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KDDI(9433)

KDDIは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上収益は6.1兆円。平均年収は1,051万円(単体・情報・通信業528社の中で21位)。上場会社(証券コード 9433)。 英文社名は「KDDI CORPORATION」。

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売上収益6.1兆円前期比 +4.1%
営業利益1.1兆円前期比 +1.1%
純利益7,071億円前期比 +7.9%
営業利益率18.1%前期 18.6%

2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-25 提出)の数字(EDINET)

証券コード
9433
業種(東証33業種)
情報・通信業
決算日
3月31日
本社
東京都新宿区西新宿二丁目3番2 東京都の上場企業一覧
従業員
連結 73,198人・単体 9,891人
平均年収
1,051万円(単体・平均年齢 42.3歳・平均勤続 16.4年)情報・通信業の528社の中で21位・業種の中央値 650万円 情報・通信業の年収ランキング自分の年収と比べる
主な事業
パーソナル 75.9%・ビジネス 24.1%
主な製品・ブランド
通信サービス・au・UQ mobile・povo・金融サービス・エネルギー・デバイス・ネットワーク・クラウド・データセンターサービス
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
年度平均年収(単体)従業員(連結)
2022年3月期945万円48,829人
2023年3月期943万円49,659人
2024年3月期987万円61,288人
2025年3月期1,018万円64,636人
2026年3月期1,051万円73,198人

事業の分類

事業
モバイル通信(パーソナル事業)移動通信データセンター事業(Telehouse)データセンター
東証業種
情報・通信業

分類の根拠:KDDI 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。

事業の中身

携帯電話と固定回線の月額料金が収入の土台だ。その上に電気の小売、銀行やクレジットカードの金融、動画や音楽のサービスを束ねて、1人の客から受け取る金額を増やす形をとっている。

法人向けには回線に加えて、システム構築、データセンター、機器をネットにつなぐIoTを提供し、この割合が伸びている。

KDDI(9433):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上76%24%パーソナル4.8兆円(76%)ビジネス1.5兆円(24%)KDDI(9433):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上76%24%パーソナル4.8兆円(76%)ビジネス1.5兆円(24%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
パーソナル76%個人向けの携帯・光回線・電気・金融・決済。

個人のお客さま向けに、「au」「UQ mobile」「povo」のマルチブランドで携帯電話・通信サービスを提供する事業。金融やエネルギー、LX(ライフトランスフォーメーション)など、通信以外のサービスも組み合わせて提供している。

  • 通信サービス
  • au
  • UQ mobile
  • povo
  • 金融サービス
  • エネルギー

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期46,700億円8,655億円
2023年3月期48,336億円8,803億円
2024年3月期47,472億円7,404億円
2025年3月期47,956億円8,771億円
2026年3月期48,127億円8,283億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • パーソナルセグメントの売上高は前期比2.2%増の4兆8,127億円、営業利益は短期解約者に係る契約コストの減損等により前期比2.1%減の8,283億円となった

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

ビジネス24%法人向けの回線・システム・データセンター・IoT。

法人のお客さま向けに、スマートフォンなどのデバイスやネットワーク、クラウドなどの多様なソリューションを提供する事業。「Telehouse」ブランドのデータセンターサービスに加え、法人向けプラットフォーム「WAKONX」も展開している。沖縄セルラー電話やJCOM、ビッグローブなど多数のグループ会社が事業を支えている。

  • デバイス
  • ネットワーク
  • クラウド
  • データセンターサービス
  • WAKONX

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期10,426億円1,861億円
2023年3月期11,088億円1,908億円
2024年3月期12,647億円2,119億円
2025年3月期13,998億円2,331億円
2026年3月期15,279億円2,639億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • ビジネスセグメントはIoT関連サービス・データセンター等の成長により売上高が前期比8.7%増の1兆5,279億円、営業利益が前期比12.2%増の2,639億円となった

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

誰に売る

客は日本の個人と会社だ。個人は携帯の契約者数が最大級で、格安のブランドも持つ。会社には回線からシステムまでをまとめて提供する。

KDDI(9433):誰に売るKDDI(9433):誰に売る主な客日本の個人携帯・光回線電気・金融・決済も日本の会社回線・システム・データセンターIoT格安ブランドの利用者料金の安い層解約を防ぐKDDI(9433):誰に売るKDDI(9433):誰に売る主な客日本の個人携帯・光回線電気・金融・決済も日本の会社回線・システム・データセンターIoT格安ブランドの利用者料金の安い層解約を防ぐ

