アストマックスのセグメント · 試作 · 2026年3月期
小売事業
この事業は小売電気事業を中心に、電力の卸売り代行サービスや蓄電所のアグリゲーター業務を担う。子会社のアストマックス・エネルギーを通じて手がけている。
- 小売電気
- 卸売り代行サービス
- 蓄電池アグリゲーター業務
何をしている事業か
・電力の卸売り販売・代行サービス(顧客管理、需給予測、需給管理、計画値提出、リスク管理、報告等)の提供・蓄電所のアグリゲーター業務 (小売事業)当社及び以下の子会社で、小売電気事業を行っております。ガス小売事業については、2026年3月末をもって廃止いたしました。
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資はアストマックスが持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| (連結子会社)アストマックス・エネルギー株式会社 | 小売事業 | 東京都品川区 | 100% |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2026年3月期の収益は56億円で、会社全体の22.2%。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年3月期 | 1億円 | — | — | — |
| 2022年3月期 | 4億円 | — | 4億円 | 9人 |
| 2023年3月期 | 11億円 | — | 8億円 | 11人 |
| 2024年3月期 | 56億円 | — | 17億円 | 14人 |
| 2025年3月期 | 69億円 | — | 19億円 | 18人 |
| 2026年3月期 | 56億円 | — | 17億円 | 16人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2026年3月期
- <3 小売事業>営業収益:5,598百万円(前年同期間比1,263百万円(18.4%)の減少)セグメント損益:72百万円のセグメント利益(前年同期間比85百万円(54.1%)の減少)容量拠出金単価が前年同期間と比較して大幅に減少した影響に加え、顧客獲得に時間を要し大口顧客への電力供給開始が2026年3月にずれ込んだことや、価格競争の激化に伴いマージンが圧縮されたためにより、営業収益及びセグメント利益はいずれも前年同期間を下回る結果となりました。
- (電力小売事業)特別高圧・高圧の電力市場では営業を強化し、個別対応や提案を通じて新規顧客の獲得を進めているものの、2026年3月末の特別高圧・高圧の顧客数(請求単位)は前連結会計年度末比65件減少の483件となりました。
- (ガス小売事業)当事業は、取次元事業者の切り替えに伴い、2026年3月末をもって終了いたしました。
- また、事業廃止に向けて規模を縮小しているディーリング事業の赤字の継続や、小売事業の収益が減少に転じたことなど、事業全体の収益安定性については、なお課題が残る状況です。
2025年3月期
- 当事業では、長年に亘り培ってきた再生可能エネルギーに係るノウハウとネットワークに加え、小売事業部門と連携を取りながら潜在顧客の発掘とアプローチを行い、固定価格買取制度に頼らないFITモデルから非FIT又はFIPモデルへの転換により、事業採算性の向上に取り組んでおります。
- <3 小売事業>当事業は、当社及びアストマックス・エネルギー株式会社(以下「AEKK社」)が推進し、当社は特別高圧・高圧市場の顧客へ電力販売を行い、AEKK社は個人を中心とする低圧市場の顧客へ電力とガスの販売を行っております。
- (電力小売事業)特別高圧・高圧の電力市場では電力価格の高騰により、2022年秋より実質的な市場連動型料金に変更しております。
- (ガス小売事業)AEKK社では株式会社グローバルエンジニアリングのガス小売取次店として電気とガスのセット販売を継続しております。
2024年3月期
- 当事業では、長年に亘り培ってきた再生可能エネルギーに係るノウハウとネットワークに加え、小売事業部門と連携を取りながら潜在顧客の発掘とアプローチを行い、固定価格買取制度に頼らない、非FIT太陽光発電設備を用いたPPAの展開を中心にマーケティングを行っております。
- <3 小売事業>当事業は、当社及びアストマックス・エネルギー株式会社(以下「AEKK社」)が推進して、当社は特別高圧・高圧市場の顧客へ電力販売を行い、AEKK社では個人を中心とする低圧市場の顧客へ電力とガスの販売を行っております。
- (電力小売事業)特別高圧・高圧の電力市場では電力価格の高騰により、2022年度にはみなし小売事業者を含む多くの小売事業者が顧客への供給契約の停止や撤退を進めた結果、電力供給を絶たれた多くの顧客は送配電事業者による最終保障契約に移行いたしました。
- (ガス小売事業)AEKK社では株式会社グローバルエンジニアリングのガス小売取次店として電気とガスのセット販売を継続しております。
2023年3月期
- また冬の電力需給のひっ迫に備え、2022年12月~2023年3月に「節電ポイント」制度等を設ける小売事業者を通じて、国や自治体が節電特典を支給する対策を実行しました。
- セグメント損失:小売事業とアセット・マネジメント事業のセグメント損失は、前年同期間比減少。
- 当事業では、長年に亘り培ってきた再生可能エネルギーに係るノウハウとネットワークに加え、小売事業部門と連携を取りながら潜在顧客の発掘とアプローチを行い、固定価格買取制度に頼らない、非FIT太陽光発電設備を用いたPPAの展開を中心にマーケティングを行っております。
- <3 小売事業>当事業は、当社及びアストマックス・エネルギー株式会社(以下「AEKK社」)が推進しております。
2022年3月期
- 前第4四半期連結会計期間に開始した蓄電池リースに関連する取引は、従来「小売事業」セグメントとして区分しておりましたが、経営管理区分の変更に伴い、当連結会計年度より「再生可能エネルギー関連事業」セグメントへ区分することに変更しており、当該変更の内容を反映させた組替え後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っています。
- セグメント損失:再生可能エネルギー関連事業並びに小売事業及びアセット・マネジメント事業のセグメント損失 は、前年比増加しました。
- <3 小売事業>当事業は、主に当社及びアストマックス・エネルギー株式会社(以下「AEKK社」)が推進しております。
- (電力小売事業)AEKK社では「お客様のライフスタイルに合った電力プランが選べます」のキャッチフレーズの下、従来の2プランに加え、第1四半期連結会計期間に基本料金ゼロプラン、ナイトセイバープランの2つの新プランを発売し、これにより基本プランとして4つのプランのラインナップが揃うことになりました。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2026年3月期(S100YHVT)
- 有価証券報告書 2025年3月期(S100W62Z)
- 有価証券報告書 2024年3月期(S100TYBY)
- 有価証券報告書 2023年3月期(S100R7FO)
- 有価証券報告書 2022年3月期(S100OJ80)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
