会社図鑑
NGK(5333)
日本ガイシは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は6,701億円。
事業の中身
車の排気を浄化するセラミックで世界最大級の会社だ。送電線の碍子、電力を貯める大型の蓄電池、半導体の製造装置に使うセラミックの部品も作る。
エンジン車が長期に減るので、半導体と電力の分野を育てている。社名はNGKで、日本ガイシの名で知られる。
デジタルソサエティ事業31%
半導体の製造装置の部品と電子部品。
エンバイロメント事業60%
車の排ガスを浄化するセラミックスとセンサー。最大の柱。
エネルギー&インダストリー事業10%
送電の碍子と蓄電池と産業のセラミックス。
誰に売る
客は世界の自動車メーカー、電力会社、半導体の装置メーカー、工場だ。海外の売上が大部分を占める。
業績5年
2026年3月期の売上高は6,701億円、営業利益は950億円、当期純利益は599億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は31%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が14.2%、2025年3月期が13.1%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率14.2%は、図鑑にある「電子部品」の会社15社の中で上から4番目。中央値は7.6%で、高い方。
売上の伸び+31%は、上から7番目。中央値は+27%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上3,373万円は、上から4番目。中央値は2,662万円で、高い方。
売上の大きさは、15社の中で上から12番目。中央値は1.5兆円。
比べた相手は、住友電工・ニデック・TDK・京セラ・村田製作所・TOPPAN・ミネベアミツミ・大日本印刷・古河電工・フジクラ・アルプスアルパイン・太陽誘電・浜松ホトニクス・デクセリアルズ。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に86円が出ていき、営業利益として14円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期純利益が9円。
会社の大きさ
連結の従業員数は19,869人。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり3,373万円になる。
何に左右される
車の生産台数が浄化部品の出荷を決め、排ガス規制が厳しいほど部品の単価と数が増える。海外の売上が大部分なので為替が効く。
車の電動化は長期の逆風で、半導体の投資が装置部品の需要を押す。
この会社の技術
蜂の巣のように細い穴を何千も開けたセラミックで、排気の粒と有害な成分を捕まえる技術。
この会社を読む言葉
- ハニカム:蜂の巣状の構造。表面積を大きくする
- 碍子:送電線と鉄塔の間で電気を絶縁する焼き物
- NAS電池:電力を大量に貯める大型の電池
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:ガラス・土石製品。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針