会社図鑑
ミネベアミツミ(6479)
ミネベアミツミは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は1.7兆円。
事業の中身
小さなベアリングで世界最大級のメーカーだ。モーター、センサー、半導体、電源、機構部品も作り、ミツミ電機などの買収で品ぞろえを広げた。タイに大きな工場を持ち、大量に精密に作ることで稼ぐ。
航空機向けの特殊なベアリングは単価が高く、利益率が高い。
モーター・ライティング&センシング27%
小さなモーターとセンサーとバックライト。
プレシジョンテクノロジーズ17%
小さなベアリングと精密な部品。
セミコンダクタ&エレクトロニクス35%
アナログ半導体と電子部品。
アクセスソリューションズ20%
車と住宅の鍵と開閉の装置。
その他0%
その他の事業。
誰に売る
客は家電、空調、車、スマホ、ゲーム機のメーカーと、航空機や産業機器のメーカーだ。海外の売上が大部分を占める。
業績5年
2026年3月期の売上高は1.7兆円、営業利益は1,040億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は990億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は48%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が6.2%、2025年3月期が6.2%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率6.2%は、図鑑にある「電子部品」の会社15社の中で上から10番目。中央値は7.6%で、真ん中あたり。
売上の伸び+48%は、上から4番目。中央値は+27%で、高い方。
従業員1人あたりの売上2,045万円は、上から13番目。中央値は2,662万円で、低い方。
売上の大きさは、15社の中で上から7番目。中央値は1.5兆円。
比べた相手は、住友電工・ニデック・TDK・京セラ・村田製作所・TOPPAN・大日本印刷・古河電工・フジクラ・アルプスアルパイン・日本ガイシ・太陽誘電・浜松ホトニクス・デクセリアルズ。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に94円が出ていき、営業利益として6円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益が6円。
会社の大きさ
連結の従業員数は81,383人。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり2,045万円になる。
何に左右される
スマホと車と家電の生産台数が部品の出荷を決める。海外の売上が大部分なので為替が効く。工場の稼働率が固定費の吸収を左右する。
買収の統合には費用と時間がかかり、航空機の需要は利益率の高い特殊ベアリングに効く。
この会社の技術
ミクロン単位の精度で玉と溝を磨き、月に何億個も同じ品質で作るベアリングの量産技術。
この会社を読む言葉
- ベアリング:回る軸を支えて摩擦を減らす部品
- 機構部品:物を動かしたり止めたりする小さな機械部品
- 量産:同じ物を大量に作ること。単価を下げる力
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:電気機器。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針