会社図鑑
フジクラ(5803)
フジクラは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は1.2兆円。
事業の中身
光ファイバーと光のケーブルと、その接続の部品で世界有数の会社だ。データセンターの通信の需要で急速に伸び、北米の通信会社の光の回線の敷設も需要になる。車のワイヤーハーネスと電線もある。
海外の売上が大部分なので為替が効く。
自動車事業部門15%
車のワイヤーハーネスと部品。
情報通信事業部門55%
光ファイバーと光のケーブルと接続の部品。データセンター向けが伸びる。
不動産事業部門1%
所有する土地の賃貸。
エレクトロニクス事業部門15%
スマホなどの電子機器の配線板と部品。
エネルギー事業部門13%
電線と送電のケーブル、産業用の電線。
その他1%
その他の事業。
誰に売る
客はデータセンターと通信会社、北米の通信会社、自動車メーカー、電線と電子部品を使う電機メーカーだ。
業績5年
2026年3月期の売上高は1.2兆円、営業利益は1,887億円、当期純利益は1,572億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は76%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が16%、2025年3月期が13.8%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率16.0%は、図鑑にある「電子部品」の会社15社の中で上から2番目。中央値は7.6%で、高い方。
売上の伸び+76%は、上から1番目。中央値は+27%で、高い方。
従業員1人あたりの売上2,337万円は、上から12番目。中央値は2,662万円で、低い方。
売上の大きさは、15社の中で上から10番目。中央値は1.5兆円。
比べた相手は、住友電工・ニデック・TDK・京セラ・村田製作所・TOPPAN・ミネベアミツミ・大日本印刷・古河電工・アルプスアルパイン・日本ガイシ・太陽誘電・浜松ホトニクス・デクセリアルズ。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に84円が出ていき、営業利益として16円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期純利益が13円。
会社の大きさ
連結の従業員数は50,586人。本社は東京都。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり2,337万円になる。
何に左右される
AIの計算のためのデータセンターの投資が成長の源で、北米の光の回線の敷設が需要になる。海外の売上が大部分なので為替が効く。
銅の値段は電線の売上に転嫁され、世界の自動車の台数がハーネスに効く。
この会社の技術
光ファイバーを何千本も細く束ねて一本のケーブルにし、現場で速くつなぐ接続の技術。
この会社を読む言葉
- 光ファイバー:ガラスの細い線で光の信号を運ぶケーブル
- 高密度ケーブル:細い光ファイバーを大量に束ねたケーブル
- 融着接続:光ファイバーを熱で溶かしてつなぐこと
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:非鉄金属。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針