会社図鑑
ニデック(6594)
ニデックは、何で稼いでいる? 2025年3月期の売上高は2.6兆円。
事業の中身
小さなモーターで世界最大級のメーカーだ。HDD用の精密モーターから始まり、家電や空調の圧縮機、車の電動化に使う駆動モーター、工作機械や減速機へ、買収を重ねて広げた。
電気自動車用の駆動モーターは競争が激しく、値段が下がりやすい。
機械事業8%
工作機械とプレス機。
グループ会社事業24%
電子部品と車の部品など各社の事業。
SPMS15%
パソコンとサーバーの小さなモーター。
MOEN22%
電気自動車の駆動と家電のモーター。
AMEC13%
車の電動の部品とセンサー。
ACIM18%
家電と産業用と商業用のモーター。
誰に売る
客は世界の家電と空調のメーカー、自動車メーカー、工場、HDDと機器のメーカーだ。海外の売上が大部分を占める。
業績5年
2025年3月期の売上高は2.6兆円、営業利益は2,381億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は1,644億円。
2021年3月期から2025年3月期までの5期で、売上高は61%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2025年3月期が9.1%、2024年3月期が6.9%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率9.1%は、図鑑にある「電子部品」の会社15社の中で上から6番目。中央値は7.6%で、真ん中あたり。
売上の伸び+61%は、上から2番目。中央値は+27%で、高い方。
従業員1人あたりの売上2,501万円は、上から9番目。中央値は2,662万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、15社の中で上から2番目。中央値は1.5兆円。
比べた相手は、住友電工・TDK・京セラ・村田製作所・TOPPAN・ミネベアミツミ・大日本印刷・古河電工・フジクラ・アルプスアルパイン・日本ガイシ・太陽誘電・浜松ホトニクス・デクセリアルズ。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2025年3月期の売上高を100円とすると、費用に91円が出ていき、営業利益として9円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益が6円。
会社の大きさ
連結の従業員数は104,285人。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり2,501万円になる。
何に左右される
車の電動化がEV用モーターの台数と値段を決め、家電と空調の需要がモーターと圧縮機を動かす。海外の売上が大部分なので為替が効く。
買収した会社の統合と、のれんの回収に時間がかかる。工作機械は工場の投資で動く。
この会社の技術
磁石と巻線の設計で、小さく静かで効率の良いモーターを作り、量産する技術。
この会社を読む言葉
- 駆動モーター:電気自動車のタイヤを回すモーター
- 圧縮機:エアコンや冷蔵庫で冷媒を圧縮する部品
- 減速機:モーターの回転を遅くして力を強くする装置
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の外部顧客への売上高、2025年3月期の値。 東証33業種:電気機器。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針