会社図鑑
日本特殊陶業(5334)
日本特殊陶業は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上収益は7,312億円。平均年収は993万円(単体・ガラス・土石製品47社の中で1位)。上場会社(証券コード 5334)。 英文社名は「Niterra Co., Ltd.」。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-25 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 5334
- 業種(東証33業種)
- ガラス・土石製品
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 愛知県名古屋市東区東桜一丁目1 愛知県の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 15,698人・単体 3,208人
- 平均年収
- 993万円(単体・平均年齢 43.5歳・平均勤続 19.4年)ガラス・土石製品の47社の中で1位・業種の中央値 690万円 ガラス・土石製品の年収ランキング自分の年収と比べる
- 主な事業
- 自動車関連 81.8%・コンポーネント・ソリューション 18.2%
- 主な製品・ブランド
- スパークプラグ・グロープラグ・自動車用センサ・切削工具・産業用セラミック製品・半導体部品・燃料電池・窒化ケイ素関連製品・医療用酸素濃縮装置
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 673万円 | 16,145人 |
| 2023年3月期 | 690万円 | 16,247人 |
| 2024年3月期 | 894万円 | 15,980人 |
| 2025年3月期 | 987万円 | 15,644人 |
| 2026年3月期 | 993万円 | 15,698人 |
事業の分類
- 事業
- 自動車関連事業自動車専用部品・システムコンポーネント・ソリューション事業工作機械/半導体製造装置/医療機器
- 東証業種
- ガラス・土石製品
分類の根拠:日本特殊陶業(Niterra) 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
車のエンジンに火をつけるスパークプラグと、排気の酸素を測るセンサーで世界最大級の会社だ。走っている車の交換の需要が安定した利益になる。エンジン車が減る前に、半導体の装置に使うセラミックの部品や医療に広げている。
海外の売上が大部分を占める。
自動車関連82%スパークプラグと排ガスのセンサー。最大の柱。
スパークプラグやグロープラグ、自動車用各種センサをはじめとする自動車部品の製造・販売を担う事業。Wells Vehicle Electronics, L.P.では自動車関連品の一貫生産と販売を行う。
- スパークプラグ
- グロープラグ
- 自動車用センサ
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| Niterra米国 ホールディング㈱ | 自動車関連(持株会社) | 100% |
| Wells Vehicle Electronics Holdings Corp. | 自動車関連(持株会社) | 100% |
| Wells Vehicle Electronics, L.P. | 自動車関連 | 100% |
| Niterraカナダ㈱ | 自動車関連 | 100% |
| Niterra英国㈱ | 自動車関連 | 100% |
| Niterraフランス㈱ | 自動車関連 | 100% |
ほか18社。出資はニテラが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 3,878億円 | 743億円 |
| 2023年3月期 | 4,440億円 | 933億円 |
| 2024年3月期 | 5,054億円 | 1,213億円 |
| 2025年3月期 | 5,389億円 | 1,409億円 |
| 2026年3月期 | 5,875億円 | 1,353億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 自動車関連事業は新車組付け用製品が米国・欧州・中国・日本などグローバル全体で伸長したこと等により売上収益が前期比8.2%増の5,875億5百万円、営業利益は同0.8%増の1,353億2百万円となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
コンポーネント・ソリューション18%半導体のパッケージと産業用のセラミックス。
工作機械用の切削工具や産業用セラミック製品、半導体製造装置用部品、ICパッケージなどの半導体部品、燃料電池、窒化ケイ素関連製品、医療用酸素濃縮装置などの製造・販売を担う事業。
- 切削工具
- 産業用セラミック製品
- 半導体部品
- 燃料電池
- 窒化ケイ素関連製品
- 医療用酸素濃縮装置
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| CAIRE Inc. | 100% |
| NTKセラミック㈱ | 100% |
| ㈱NTKセラテック | 100% |
| ㈱Niterraアドバンスドセラミック | 100% |
| 森村SOFCテクノロジー㈱ | 67% |
| CECYLLS㈱ | 51% |
ほか3社。出資はニテラが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 1,031億円 | — |
| 2026年3月期 | 1,307億円 | -46億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- コンポーネント・ソリューション事業は当連結会計年度に連結子会社としたNiterra Materialsの寄与等により売上収益が前期比26.8%増の1,307億42百万円となった
- コンポーネント・ソリューション事業はNiterra Materialsの株式取得に伴う取得原価配分(PPA)の償却費やCAIRE社の酸素濃縮器事業における減損損失の計上により営業損失45億80百万円(前期は62億90百万円の損失)となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客は世界の自動車メーカー、整備工場と部品店、半導体の装置メーカー、病院と工場だ。
業績5年
2026年3月期の売上収益は7,312億円、営業利益は1,382億円、当期利益:親会社の所有者に帰属は1,129億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上収益は49%増えた。
営業利益率の推移
売上収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が18.9%、2025年3月期が19.9%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率18.9%は、図鑑にある「自動車部品」の会社112社の中で上から2番目。中央値は4.9%で、高い方。
売上の伸び+49%は、上から19番目。中央値は+29%で、高い方。
従業員1人あたりの売上4,658万円は、上から21番目。中央値は3,244万円で、高い方。
売上の大きさは、112社の中で上から14番目。中央値は1,153億円。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上収益を100円とすると、費用に81円が出ていき、営業利益として19円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期利益:親会社の所有者に帰属が15円。
会社の大きさ
連結の従業員数は15,698人。本社は名古屋市東区東桜一丁目1。決算期は3月。売上収益を従業員数で割ると、1人あたり4,658万円になる。
何に左右される
車の生産台数が新車向けの出荷を決め、走っている車の数が交換の需要を支える。海外の売上が大部分なので為替が効く。
車の電動化は長期の逆風で、半導体の投資が装置部品の需要を振らせる。
この会社の技術
高温と高圧の中で火花を飛ばし続けるセラミックの絶縁と電極の技術。
この会社を読む言葉
- スパークプラグ:エンジンの中で火花を飛ばして燃料に火をつける部品
- 酸素センサー:排気の酸素を測って燃焼を調節する部品
- 補修用:交換のために売る部品。利益率が高い
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この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
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出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の売上収益、2026年3月期の値。 東証33業種:ガラス・土石製品。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
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