山善のセグメント · 試作 · 2026年3月期
生産財関連事業
この事業は工作機械や鍛圧・板金機械、射出成形機、ダイカスト成形機、CAD/CAMなどの生産財を販売する。米国のYamazen, Inc.をはじめとする子会社を通じて、工作機械の周辺機器も含めて海外にも展開している。
- 工作機械
- 鍛圧・板金機械
- 射出成形機
- ダイカスト成形機
- CAD/CAM
何をしている事業か
[生産財関連事業](1)国内生産財事業(機械事業部) 当事業部においては、工作機械(マシニングセンタ、CNC旋盤、CNC研削盤、CNCフライス盤、放電加工機、汎用工作機械、3Dプリンター等)、鍛圧・板金機械(プレス、シャーリング、ベンディングマシン、レーザー加工機)、射出成形機、ダイカスト成形機、CAD/CAM、工作機械周辺機器(産業用ロボット、測定機器、自動化周辺機器、工作補要機器等)等の販売を行っております。
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資は山善が持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| Yamazen, Inc. | 生産財関連事業 | 米国イリノイ州エルクグローブビレッジ | 100% |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2026年3月期の収益は3,492億円で、会社全体の64.9%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年3月期 | 2,651億円 | — | — | — |
| 2022年3月期 | 3,282億円 | 135億円 | 1,132億円 | 2,005人 |
| 2023年3月期 | 3,532億円 | 140億円 | 1,138億円 | 2,120人 |
| 2024年3月期 | 3,287億円 | 82億円 | 1,134億円 | 1,990人 |
| 2025年3月期 | 3,332億円 | 83億円 | 1,135億円 | 1,973人 |
| 2026年3月期 | 3,492億円 | 104億円 | 1,202億円 | 2,012人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2026年3月期
- [生産財関連事業] 当連結会計年度における国内生産財事業では、自動車産業においては中小製造業の投資活動が伸び悩み、自動車部品加工メーカー向け工作機械の売上は前年をやや下回りました。
- 以上の結果、生産財関連事業の売上高は349,218百万円(前期比4.8%増)となりました。
- ①経営成績の状況 当連結会計年度における経営成績は、生産財関連事業・消費財関連事業ともに前連結会計年度を上回る結果となりました。
2025年3月期
- [生産財関連事業] 国内生産財事業では、自動車産業においては新たな投資への活発な動きが依然として見られず、半導体産業でも生成AI関連等、一部活況を呈した分野はありましたが市場全体の需要回復には至らず、自動車産業向け部品加工メーカー及び半導体装置部品メーカー向けの工作機械の売上は厳しい結果となりました。
- (注) その結果、生産財関連事業の売上高は333,205百万円(前期比1.4%増)となりました。
- ①経営成績の状況 当連結会計年度における経営成績は、生産財関連事業は、自動化・省人化に関連する設備機器の販売は好調に推移しましたが、自動車産業や半導体産業において設備投資が振るわず、全体として厳しい状況となりました。
2024年3月期
- [生産財関連事業] 国内生産財事業では、自動車産業においては新たな投資への活発な動きが見られず、半導体産業でも需要回復が遅れていること等により、工作機械の売上は厳しい結果となりました。
- (注) その結果、生産財関連事業の売上高は328,662百万円(前期比6.9%減)となりました。
- ①経営成績の状況 当連結会計年度における経営成績は、生産財関連事業は国内の自動車産業や半導体産業において設備投資が振るわず、また、中国の景気減速もあり、厳しい状況となりました。
- 売上高は、生産財関連事業における厳しい経営環境を受け、506,866百万円(前期比3.9%減)となりました。
2023年3月期
- [生産財関連事業] 国内機械事業は、前期に獲得した半導体製造装置や建設機械の部品加工向け等の工作機械受注により、当期の売上は堅調な結果となりました。
- (注) その結果、生産財関連事業の売上高は353,203百万円(前期比6.7%増)となりました。
- ①経営成績の状況 当連結会計年度における経営成績は、生産財関連事業は半導体産業やEMS企業の設備投資需要の鈍化が見られましたが、全体として堅調に推移しました。
- 売上高は、特に生産財関連事業における設備投資が伸長したことにより、527,263百万円(前期比5.1%増)となりました。
2022年3月期
- [生産財関連事業] 国内機械事業は、裾野の広い自動車産業で、脱炭素化等に向けた設備投資が徐々に増え始め、さらに、半導体製造装置や建設機械の部品加工向け等の工作機械受注が伸長し、総じて顕著な回復が見られました。
- (注) その結果、生産財関連事業の売上高は328,174百万円となりました。
- ①経営成績の状況 当連結会計年度における経営成績は、新型コロナウイルスのワクチン接種が世界各国で進んだことにより、経済活動の回復に伴って製造業は活発化し、設備投資が増加したことや、ライフスタイルの変化に伴い「おうち時間」を楽しむ商品やテレワーク等に関連する商品の需要が継続していることから生産財関連事業、消費財関連事業ともに堅調に推移しました。
- 売上高は、特に生産財関連事業における設備投資の受注が伸長したことにより、501,872百万円となりました。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2026年3月期(S100YBDH)
- 有価証券報告書 2025年3月期(S100VY8W)
- 有価証券報告書 2024年3月期(S100TRSX)
- 有価証券報告書 2023年3月期(S100R6LT)
- 有価証券報告書 2022年3月期(S100OIM4)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
