454人 |
| 2023年3月期 | 630万円 | 23,488人 |
| 2024年3月期 | 639万円 | 23,807人 |
| 2025年3月期 | 654万円 | 23,332人 |
| 2026年3月期 | 670万円 | 21,507人 |
事業の分類
- 事業
- 自動車照明器等自動車専用部品・システム航空機部品航空機鉄道車両制御機器等鉄道車両
- 東証業種
- 電気機器
分類の根拠:小糸製作所 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
車のヘッドランプで世界首位の会社だ。トヨタなど世界の自動車メーカーに納め、北米と中国とアジアに工場を持つ。LEDと、カメラと連動して光を変えるランプで単価が上がる。
航空機と鉄道の照明もある。
日本40%国内のランプの製造と販売。トヨタ向けが大きい。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 3,404億円 | 307億円 |
| 2023年3月期 | 3,446億円 | 247億円 |
| 2024年3月期 | 3,865億円 | 340億円 |
| 2025年3月期 | 3,717億円 | 227億円 |
| 2026年3月期 | 3,893億円 | 248億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 中国セグメントは日本車の販売不振継続により売上高が前期比8.5%減の533億円となったが、域内の生産体制見直しに伴う固定費負担の減少により営業利益は5億円の黒字(前期は11億円の損失)に転じた
- 日本セグメントの売上高は新規受注と受注車種の販売増により前期比4.6%増の3,678億円、営業利益は前期比9.6%増の248億円となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
米州34%北米とメキシコの工場でのランプの製造と販売。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 3,157億円 | — |
| 2026年3月期 | 3,290億円 | 35億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 米州セグメントはハイブリッド車の需要増加により売上高が前期比4.3%増の3,286億円となったが、関税の影響等により営業利益は前期比33.1%減の35億円となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
中国6%中国の工場でのランプの製造と販売。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 1,132億円 | 136億円 |
| 2023年3月期 | 955億円 | 39億円 |
| 2024年3月期 | 872億円 | -5億円 |
| 2025年3月期 | 692億円 | -11億円 |
| 2026年3月期 | 605億円 | 5億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 連結売上高は前期比3.4%増の9,476億円、営業利益は前期比14.6%増の514億円、経常利益は前期比19.6%増の587億円となったが、LiDAR事業や中国事業に係る特別損失(減損損失)の計上により親会社株主に帰属する当期純利益は前期比64.2%減の165億円となった
- 中国セグメントは日本車の販売不振継続により売上高が前期比8.5%減の533億円となったが、域内の生産体制見直しに伴う固定費負担の減少により営業利益は5億円の黒字(前期は11億円の損失)に転じた
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
アジア17%東南アジアとインドのランプの製造と販売。
この区分はアジア地域における事業を担う。自動車ランプなどを扱っており、LED化の進展を製品面での動きとして捉えている。
- 自動車ランプ
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 1,141億円 | 100億円 |
| 2023年3月期 | 1,493億円 | 148億円 |
| 2024年3月期 | 1,563億円 | 150億円 |
| 2025年3月期 | 1,559億円 | 169億円 |
| 2026年3月期 | 1,636億円 | 190億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
欧州4%欧州のランプの製造と販売。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 335億円 | -27億円 |
| 2023年3月期 | 416億円 | -1億円 |
| 2024年3月期 | 499億円 | 22億円 |
| 2025年3月期 | 364億円 | -8億円 |
| 2026年3月期 | 354億円 | 8億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 2025年11月に欧州の英国子会社を譲渡し、欧州の営業利益は固定費負担の減少により8億円の黒字(前期は7億円の損失)に転じた
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客はトヨタ、日本と海外の自動車メーカー、北米と中国とアジアの現地のメーカー、航空機と鉄道の会社だ。
業績5年
2026年3月期の売上高は9,476億円、営業利益は514億円、親会社株主に帰属する当期純利益は165億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は25%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が5.4%、2025年3月期が4.9%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率5.4%は、図鑑にある「自動車部品」の会社112社の中で上から51番目。中央値は4.9%で、真ん中あたり。
売上の伸び+25%は、上から68番目。中央値は+29%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上4,406万円は、上から28番目。中央値は3,244万円で、高い方。
売上の大きさは、112社の中で上から10番目。中央値は1,153億円。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に95円が出ていき、営業利益として5円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が2円。
会社の大きさ
連結の従業員数は21,507人。本社は品川区北品川五丁目1番1。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり4,406万円になる。
何に左右される
世界の自動車の台数が需要を決め、高いLEDのランプの割合が単価を上げる。海外の売上で為替が効く。
樹脂と半導体の値段がコストに乗り、中国では現地のメーカーと値段で競う。
この会社の技術
LEDの光をレンズと反射板で形にし、対向車を避けて照らすように光を細かく制御する技術。
この会社を読む言葉
- ヘッドランプ:車の前の照明
- ADB:対向車の部分だけ光を消して照らすランプ
- ティア1:自動車メーカーに直接納める部品メーカー
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:電気機器。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
この図を使う
この頁の図と1枚カードは、出典として「図解経済」とこの頁へのリンクを示せば、記事・資料・SNS で自由に使える(CC BY 4.0・使い方の決まり)。
