会社図鑑
古河電気工業(5801)
古河電工は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は1.3兆円。平均年収は749万円(単体・非鉄金属30社の中で13位)。上場会社(証券コード 5801)。 英文社名は「Furukawa Electric Co., Ltd.」。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-24 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 5801
- 業種(東証33業種)
- 非鉄金属
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 東京都千代田区大手町二丁目6番 東京都の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 49,112人・単体 4,009人
- 平均年収
- 749万円(単体・平均年齢 43.4歳・平均勤続 18.4年)非鉄金属の30社の中で13位・業種の中央値 739万円 非鉄金属の年収ランキング自分の年収と比べる
- 主な事業
- 電装エレクトロニクス 57.1%・インフラ 27.7%・機能製品 12%・サービス・開発等 3.2%
- 主な製品・ブランド
- マグネットワイヤ・メタルケーブル・銅箔・サービス事業・研究開発
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 696万円 | 50,867人 |
| 2023年3月期 | 685万円 | 51,314人 |
| 2024年3月期 | 678万円 | 52,757人 |
| 2025年3月期 | 698万円 | 51,167人 |
| 2026年3月期 | 749万円 | 49,112人 |
事業の分類
- 事業
- インフラ事業(電線・金属ケーブル)非鉄金属電装エレクトロニクス事業(自動車部品)自動車専用部品・システム機能製品事業(銅箔等)非鉄金属
- 東証業種
- 非鉄金属
分類の根拠:古河電気工業 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
光ファイバーと通信のケーブル、電線、車の部品を作る会社だ。データセンターの通信の需要で光ファイバーと光の部品が伸び、送電のケーブルと車のワイヤーハーネスもある。
銅の値段は売上に転嫁される。
インフラ28%光ファイバーと通信のケーブル、電線と送電のケーブル。
この事業は当社のほか、Lightera, LLCやライテラジャパン、古河電工メタルケーブルなどの会社が製造・販売を担っている。
- メタルケーブル
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| 岡野電線㈱ | 100% |
| 古河電工メタルケーブル㈱ | 100% |
| 古河電工パワーシステムズ㈱ | 100% |
| 古河ネットワークソリューション㈱ | 100% |
| 古河ファイテルオプティカルデバイス㈱ | 70.6% |
| 理研電線㈱ | 100% |
ほか6社。出資は古河電工が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 2,970億円 | 52億円 |
| 2023年3月期 | 3,239億円 | 86億円 |
| 2024年3月期 | 2,782億円 | -113億円 |
| 2025年3月期 | 3,094億円 | 45億円 |
| 2026年3月期 | 3,709億円 | 214億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- インフラセグメントの連結売上高は前期比20.0%増の3,709億円、連結営業利益は前期比276.1%増の214億円となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
電装エレクトロニクス57%車のワイヤーハーネスと電池の部品、銅の板。
この事業は当社のほか、古河ASや古河マグネットワイヤなどの会社が製造・販売を担っている。
- マグネットワイヤ
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| ㈱古河テクノマテリアル | 100% |
| 古河AS㈱ | 100% |
| 古河精密金属工業㈱ | 100% |
| 古河マグネットワイヤ㈱ | 100% |
| American Furukawa,Inc. | 100% |
| FurukawaPrecision (Thailand)Co.,Ltd. | 100% |
ほか3社。出資は古河電工が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 5,007億円 | 1億円 |
| 2023年3月期 | 6,104億円 | 47億円 |
| 2024年3月期 | 6,537億円 | 187億円 |
| 2025年3月期 | 7,364億円 | 323億円 |
| 2026年3月期 | 7,651億円 | 339億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 電装エレクトロニクスセグメントの連結売上高は前期比3.9%増の7,651億円、連結営業利益は前期比3.9%増の339億円となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
機能製品12%熱を運ぶ部品と樹脂の製品。
この事業は当社のほか、Trocellen GmbH、古河銅箔股份有限公司、台日古河銅箔股份有限公司などの会社が製造・販売を担っている。
- 銅箔
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| 古河樹脂加工㈱ | 100% |
| 古河銅箔股有限公司 | 100% |
| 台日古河銅箔股有限公司 | 81.9% |
| Trocellen GmbH | 100% |
| Asia Vital Components Co.,Ltd. | 15.4% |
出資は古河電工が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 1,300億円 | 76億円 |
| 2023年3月期 | 1,265億円 | 42億円 |
| 2024年3月期 | 1,154億円 | 55億円 |
| 2025年3月期 | 1,470億円 | 140億円 |
| 2026年3月期 | 1,611億円 | 154億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2024年3月期の動き
- 機能製品セグメントの連結売上高は前期比8.7%減の1,154億円となったが、連結営業利益は前期比31.8%増の55億円となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
サービス・開発等3%物流と研究の受託。
この事業は当社のほか、古河日光発電などの会社が各種サービス事業および新製品の研究開発を行っている。
- サービス事業
- 研究開発
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| MFオプテックス㈱ | 80% |
| 古河日光発電㈱ | 100% |
出資は古河電工が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 345億円 | -14億円 |
| 2023年3月期 | 317億円 | -21億円 |
| 2024年3月期 | 316億円 | -19億円 |
| 2025年3月期 | 338億円 | -36億円 |
| 2026年3月期 | 422億円 | -67億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客は通信会社とデータセンター、電力会社と建設、自動車メーカー、銅の板と樹脂を使う電機メーカーだ。
業績5年
2026年3月期の売上高は1.3兆円、営業利益は639億円、親会社株主に帰属する当期純利益は725億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は41%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が4.9%、2025年3月期が3.9%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率4.9%は、図鑑にある「電子部品」の会社114社の中で上から65番目。中央値は5.3%で、真ん中あたり。
売上の伸び+41%は、上から23番目。中央値は+19%で、高い方。
従業員1人あたりの売上2,662万円は、上から58番目。中央値は2,668万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、114社の中で上から9番目。中央値は454億円。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に95円が出ていき、営業利益として5円が残る。この期は本業の外の利益(出資先の利益や為替差益など)が加わり、税金を払った後の親会社株主に帰属する当期純利益は6円と、営業利益を上回った。
会社の大きさ
連結の従業員数は49,112人。本社は千代田区大手町二丁目6番。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり2,662万円になる。
何に左右される
データセンターの投資が光ファイバーと光の部品の需要を伸ばし、銅の値段は電線の売上に転嫁される。世界の自動車の台数が車の部品に効く。
海外の売上で為替が効き、電力会社と洋上風力の送電の投資が需要になる。
この会社の技術
ガラスの細い線を何百本も束ねた光ケーブルと、それをデータセンターの中でつなぐ光の部品。
この会社を読む言葉
- 光ファイバー:ガラスの細い線で光の信号を運ぶケーブル
- ワイヤーハーネス:車の電線を束ねた配線の部品
- 送電ケーブル:発電所から電気を送る太い電線
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出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:非鉄金属。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
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