永大産業のセグメント · 試作 · 2026年3月期
木質ボード
この事業はパーティクルボードなど木質ボードの製造・販売を担う。ENボード株式会社などの子会社を通じて手がけている。
- パーティクルボード
- 化粧パーティクルボード
何をしている事業か
パーティクルボード分野
会社が有価証券報告書「事業の内容」に書いた、このセグメントの取扱商品・サービス。
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資は永大産業が持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| ENボード株式会社 | 木質ボード事業 | 静岡県駿東郡 小山町 | 65% |
| (持分法適用関連会社) エヌ・アンド・イー株式会社 | 木質ボード事業 | 徳島県小松島市 | 30% |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2026年3月期の収益は130億円で、会社全体の17.3%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年3月期 | 58億円 | — | — | — |
| 2022年3月期 | 62億円 | -5億円 | 322億円 | 214人 |
| 2023年3月期 | 91億円 | -9億円 | 322億円 | 249人 |
| 2024年3月期 | 96億円 | -14億円 | 292億円 | 224人 |
| 2025年3月期 | 114億円 | -23億円 | 290億円 | 240人 |
| 2026年3月期 | 130億円 | -16億円 | 236億円 | 226人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2026年3月期
- 一方、木質ボード事業におきましては、連結子会社であるENボード株式会社の業績が2022年11月の操業開始以降、当初の事業計画から大きく乖離する状況が続いております。
- これらの結果、当連結会計年度の売上高は、主力の住宅資材事業、木質ボード事業とも前年実績を上回る水準で推移し、73,774百万円(前年同期比3.6%増)となりました。
- 損益面では、住宅資材事業は売上増に加えて利益率の改善が進むなど堅調に推移しましたが、木質ボード事業はENボード株式会社の収益改善が遅れているため、当連結会計年度の営業利益は719百万円(前年同期は営業損失293百万円)、経常利益は504百万円(前年同期は経常損失398百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失は2,846百万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純損失29百万円)となりました。
- (木質ボード事業)木質ボード事業におきましては、売上拡大に向けて新規販売先の開拓や既存販売先のシェアアップに注力しました。
2025年3月期
- 損益面では、住宅資材事業は売上減による影響を利益率の改善効果が上回りましたが、木質ボード事業の収益改善の遅れを補うには至らず、当連結会計年度の営業損失は293百万円(前年同期は営業利益368百万円)、経常損失は398百万円(前年同期は経常利益321百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失は29百万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純利益3,219百万円)となりました。
- (木質ボード事業)木質ボード事業におきましては、2023年5月に発生した火災事故からの信頼回復に努めるとともに、既存販売先のシェアアップや新規販売先の開拓に取り組みました。
- 一方、各利益指標は、住宅資材事業において売上減による影響を利益率の改善効果が上回りましたが、木質ボード事業の収益改善の遅れを補うには至らず、営業利益は数値計画の250百万円に対して△293百万円、経常利益は同50百万円に対して△398百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同200百万円に対して△29百万円、EBITDAは同3,850百万円に対して3,380百万円の実績となり、数値計画を下回る結果となりました。
- セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)前年同期比(%)住宅資材事業(百万円)29,89394.7木質ボード事業(百万円)12,841123.7報告セグメント計(百万円)42,734101.9その他(百万円)1495.1合計(百万円)42,748101.9 b.仕入実績当連結会計年度の仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
2024年3月期
- 損益面では、木質ボード事業は、火災事故によって生産が滞るなか、お客様への供給責任を果たすべく、急遽、外部から調達した素材PBを販売したこと、さらには、それらを基材として生産した化粧PBの販売が製造原価の押し上げ要因となりましたが、生産停止期間の経費等については、災害による損失として特別損失に計上いたしました。
- 一方、住宅資材事業は、高付加価値製品の販売拡大に取り組むとともに、適正な販売価格への改定が徐々に市場に浸透したこともあり、木質ボード事業の損益悪化を補う形で堅調に推移いたしました。
- (木質ボード事業)木質ボード事業におきましては、前述のとおり、2023年5月13日に敦賀PB工場素材工程及び連結子会社であるENボード株式会社において火災事故が発生し、ENボード株式会社は6月26日に生産を再開しましたが、敦賀PB工場素材工程は復旧を断念し、8月9日に開催した取締役会におきまして閉鎖することを決定いたしました。
- 最終年度となる2024年3月期の売上高は、主力の住宅資材事業が引き続き堅調に推移しましたが、木質ボード事業が火災事故の影響により苦戦したため71,665百万円となり、数値計画の75,000百万円には至りませんでした。
2023年3月期
- これらの結果、当連結会計年度の売上高は、住宅資材事業、木質ボード事業とも堅調に推移し、69,787百万円(前年同期比17.4%増)となりました。
- (木質ボード事業)木質ボード事業におきましては、パーティクルボードの堅調な需要を背景に、既存顧客への販売拡大や顧客の新規開拓などに取り組んだ結果、売上高は7,901百万円(前年同期比52.5%増)となりました。
- (2)中期経営計画の達成状況当社グループは、2024年3月期を最終年度とする中期経営計画「EIDAI Advance Plan 2023」の実現に向けて、本計画の基本方針に基づく各施策を進めてまいりましたが、2年目となる2023年3月期は、売上高は住宅資材事業、木質ボード事業とも堅調に推移し、数値計画を上回った一方で、各利益指標は数値計画を下回る結果となりました。
- セグメントの名称当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)前年同期比(%)住宅資材事業(百万円)32,562119.7木質ボード事業(百万円)8,564169.8報告セグメント計(百万円)41,127127.5その他(百万円)1493.9合計(百万円)41,141127.5(注)当連結会計年度において、木質ボード事業の生産実績に著しい変動がありました。
2022年3月期
- (木質ボード事業)木質ボード事業におきましては、化粧パーティクルボードの販売が伸び悩んだものの、顧客の新規開拓に注力するとともに置床の販売を拡大した結果、売上高は5,180百万円(前年同期比10.6%増)となりました。
- セグメントの名称当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)前年同期比(%)住宅資材事業(百万円)27,200108.1木質ボード事業(百万円)5,043102.2報告セグメント計(百万円)32,244107.1その他(百万円)1590.5合計(百万円)32,259107.1 b.仕入実績当連結会計年度の仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
- セグメントの名称当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)前年同期比(%)住宅資材事業(百万円)12,735113.1木質ボード事業(百万円)201120.0報告セグメント計(百万円)12,937113.2その他(百万円)--合計(百万円)12,937113.2 c.受注実績当社グループ(当社及び連結子会社)は概ね見込生産を行っております。
- セグメントの名称当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)前年同期比(%)住宅資材事業(百万円)54,134106.2木質ボード事業(百万円)5,180110.6報告セグメント計(百万円)59,314106.6その他(百万円)12982.8合計(百万円)59,444106.5(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2026年3月期(S100YJDA)
- 有価証券報告書 2025年3月期(S100W3YW)
- 有価証券報告書 2024年3月期(S100TVX6)
- 有価証券報告書 2023年3月期(S100R21B)
- 有価証券報告書 2022年3月期(S100OEBA)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
