会社図鑑
京セラ(6971)
京セラは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上収益は2.1兆円。平均年収は740万円(単体・電気機器210社の中で89位)。上場会社(証券コード 6971)。 英文社名は「KYOCERA CORPORATION」。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-19 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 6971
- 業種(東証33業種)
- 電気機器
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 京都府京都市伏見区竹田鳥羽殿町 京都府の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 73,856人・単体 19,667人
- 平均年収
- 740万円(単体・平均年齢 40.1歳・平均勤続 16年)電気機器の210社の中で89位・業種の中央値 706万円 電気機器の年収ランキング自分の年収と比べる
- 主な事業
- ソリューション 51.3%・コアコンポーネント 31.3%・電子部品 17.4%
- 主な製品・ブランド
- 切削工具・オフィス用プリンター・複合機・通信端末・スマートエネルギー・電力販売・ファインセラミック部品・車載カメラモジュール・セラミック・有機パッケージ・コンデンサ・水晶部品
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 725万円 | 83,001人 |
| 2023年3月期 | 723万円 | 81,209人 |
| 2024年3月期 | 692万円 | 79,185人 |
| 2025年3月期 | 694万円 | 77,136人 |
| 2026年3月期 | 740万円 | 73,856人 |
事業の分類
- 事業
- ファインセラミック部品(半導体製造装置向け等)ガラス・セラミックス半導体パッケージ(セラミック・有機パッケージ)基板電子部品(コンデンサ・水晶部品・コネクタ)電子部品機械工具事業(切削工具・空圧電動工具)工具・刃物ドキュメントソリューション事業(プリンター・複合機)コンピューター電力販売事業電力販売
- 東証業種
- 電気機器
分類の根拠:京セラ 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
セラミックを軸に、半導体のチップを収めるパッケージ、電子部品、切削工具、プリンターと複合機、スマホ、太陽電池と、幅広い事業を持つ。半導体と通信向けのセラミック部品が土台だ。
多くの事業を持つ分、不採算の整理と入れ替えを続けている。
コアコンポーネント31%半導体のチップを収めるセラミックのパッケージ、産業用のセラミック部品、車載の部品。
この事業はファインセラミック部品や車載カメラモジュール、セラミック・有機パッケージなどを扱う。半導体製造装置用部品や電子部品・ICを保護するパッケージとして、半導体や産業機械、自動車関連、情報通信の各市場向けに展開している。
- ファインセラミック部品
- 車載カメラモジュール
- セラミック・有機パッケージ
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 5,279億円 | 616億円 |
| 2023年3月期 | 5,924億円 | 895億円 |
| 2024年3月期 | 5,692億円 | 572億円 |
| 2025年3月期 | 5,671億円 | -11億円 |
| 2026年3月期 | 6,534億円 | 631億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 売上高は前連結会計年度比55,749百万円(2.8%)増加の2,070,203百万円となり、半導体関連部品事業を中心とするコアコンポーネントセグメントが増収となる一方、米国子会社Kyocera Industrial Tools, Inc.の譲渡を主因にソリューションセグメントが減収となった
- コアコンポーネントセグメントは半導体部品有機材料事業で前連結会計年度に40,148百万円の減損損失を計上した反動もあり、当連結会計年度は増収となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
電子部品17%コンデンサ・水晶部品・コネクタなどの電子部品。
この事業はコンデンサや水晶部品、コネクタなどの電子部品・デバイスを扱う。情報通信や産業機械、自動車関連、民生の各市場向けに展開している。
- コンデンサ
- 水晶部品
- コネクタ
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| Kyocera (China) Sales & Trading Corporation | 半導体関連部品、各種電子部品、切削工具並びにプリンティングデバイス等の販売 | 90% |
| Kyocera Korea Co.,Ltd. | 半導体関連部品及び各種電子部品等の販売 | 100% |
| Kyocera Asia Pacific Pte.Ltd. | 車載用部品、半導体関連部品、各種電子部品並びに切削工具等の販売 | 100% |
| Kyocera AVX Components Corporation | 各種電子部品の開発、製造並びに販売 | 100% |
出資は京セラが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 3,391億円 | 479億円 |
| 2023年3月期 | 3,785億円 | 441億円 |
| 2024年3月期 | 3,523億円 | 65億円 |
| 2025年3月期 | 3,547億円 | -8億円 |
| 2026年3月期 | 3,635億円 | 73億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2024年3月期の動き
- 売上高はコアコンポーネント及び電子部品セグメントの主要製品の受注減少を主因に前連結会計年度比21,111百万円(1.0%)減少の2,004,221百万円となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
ソリューション51%プリンターと複合機、スマホ、太陽電池、切削工具、通信機器。
この事業は機械工具やドキュメントソリューション、コミュニケーション、スマートエネルギーなど複数の分野を扱う。切削工具や空圧・電動工具、オフィス用プリンター・複合機、通信端末、通信・ICTソリューション、電力販売などを展開している。
- 切削工具
- オフィス用プリンター・複合機
- 通信端末
- スマートエネルギー
- 電力販売
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| 京セラドキュメント ソリューションズ㈱1 | プリンター、複合機等の開発、製造、販売並びにソリューションサービスの提供 | 100% |
出資は京セラが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 9,837億円 | 687億円 |
| 2023年3月期 | 10,686億円 | 422億円 |
| 2024年3月期 | 11,011億円 | 716億円 |
| 2025年3月期 | 11,110億円 | 729億円 |
| 2026年3月期 | 10,709億円 | 1,039億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 売上高は前連結会計年度比55,749百万円(2.8%)増加の2,070,203百万円となり、半導体関連部品事業を中心とするコアコンポーネントセグメントが増収となる一方、米国子会社Kyocera Industrial Tools, Inc.の譲渡を主因にソリューションセグメントが減収となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客は世界の半導体と通信機器のメーカー、オフィス、自動車と産業機器のメーカー、国内の個人だ。海外の売上が多い。
業績5年
2026年3月期の売上収益は2.1兆円、営業利益は1,181億円、当期利益:親会社の所有者に帰属は1,410億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上収益は13%増えた。
営業利益率の推移
売上収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が5.7%、2025年3月期が1.4%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率5.7%は、図鑑にある「電子部品」の会社114社の中で上から53番目。中央値は5.3%で、真ん中あたり。
売上の伸び+13%は、上から64番目。中央値は+19%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上2,803万円は、上から54番目。中央値は2,668万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、114社の中で上から4番目。中央値は454億円。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上収益を100円とすると、費用に94円が出ていき、営業利益として6円が残る。この期は本業の外の利益(出資先の利益や為替差益など)が加わり、税金を払った後の当期利益:親会社の所有者に帰属は7円と、営業利益を上回った。
会社の大きさ
連結の従業員数は73,856人。本社は京都。決算期は3月。売上収益を従業員数で割ると、1人あたり2,803万円になる。
何に左右される
半導体の投資とスマホの台数が部品の出荷を決める。海外の売上が多いので為替が効く。オフィスの印刷は長期に減る。
事業の入れ替えに伴う一時的な損が利益を振らせる。
この会社の技術
高温で焼き固めたセラミックで、熱と電気を精密に制御する部品を作る技術。
この会社を読む言葉
- セラミックパッケージ:チップを収めて守る焼き物の容器。熱に強い
- ファインセラミックス:純度の高い原料で作る工業用の焼き物
- 切削工具:金属を削る刃。セラミックや超硬合金で作る
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出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:電気機器。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
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