会社図鑑
スズキ(7269)
スズキは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上収益は6.3兆円。
事業の中身
小さな車を安く大量に作ることが得意で、日本では軽自動車、インドでは小型車で最大のシェアを持つ。インドの子会社が利益の柱だ。二輪車と、船を動かす船外機もある。
小さな車は1台の値段が安いので、原価を抑える設計と生産の技術が競争力になる。
四輪事業91%
軽自動車と小型車。日本とインドが中心。
二輪事業7%
オートバイとスクーター。
マリン事業2%
船外機。
その他事業0%
電動車いすなど。
誰に売る
客はインドと日本の個人が中心で、アジアと欧州が続く。インドでは販売店の網が広く、地方まで届いている。
業績5年
2026年3月期の売上収益は6.3兆円、営業利益は6,229億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は4,393億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上収益は76%増えた。
営業利益率の推移
売上収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が9.9%、2025年3月期が11%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率9.9%は、図鑑にある「自動車」の会社3社の中で上から1番目。中央値は7.4%で、高い方。
売上の5年の伸び+76%は、上から1番目。中央値は+62%で、高い方。
従業員1人あたりの売上8,185万円は、上から3番目。中央値は11,171万円で、低い方。
売上の大きさは、3社の中で上から3番目。中央値は22兆円。
比べた相手は、トヨタ・ホンダ。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上収益を100円とすると、費用に90円が出ていき、営業利益として10円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益が7円。
会社の大きさ
連結の従業員数は76,889人。本社は静岡県。設立は1909年。決算期は3月。売上収益を従業員数で割ると、1人あたり8,185万円になる。
何に左右される
インドの景気が最も大きい。所得が伸びると初めて車を買う人が増える。インドの利益を円に替える時のルピーの為替も効く。
日本の軽自動車は税制と物価で需要が動く。電動化は小型で安いEVと充電の普及が課題で、原材料の値段は小さな車ほど原価に効く。
この会社の技術
小さな車を軽く安く作る設計と、インドで部品から作る現地生産の仕組み。
この会社を読む言葉
- 軽自動車:排気量と大きさが決まった日本独自の小さな車。税金が安い
- 現地生産:売る国で部品から作ること。関税と為替の影響を小さくする
- 船外機:船の外側に付けるエンジン
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
- IRBANK スズキ(7269) 業績推移
- IRBANK スズキ セグメント別売上高
- スズキ 2026年3月期 決算説明会資料
- 日経会社情報 スズキ 2025年3月期決算短信〔IFRS〕開示
- スズキ 会社概要
データの注記:2023年4月1日を移行日としてIFRSを任意適用し、2025年3月期からIFRSで開示(2024年3月期は比較のためIFRSに組替え)。2022年3月期・2023年3月期は日本基準ベースの数値であり、完全な期間比較には注意。売上収益は日本基準期は「売上高」表記。従業員数は2026年3月期末(連結)。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針