業績5年

2026年3月期の売上収益は6.1兆円、営業利益は1.1兆円、当期利益:親会社の所有者に帰属は7,071億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上収益は11%増えた。

KDDI(9433):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期利益:親会社の所有者に帰属。売上収益2022/35.4兆円2023/35.6兆円2024/35.7兆円2025/35.8兆円2026/36.1兆円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益1.1兆円純利益7,071億円KDDI(9433):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期利益:親会社の所有者に帰属。売上収益2022/35.4兆円2023/35.6兆円2024/35.7兆円2025/35.8兆円2026/36.1兆円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益1.1兆円純利益7,071億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期利益:親会社の所有者に帰属。

営業利益率の推移

売上収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が18.1%、2025年3月期が18.6%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

KDDI(9433):営業利益率の推移KDDI(9433):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上収益18.1%2025年3月期 18.6%−0.5%直近の推移19.5% → 18.1%2022年3月期から2026年3月期の推移KDDI(9433):営業利益率の推移KDDI(9433):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上収益18.1%2025年3月期 18.6%−0.5%直近の推移19.5% → 18.1%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率18.1%は、図鑑にある「通信」の会社31社の中で上から4番目。中央値は9.5%で、高い方。

売上の伸び+11%は、上から22番目。中央値は+24%で、真ん中あたり。

従業員1人あたりの売上8,295万円は、上から11番目。中央値は6,243万円で、真ん中あたり。

売上の大きさは、31社の中で上から3番目。中央値は240億円。

利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

KDDI(9433):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「通信」の会社31社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 9.5%低い高い18.1% 高い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +24%低い高い+11% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 6,243万円低い高い8,295万円 真ん中あたり売上の大きさ31社の中で中央値 240億円低い高い6.1兆円 高い方KDDI(9433):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「通信」の会社31社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 9.5%低い高い18.1% 高い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +24%低い高い+11% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 6,243万円低い高い8,295万円 真ん中あたり売上の大きさ31社の中で中央値 240億円低い高い6.1兆円 高い方
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の売上収益を100円とすると、費用に82円が出ていき、営業利益として18円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期利益:親会社の所有者に帰属が12円。

KDDI(9433):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先82円6円12円費用(材料・人件費・販売など)82円税金や利子など6円純利益12円KDDI(9433):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先82円費用(材料・人件費・販売など)82円税金や利子など6円純利益12円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は73,198人。本社は新宿区西新宿二丁目3番2。決算期は3月。売上収益を従業員数で割ると、1人あたり8,295万円になる。

KDDI(9433):会社の大きさKDDI(9433):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)8,295万円6.1兆円 ÷ 73,198人KDDI(9433):会社の大きさKDDI(9433):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)8,295万円6.1兆円 ÷ 73,198人

何に左右される

契約者数と1人あたりの料金で収入が決まるので、解約率と料金の規制が効く。携帯料金は政府の方針で引き下げが求められたことがある。

基地局や光回線への先行投資を長い年月で回収する構造なので、投資の周期と金利が効く。電気の小売を持つため、電気の仕入れ値も収入と利益に効く。

KDDI(9433):何に左右されるKDDI(9433):何に左右される効くもの契約者数と料金月額×人数解約率料金の規制政府の引き下げ要請収入に直接効く設備投資の周期基地局・光回線長い年月で回収電気代通信設備と電気の小売仕入れ値が動く金利投資の借入コスト金融事業KDDI(9433):何に左右されるKDDI(9433):何に左右される効くもの契約者数と料金月額×人数解約率料金の規制政府の引き下げ要請収入に直接効く設備投資の周期基地局・光回線長い年月で回収電気代通信設備と電気の小売仕入れ値が動く金利投資の借入コスト金融事業

この会社の技術

5Gの基地局の網と、通信と金融と電気を1つのアプリと請求にまとめる仕組み。

この会社を読む言葉

  • ARPU:契約者1人あたりの月の売上
  • 解約率:契約者のうち、1か月にやめた人の割合
  • IoT:機械や車をネットにつなぎ、データを集める仕組み

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出典と生成

データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:情報・通信業。

数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-29。編集方針

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