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会社図鑑

TOPPANホールディングス(7911)

TOPPANは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は1.8兆円。平均年収は868万円(単体・その他製品106社の中で7位)。上場会社(証券コード 7911)。 英文社名は「TOPPAN Holdings Inc.」。旧社名は凸版印刷(2023年の有価証券報告書まで)。

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売上高1.8兆円前期比 +5%
営業利益671億円前期比 −21.2%
純利益648億円前期比 −28.1%
営業利益率3.7%前期 4.9%

2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-24 提出)の数字(EDINET)

証券コード
7911
業種(東証33業種)
その他製品
決算日
3月31日
本社
東京都台東区台東一丁目5番1号 東京都の上場企業一覧
従業員
連結 54,371人・単体 1,430人
平均年収
868万円(単体・平均年齢 42.8歳・平均勤続 15.9年)その他製品の106社の中で7位・業種の中央値 574万円 その他製品の年収ランキング自分の年収と比べる
主な事業
情報コミュニケーション事業分野 50.4%・生活・産業事業分野 39.5%・エレクトロニクス事業分野 10.2%
主な製品・ブランド
ギフトカードASPサービス・RFIDソリューション・決済関連サービス・電子書籍・デジタルマーケティング・軟包材・紙器・液体複合容器・プラスチック成形品・電池外装材
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
年度平均年収(単体)従業員(連結)
2022年3月期700万円54,336人
2023年3月期706万円53,946人
2024年3月期757万円53,712人
2025年3月期817万円51,988人
2026年3月期868万円54,371人

事業の分類

事業
コミュニケーションメディア関連(印刷)印刷BPO関連業務受託パッケージ関連印刷ディスプレイ関連電子部品半導体関連基板/電子材料
東証業種
その他製品

分類の根拠:TOPPANホールディングス 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。

事業の中身

印刷の会社が、食品と日用品の包装、半導体のフォトマスクと基板、電子部品、情報のサービスに広がった会社だ。紙の印刷は減り、包装と半導体と海外の買収が伸びる。

印刷で培った微細な加工の技術が半導体につながる。

TOPPANホールディングス(7911):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上50%39%10%情報コミュニケーション事業分野9,233億円(50%)生活・産業事業分野7,230億円(39%)エレクトロニクス事業分野1,863億円(10%)TOPPANホールディングス(7911):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上50%39%情報コミュニケーション…9,233億円(50%)生活・産業事業分野7,230億円(39%)エレクトロニクス事業分野1,863億円(10%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
情報コミュニケーション事業分野50%印刷とカードと事務の受託とデジタル。最大の柱。

この事業は情報・コミュニケーション関連サービスを手がける。当社が、ギフトカードASPサービスやRFIDソリューション、決済関連サービス、電子書籍、デジタルマーケティングサービス等を扱っている。

  • ギフトカードASPサービス
  • RFIDソリューション
  • 決済関連サービス
  • 電子書籍
  • デジタルマーケティング

主な会社

会社出資
TOPPANエッジ㈱100%
TOPPANデジタル㈱100%
TOPPANクロレ㈱100%
東京書籍㈱58.7%
㈱BookLive61%
TOPPAN Next Pte.Ltd.100%

ほか8社。出資はTOPPANが持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期9,035億円512億円
2023年3月期8,875億円429億円
2024年3月期9,000億円457億円
2025年3月期9,294億円457億円
2026年3月期9,233億円450億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • 情報コミュニケーション事業分野ではアジア全域でスマートカードソリューションを提供するタイのDZ Card社を買収した

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

生活・産業事業分野39%食品と日用品の包装と建材。

この事業は生活・産業関連資材を手がける。当社が、軟包材や紙器、液体複合容器、プラスチック成形品、透明バリアフィルム、リチウムイオン二次電池外装材等を扱っている。

  • 軟包材
  • 紙器
  • 液体複合容器
  • プラスチック成形品
  • 電池外装材

主な会社

会社出資
タマポリ㈱64.2%
TOPPAN Packaging Americas Holdings Inc.100%
TOPPAN Thermoformed Packaging Holdings Inc.100%
InterFlex Investment Holdings, Inc.100%
PT.TOPPAN Flexible Packaging Indonesia55.4%
Toppan Speciality Films Private Limited100%

ほか10社。出資はTOPPANが持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期4,442億円285億円
2023年3月期5,207億円235億円
2024年3月期5,375億円274億円
2025年3月期5,481億円333億円
2026年3月期7,230億円331億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • 生活・産業事業分野の売上高はSONOCO PRODUCTS社の軟包装事業やIrplast社の買収効果もあり前期比31.4%増の7,230億円となったが、営業利益は同1.1%減の330億円となった
  • 生活・産業事業分野では空間演出事業の拡大のため2026年1月に株式会社アロワーズを買収した

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

エレクトロニクス事業分野10%半導体のフォトマスクと基板と電子部品。

この事業はディスプレイ関連部材を手がける。当社が、ディスプレイ用カラーフィルタや反射防止フィルム、中小型TFT液晶パネル、調光フィルム等を扱っている。

  • カラーフィルタ
  • 反射防止フィルム
  • TFT液晶パネル
  • 調光フィルム

主な会社

会社出資
TOPPAN・TOMOEGAWAオプティカルフィルム㈱84.9%
TOPPANエレクトロニクスプロダクツ㈱100%
TOPPAN America Inc.100%
テクセンドフォトマスク㈱46.6%
ADVANCED SUBSTRATE TECHNOLOGIES PTE.LTD.50.1%

