会社図鑑
スズキ(7269)
スズキは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上収益は6.3兆円。平均年収は828万円(単体・輸送用機器77社の中で10位)。上場会社(証券コード 7269)。 英文社名は「suzuki motor corporation」。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-23 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 7269
- 業種(東証33業種)
- 輸送用機器
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 静岡県浜松市中央区高塚町300 静岡県の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 76,889人・単体 17,871人
- 平均年収
- 828万円(単体・平均年齢 41歳・平均勤続 18年)輸送用機器の77社の中で10位・業種の中央値 686万円 輸送用機器の年収ランキング自分の年収と比べる
- 主な事業
- 四輪事業 90.7%・二輪事業 7.2%・マリン事業 1.9%・その他事業 0.2%
- 主な製品・ブランド
- 四輪車・二輪車・船外機・電動車いす・不動産
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 666万円 | 69,193人 |
| 2023年3月期 | 686万円 | 70,012人 |
| 2024年3月期 | 702万円 | 72,372人 |
| 2025年3月期 | 785万円 | 74,077人 |
| 2026年3月期 | 828万円 | 76,889人 |
事業の分類
分類の根拠:スズキ 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
小さな車を安く大量に作ることが得意で、日本では軽自動車、インドでは小型車で最大のシェアを持つ。インドの子会社が利益の柱だ。二輪車と、船を動かす船外機もある。
小さな車は1台の値段が安いので、原価を抑える設計と生産の技術が競争力になる。
四輪事業91%軽自動車と小型車。日本とインドが中心。
四輪車の製造を担う事業。国内は当社が製造し、海外ではハンガリーのMagyar SuzukiやインドのMaruti Suzuki Indiaなどの子会社が製造を担っている。
- 四輪車
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| ㈱スニック | 100% |
| スズキファイナンス㈱ | 95.9% |
| MagyarSuzukiCorporationLtd. | 97.5% |
| MarutiSuzukiIndiaLtd.、2 | 58.5% |
| TDS Lithium-Ion Battery Gujarat Private Ltd. | 50% |
| Suzuki R&D Center India Private Ltd. | 100% |
ほか2社。出資はスズキが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 32,049億円 | 1,528億円 |
| 2023年3月期 | 41,622億円 | 2,791億円 |
| 2024年3月期 | 48,838億円 | 3,982億円 |
| 2025年3月期 | 53,052億円 | 5,676億円 |
| 2026年3月期 | 57,064億円 | 5,476億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 四輪事業の売上収益は前期比7.6%増の5兆7,064億円、営業利益は前期比3.5%減の5,476億円となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
二輪事業7%オートバイとスクーター。
二輪車の製造を担う事業。国内は当社が製造し、海外ではインドのSuzuki Motorcycle Indiaなどの子会社が製造を担っている。
- 二輪車
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| ㈱スズキ二輪 | 100% |
| Suzuki Motorcycle India Private Ltd. | 100% |
| Suzuki Motor USA, LLC | 100% |
| Suzuki Manufacturing of America Corp. | 100% |
| 常州豪爵鈴木摩托車有限公司 関連会社 | 40% |
| 済南軽騎鈴木摩托車有限公司 関連会社 | 50% |
出資はスズキが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 2,535億円 | 109億円 |
| 2023年3月期 | 3,332億円 | 293億円 |
| 2024年3月期 | 3,669億円 | 390億円 |
| 2025年3月期 | 3,981億円 | 408億円 |
| 2026年3月期 | 4,545億円 | 448億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 二輪事業はインドやコロンビア等で販売が伸び、売上収益は前期比14.2%増の4,545億円、営業利益は前期比9.7%増の448億円となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
マリン事業2%船外機。
船外機の製造を担う事業。国内は当社が製造し、海外ではタイのThai Suzuki Motorが製造を担っている。
- 船外機
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| ㈱スズキマリン | 100% |
| Suzuki Marine USA, LLC | 100% |
出資はスズキが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 980億円 | 240億円 |
| 2023年3月期 | 1,346億円 | 394億円 |
| 2024年3月期 | 1,123億円 | 252億円 |
| 2025年3月期 | 1,097億円 | 306億円 |
| 2026年3月期 | 1,195億円 | 266億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- マリン事業は米国関税の影響により営業利益が前期比13.0%減の266億円となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
その他事業0%電動車いすなど。
電動車いすと不動産の販売を手がける事業。電動車いすはスズキ自販近畿など国内の販売会社を通じて販売し、不動産はスズキビジネスが販売を担っている。
- 電動車いす
- 不動産
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 121億円 | 38億円 |
| 2023年3月期 | 118億円 | 27億円 |
| 2024年3月期 | 112億円 | 31億円 |
| 2025年3月期 | 121億円 | 38億円 |
| 2026年3月期 | 126億円 | 39億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客はインドと日本の個人が中心で、アジアと欧州が続く。インドでは販売店の網が広く、地方まで届いている。
業績5年
2026年3月期の売上収益は6.3兆円、営業利益は6,229億円、当期利益:親会社の所有者に帰属は4,393億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上収益は76%増えた。
営業利益率の推移
売上収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が9.9%、2025年3月期が11%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率9.9%は、図鑑にある「自動車」の会社13社の中で上から1番目。中央値は4.3%で、高い方。
売上の伸び+76%は、上から2番目。中央値は+46%で、高い方。
従業員1人あたりの売上8,185万円は、上から9番目。中央値は10,216万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、13社の中で上から4番目。中央値は3.5兆円。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上収益を100円とすると、費用に90円が出ていき、営業利益として10円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期利益:親会社の所有者に帰属が7円。
会社の大きさ
連結の従業員数は76,889人。本社は浜松市中央区高塚町300。決算期は3月。売上収益を従業員数で割ると、1人あたり8,185万円になる。
何に左右される
インドの景気が最も大きい。所得が伸びると初めて車を買う人が増える。インドの利益を円に替える時のルピーの為替も効く。
日本の軽自動車は税制と物価で需要が動く。電動化は小型で安いEVと充電の普及が課題で、原材料の値段は小さな車ほど原価に効く。
この会社の技術
小さな車を軽く安く作る設計と、インドで部品から作る現地生産の仕組み。
この会社を読む言葉
- 軽自動車:排気量と大きさが決まった日本独自の小さな車。税金が安い
- 現地生産:売る国で部品から作ること。関税と為替の影響を小さくする
- 船外機:船の外側に付けるエンジン
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出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 売上は期により売上収益・売上高。 純利益は期により当期利益:親会社の所有者に帰属・親会社株主に帰属する当期純利益。 セグメントは事業別の売上収益、2026年3月期の値。 東証33業種:輸送用機器。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
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