ミツウロコグループホールディングスのセグメント · 試作 · 2026年3月期
電力事業
この事業は風力発電やバイオマス発電による電力の卸売・小売を担う。ミツウロコグリーンエネルギーなどの子会社を通じて、発電した電力の販売に加えて系統用蓄電池の運用サービスも手がけている。
- 風力発電
- バイオマス発電
- 電力小売
- 系統用蓄電池
何をしている事業か
(2)電力事業 :ミツウロコグリーンエネルギー㈱が風力発電による電力会社への電力卸売と一般需要家への電力小売を、㈱的山大島風力発電所が風力発電による電力会社への電力卸売を、㈱ミツウロコ岩国発電所がミツウロコグリーンエネルギー㈱の電力小売電源としてバイオマス発電を、㈱ミツウロコヴェッセルが一般需要家への電力取次を行っております。
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資はミツウロコグループホールディングスが持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| ミツウロコグリーンエネルギー㈱ | 電力事業 | 東京都 中央区 | 100% |
| ㈱富津ソーラー | 電力事業 | 千葉県 富津市 | 49% |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2026年3月期の収益は1,686億円で、会社全体の49.9%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年3月期 | 996億円 | — | — | — |
| 2022年3月期 | 943億円 | -13億円 | 223億円 | 150人 |
| 2023年3月期 | 1,579億円 | 100億円 | 341億円 | 150人 |
| 2024年3月期 | 1,341億円 | 98億円 | 367億円 | 154人 |
| 2025年3月期 | 1,577億円 | 67億円 | 470億円 | 156人 |
| 2026年3月期 | 1,686億円 | 115億円 | 503億円 | 152人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2026年3月期
- 当連結会計年度における当社グループの主なトピックスとしましては、電力事業のミツウロコグリーンエネルギー株式会社において、2025年5月より系統用蓄電池の運用受託サービスを開始し、2025年11月より系統用蓄電池を活用した電力系統の混雑解消に向けた実証試験を中部電力パワーグリッド株式会社とともに開始いたしました。
- 連結営業利益については、エネルギー事業は人件費の増加を主因に減益となりましたが、電力事業は販売数量の増加、容量拠出金の負担減少等により増益となり、全体の業績を牽引しました。
- (電力事業) 小売電気事業においては、2月末まで比較的資源価格も落ち着き、一定の安定度を保っていましたが、米国とイスラエルによるイラン攻撃により急変し、資源価格の長期見通しが立たず、予測の難しい局面が続いております。
- セグメントの名称生産高(百万円)前年同期比(%)電力事業3,737107.8フーズ事業10,847102.5合計14,585103.8(注)電力事業については風力発電会社等の電力生産実績、フーズ事業については㈱ミツウロコビバレッジの飲料水生産実績等であり、それぞれ実際生産金額によっております。
2025年3月期
- 当連結会計年度における当社グループの主なトピックスとしましては、電力事業のミツウロコグリーンエネルギー株式会社において、2024年6月より北海道支店を開設し、更なる営業拡大を図っております。
- 当連結会計年度の業績としては、当社グループのコア事業であるエネルギー事業及び電力事業において営業政策により売上高は増加しておりますが、電力事業は容量市場への拠出金の影響が加わり増収減益となり、エネルギー事業においては人財や設備に対する投資費用の増加により増収減益となっております。
- (電力事業)小売電気事業においては、資源価格の乱高下も収まりつつあり、電源原価も落ち着きを取り戻してきておりますが、再生可能エネルギーの普及に伴い1日の中で時間帯ごとに市場価格が乱高下する状況が続いております。
- セグメントの名称生産高(百万円)前年同期比(%)電力事業3,146100.9フーズ事業9,980104.4合計13,126102.5(注)電力事業については風力発電会社等の電力生産実績、フーズ事業については㈱ミツウロコビバレッジの飲料水生産実績等であり、それぞれ実際生産金額によっております。
2024年3月期
- 当連結会計年度における当社グループの主なトピックスとしましては、電力事業のミツウロコグリーンエネルギー株式会社において、2023年9月愛知県田原市にて系統用蓄電池の運用開始、2023年12月には宮城県仙台市にて第2号となる蓄電池の運用を開始しました。
- 当連結会計年度の業績としては、過去最高益を記録した前連結会計年度に引き続き、電力事業の高い収益力が連結業績全体を牽引しました。
- (電力事業) 小売電気事業においては、長期化するウクライナ情勢による資源価格の上昇の影響が一時的に弱まり、徐々に資源価格が下落傾向に向かっており、電源原価は落ち着きを取り戻してきております。
- 暖冬や節約志向の高まりを背景とした電力事業における販売数量の減少が主な要因です。
2023年3月期
- 当連結会計年度の業績としては、当社のコア事業の一つである電力事業において、電源調達先の分散化により高騰する卸電力市場からの調達率を抑えたこと、及び仕入価格上昇を受けて販売価格の改善と適正化を進めたこと、顧客数が増加したことにより、収益が増加しました。
- (電力事業)小売電気事業においては、コスト削減の希求だけでなく、地球温暖化対策への機運の高まりによりお客様が「ミツウロコでんき」を選んでいただいたことで、電力契約数の増加に繋がりました。
- 電力事業においては、電源調達先の分散化を進展させ価格高騰の影響を低減するとともに、販売単価の改善にも取り組んでまいりました。
- 主として、電力事業における電力仕入調達価格の上昇とそれに伴う販売価格の上昇、及び顧客数の増加によるものです。
2022年3月期
- 当連結会計年度は、エネルギー事業における燃料価格の上昇及び電力事業における電力仕入調達価格の上昇等により、売上高は前期比10.4%増の2,500億33百万円、営業利益は前期比84.3%減の8億23百万円、経常利益は前期比51.3%減の29億25百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比43.3%減の19億9百万円となりました。
- (電力事業)小売電気事業におきましては、新型コロナウイルス感染症による電力需要へのマイナス影響等はありましたが、経済活動全体が停滞した影響下、コスト削減の希求から「ミツウロコでんき」を選んでいただけるお客様は増加し、電力の単位使用料は低減したものの電力契約数が増加いたしました。
- しかし、(会計方針の変更)に記載のとおり、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当連結会計年度の期首から適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したことに伴い、事業セグメントの利益又は損失の測定方法を同様に変更した結果、従来の方法に比べて、当連結会計年度の電力事業の売上高は83億68百万円減少、営業利益は4億37百万円増加しております。
- 電力事業セグメントにつきましては、主として収益認識基準改正の影響により、前連結会計年度に比べて5.4%減少の940億57百万円となりました。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2026年3月期(S100YAZQ)
- 有価証券報告書 2025年3月期(S100VXKD)
- 有価証券報告書 2024年3月期(S100TN0Z)
- 有価証券報告書 2023年3月期(S100QYIH)
- 有価証券報告書 2022年3月期(S100O9XT)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