出資はTOPPANが持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期2,215億円300億円
2023年3月期2,554億円482億円
2024年3月期2,666億円496億円
2025年3月期2,800億円521億円
2026年3月期1,863億円337億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • エレクトロニクス事業分野の売上高はテクセンドフォトマスク社を持分法適用関連会社に移行した影響等により前期比34.2%減の1,863億円、営業利益は同36.5%減の336億円となった

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

誰に売る

客は包装を使う食品と日用品のメーカー、半導体メーカー、カードと事務の受託の企業と自治体、海外の企業だ。

TOPPANホールディングス(7911):誰に売るTOPPANホールディングス(7911):誰に売る主な客食品・日用品のメーカー包装の材料大きな柱半導体メーカーフォトマスクと半導体の基板利益率が高い企業・自治体カードと事務の受託と印刷国内海外の企業買収した海外の包装と印刷海外TOPPANホールディングス(7911):誰に売るTOPPANホールディングス(7911):誰に売る主な客食品・日用品のメーカー包装の材料大きな柱半導体メーカーフォトマスクと半導体の基板利益率が高い企業・自治体カードと事務の受託と印刷国内海外の企業買収した海外の包装と印刷海外

業績5年

2026年3月期の売上高は1.8兆円、営業利益は671億円、親会社株主に帰属する当期純利益は648億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は17%増えた。

TOPPANホールディングス(7911):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/31.5兆円2023/31.6兆円2024/31.7兆円2025/31.7兆円2026/31.8兆円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益671億円純利益648億円TOPPANホールディングス(7911):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/31.5兆円2023/31.6兆円2024/31.7兆円2025/31.7兆円2026/31.8兆円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益671億円純利益648億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。

営業利益率の推移

売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が3.7%、2025年3月期が4.9%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

TOPPANホールディングス(7911):営業利益率の推移TOPPANホールディングス(7911):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高3.7%2025年3月期 4.9%−1.2%直近の推移4.7% → 3.7%2022年3月期から2026年3月期の推移TOPPANホールディングス(7911):営業利益率の推移TOPPANホールディングス(7911):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高3.7%2025年3月期 4.9%−1.2%直近の推移4.7% → 3.7%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率3.7%は、図鑑にある「電子部品」の会社114社の中で上から77番目。中央値は5.3%で、真ん中あたり。

売上の伸び+17%は、上から60番目。中央値は+19%で、真ん中あたり。

従業員1人あたりの売上3,320万円は、上から46番目。中央値は2,668万円で、真ん中あたり。

売上の大きさは、114社の中で上から6番目。中央値は454億円。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

TOPPANホールディングス(7911):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「電子部品」の会社114社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 5.3%低い高い3.7% 真ん中あたり売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +19%低い高い+17% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 2,668万円低い高い3,320万円 真ん中あたり売上の大きさ114社の中で中央値 454億円低い高い1.8兆円 高い方TOPPANホールディングス(7911):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「電子部品」の会社114社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 5.3%低い高い3.7% 真ん中あたり売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +19%低い高い+17% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 2,668万円低い高い3,320万円 真ん中あたり売上の大きさ114社の中で中央値 454億円低い高い1.8兆円 高い方
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に96円が出ていき、営業利益として4円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が4円。

TOPPANホールディングス(7911):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先96円費用(材料・人件費・販売など)96円税金や利子など0円純利益4円TOPPANホールディングス(7911):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先96円費用(材料・人件費・販売など)96円税金や利子など0円純利益4円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は54,371人。本社は台東区台東一丁目5番1号。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり3,320万円になる。

TOPPANホールディングス(7911):会社の大きさTOPPANホールディングス(7911):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)3,320万円1.8兆円 ÷ 54,371人TOPPANホールディングス(7911):会社の大きさTOPPANホールディングス(7911):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)3,320万円1.8兆円 ÷ 54,371人

何に左右される

食品と日用品の量が包装の需要を安定させ、半導体の景気の波がフォトマスクと基板の注文を振らせる。出版と広告の減少で紙の印刷が長期に減る。

海外の包装と印刷の会社の買収が成長を作り、紙と樹脂とアルミの値段がコストに乗る。

TOPPANホールディングス(7911):何に左右されるTOPPANホールディングス(7911):何に左右される効くもの包装の需要食品と日用品の量安定半導体の需要フォトマスクと基板の注文景気の波紙の印刷の減少出版と広告の減少長期海外の買収包装と印刷の会社成長原材料紙と樹脂とアルミコストTOPPANホールディングス(7911):何に左右されるTOPPANホールディングス(7911):何に左右される効くもの包装の需要食品と日用品の量安定半導体の需要フォトマスクと基板の注文景気の波紙の印刷の減少出版と広告の減少長期海外の買収包装と印刷の会社成長原材料紙と樹脂とアルミコスト

最近の出来事

  • 2026-10-16 TOPPAN、慶應義塾大学と量子とAIで漫画画像を生成する実証

この会社の技術

印刷の微細な版の技術を使って、半導体の回路の原版であるフォトマスクを作る技術。

この会社を読む言葉

  • フォトマスク:半導体の回路を焼き付けるための原版
  • 包装材:食品や日用品を包む材料
  • BPO:企業の事務を請け負うこと

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

ここへつながる図鑑

出典と生成

データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:その他製品。

数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針

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