会社図鑑
村田製作所(6981)
村田製作所は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上収益は1.8兆円。平均年収は838万円(単体・電気機器210社の中で45位)。上場会社(証券コード 6981)。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-24 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 6981
- 業種(東証33業種)
- 電気機器
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 京都府長岡京市東神足1丁目10 京都府の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 74,302人・単体 11,174人
- 平均年収
- 838万円(単体・平均年齢 40.5歳・平均勤続 14.4年)電気機器の210社の中で45位・業種の中央値 706万円 電気機器の年収ランキング自分の年収と比べる
- 主な事業
- コンポーネント 64.2%・デバイス・モジュール 35.8%
- 主な製品・ブランド
- コンデンサ・インダクタ・EMI除去フィルタ・高周波モジュール・表面波フィルタ・リチウムイオン二次電池・センサ
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 798万円 | 77,581人 |
| 2023年3月期 | 803万円 | 73,164人 |
| 2024年3月期 | 761万円 | 73,165人 |
| 2025年3月期 | 803万円 | 72,572人 |
| 2026年3月期 | 838万円 | 74,302人 |
事業の分類
分類の根拠:村田製作所 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
電気を一時的にためて回路を安定させる積層セラミックコンデンサ(MLCC)で世界シェアが最大級だ。スマホ1台に何百個も入り、車やデータセンターのサーバーにも大量に使われる。
ほかに電池、センサー、無線の部品を作る。製品は小さいが数が膨大で、量産の技術が競争力になっている。
コンポーネント64%積層セラミックコンデンサ、インダクタ、センサー、電池。
この事業は電子部品のうち、コンデンサやインダクタ、EMI除去フィルタなどを扱う。福井村田製作所や出雲村田製作所、中国・シンガポール・タイなどの生産子会社を通じて開発・製造・販売を行っている。
- コンデンサ
- インダクタ
- EMI除去フィルタ
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| ㈱出雲村田製作所 | コンポーネントの製造 | 100% |
| ㈱福井村田製作所 | コンポーネントの製造及び開発 | 100% |
| ㈱埼玉村田製作所 | コンポーネントの開発 | 100% |
| ㈱村田指月FCソリューションズ | コンポーネントの製造及び開発 | 65% |
| ㈱登米村田製作所 | コンポーネントの製造 | 100% |
| ㈱アズミ村田製作所 | コンポーネントの製造 | 100% |
ほか5社。出資は村田製作所が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2023年3月期 | 9,244億円 | — |
| 2024年3月期 | 9,425億円 | 2,342億円 |
| 2025年3月期 | 10,440億円 | 2,752億円 |
| 2026年3月期 | 11,752億円 | 3,151億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- コンポーネントの売上収益は1,175,235百万円(前期比12.6%増)、営業利益は315,132百万円(同14.5%増)となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
デバイス・モジュール36%
この事業は電子部品のうち、高周波モジュールや表面波フィルタ、リチウムイオン二次電池、センサなどを扱う。福井村田製作所や中国・シンガポール・タイなどの生産子会社を通じて開発・製造・販売を行っている。
- 高周波モジュール
- 表面波フィルタ
- リチウムイオン二次電池
- センサ
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| ㈱東北村田製作所 | デバイス・モジュールの製造及び開発 | 100% |
| ㈱金沢村田製作所 | デバイス・モジュールの製造 | 100% |
| ㈱富山村田製作所 | デバイス・モジュールの製造 | 100% |
| ㈱小諸村田製作所 | デバイス・モジュールの製造 | 100% |
| ㈱鯖江村田製作所 | デバイス・モジュール及び金属部品の製造 | 100% |
| ㈱小松村田製作所 | デバイス・モジュールの製造 | 100% |
ほか17社。出資は村田製作所が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2023年3月期 | 7,610億円 | — |
| 2024年3月期 | 6,953億円 | -130億円 |
| 2025年3月期 | 6,972億円 | 100億円 |
| 2026年3月期 | 6,560億円 | -265億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- デバイス・モジュールの売上収益は655,981百万円(前期比5.9%減)、営業損失は26,491百万円(前期は営業利益9,995百万円)となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客はスマホや車やサーバーを作る世界のメーカーで、海外の売上が多い。
業績5年
2026年3月期の売上収益は1.8兆円、営業利益は2,818億円、当期利益:親会社の所有者に帰属は2,339億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上収益は1%増えた。
営業利益率の推移
売上収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が15.4%、2025年3月期が16%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率15.4%は、図鑑にある「電子部品」の会社114社の中で上から11番目。中央値は5.3%で、高い方。
売上の伸び+1%は、上から82番目。中央値は+19%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上2,464万円は、上から63番目。中央値は2,668万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、114社の中で上から5番目。中央値は454億円。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上収益を100円とすると、費用に85円が出ていき、営業利益として15円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期利益:親会社の所有者に帰属が13円。
会社の大きさ
連結の従業員数は74,302人。本社は長岡京市東神足1丁目10。決算期は3月。売上収益を従業員数で割ると、1人あたり2,464万円になる。
何に左右される
スマホの台数が最も大きく、高機能化で1台あたりの部品数も増える。車の電動化とAIサーバーの投資が新しい需要を作っている。
海外の売上が多いので為替が効く。客が在庫を多く持つと出荷が減り、在庫が減ると出荷が増える、数か月の波がある。
この会社の技術
セラミックの薄い層を何百も重ねて焼き固め、砂粒より小さな部品に大きな容量を持たせる技術。
この会社を読む言葉
- MLCC:積層セラミックコンデンサ。電気をためて放す、回路の基本部品
- 電子部品:半導体以外の、回路を作る小さな部品。コンデンサ・抵抗・コイルなど
- 在庫調整:客が持つ在庫を減らすために、注文を一時的に減らすこと
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出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 売上は期により売上収益・売上高。 純利益は期により当期利益:親会社の所有者に帰属・当社株主に帰属する純利益。 営業利益の開示が無い期は税引前利益の値。 セグメントは事業別の売上収益、2026年3月期の値。 東証33業種:電気機器。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
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