会社図鑑
古河電気工業(5801)
古河電工は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は1.3兆円。
事業の中身
光ファイバーと通信のケーブル、電線、車の部品を作る会社だ。データセンターの通信の需要で光ファイバーと光の部品が伸び、送電のケーブルと車のワイヤーハーネスもある。
銅の値段は売上に転嫁される。
電装エレクトロニクス58%
車のワイヤーハーネスと電池の部品、銅の板。
機能製品12%
熱を運ぶ部品と樹脂の製品。
サービス・開発等3%
物流と研究の受託。
インフラ28%
光ファイバーと通信のケーブル、電線と送電のケーブル。
誰に売る
客は通信会社とデータセンター、電力会社と建設、自動車メーカー、銅の板と樹脂を使う電機メーカーだ。
業績5年
2026年3月期の売上高は1.3兆円、営業利益は639億円、当期純利益は725億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は41%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が4.9%、2025年3月期が3.9%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率4.9%は、図鑑にある「電子部品」の会社15社の中で上から13番目。中央値は7.6%で、低い方。
売上の伸び+41%は、上から5番目。中央値は+27%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上2,662万円は、上から8番目。中央値は2,662万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、15社の中で上から9番目。中央値は1.5兆円。
比べた相手は、住友電工・ニデック・TDK・京セラ・村田製作所・TOPPAN・ミネベアミツミ・大日本印刷・フジクラ・アルプスアルパイン・日本ガイシ・太陽誘電・浜松ホトニクス・デクセリアルズ。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に95円が出ていき、営業利益として5円が残る。この期は本業の外の利益(出資先の利益や為替差益など)が加わり、税金を払った後の当期純利益は6円と、営業利益を上回った。
会社の大きさ
連結の従業員数は49,112人。本社は東京都。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり2,662万円になる。
何に左右される
データセンターの投資が光ファイバーと光の部品の需要を伸ばし、銅の値段は電線の売上に転嫁される。世界の自動車の台数が車の部品に効く。
海外の売上で為替が効き、電力会社と洋上風力の送電の投資が需要になる。
この会社の技術
ガラスの細い線を何百本も束ねた光ケーブルと、それをデータセンターの中でつなぐ光の部品。
この会社を読む言葉
- 光ファイバー:ガラスの細い線で光の信号を運ぶケーブル
- ワイヤーハーネス:車の電線を束ねた配線の部品
- 送電ケーブル:発電所から電気を送る太い電線
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:非鉄金属。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針