会社図鑑
ソフトバンク(9434)
ソフトバンクは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は7.0兆円。平均年収は871万円(単体・情報・通信業528社の中で59位)。上場会社(証券コード 9434)。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-19 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 9434
- 業種(東証33業種)
- 情報・通信業
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 東京都港区海岸一丁目7番1号 東京都の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 58,432人・単体 19,150人
- 平均年収
- 871万円(単体・平均年齢 42歳・平均勤続 14.8年)情報・通信業の528社の中で59位・業種の中央値 650万円 情報・通信業の年収ランキング自分の年収と比べる
- 主な事業
- コンシューマ 42.2%・メディア・EC 23.3%・ディストリビューション 14.8%・エンタープライズ 14%
- 主な製品・ブランド
- モバイルサービス・ブロードバンドサービス・電力サービス・メディア・コマース・EC・固定サービス・データセンター・クラウド・セキュリティ
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 808万円 | 49,581人 |
| 2023年3月期 | 805万円 | 54,986人 |
| 2024年3月期 | 811万円 | 55,400人 |
| 2025年3月期 | 849万円 | 55,070人 |
| 2026年3月期 | 871万円 | 58,432人 |
事業の分類
- 事業
- コンシューマ通信・電力移動通信/固定通信/電力販売法人向けICTソリューションデータセンター/クラウド計算資源/セキュリティディストリビューション機械・電子機器卸メディア・EC検索・ポータル/SNS/ECファイナンス決済/銀行IT専門情報サイトニュース・情報提供
- 東証業種
- 情報・通信業
分類の根拠:ソフトバンク 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
携帯電話と固定回線の月額料金が収入の土台だ。その上に、店での支払いに使う決済アプリ、検索や広告や通販のネットの会社を持つ。法人向けには回線に加えてクラウドと、AI向けの大規模なデータセンターに投資している。
同じ名前の持株会社の子会社で、通信を担う会社がこの会社だ。
コンシューマ42%個人向けの携帯電話・光回線・電気。
国内の個人向けに、モバイル通信とブロードバンドを中心とした通信サービスを提供する事業。あわせて「おうちでんき」など電力サービスも手がけている。
- モバイルサービス
- ブロードバンドサービス
- 電力サービス
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| SBパワー㈱ | 100% |
| SBモバイルサービス㈱ | 100% |
出資はソフトバンクが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 28,827億円 | 6,395億円 |
| 2023年3月期 | 28,831億円 | 4,624億円 |
| 2024年3月期 | 28,240億円 | 4,955億円 |
| 2025年3月期 | 29,529億円 | 5,304億円 |
| 2026年3月期 | 30,151億円 | 5,508億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2024年3月期の動き
- 当期の売上高は前期比1,720億円(2.9%)増の60,840億円となった。ファイナンス事業は2022年10月に子会社化したPayPay㈱の影響などで905億円増収した一方、コンシューマ事業はでんき売上の減少で591億円減収した
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
エンタープライズ14%法人向けの回線・クラウド・システム・データセンター。
法人のお客さま向けに、モバイル回線や固定通信に加え、データセンターやクラウド、セキュリティなど幅広いソリューションサービスを提供する事業。Wireless City PlanningやSBモバイルサービス、SBパワーなどのグループ会社が事業を支えている。
- モバイルサービス
- 固定サービス
- データセンター
- クラウド
- セキュリティ
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| Cubic Telecom Ltd. | 54.3% |
| SBテクノロジー㈱ | 100% |
| サイバートラスト㈱ | 58% |
| ㈱イーエムネットジャパン | 41% |
| SB OAI Japan(同) | 50% |
| SBエンジニアリング㈱ | 100% |
ほか1社。出資はソフトバンクが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2023年3月期 | 7,503億円 | — |
| 2024年3月期 | 7,875億円 | 1,616億円 |
| 2025年3月期 | 9,224億円 | 1,703億円 |
| 2026年3月期 | 10,029億円 | 1,924億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
ディストリビューション15%パソコンやソフトの卸売り。
市場環境の変化を捉えた製品やサービスを提供する事業。Wireless City PlanningやSBエンジニアリング、IDCフロンティア、イーエムネットジャパンなど複数のグループ会社が担っている。
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| SB C&S㈱ | 100% |
出資はソフトバンクが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2023年3月期 | 5,900億円 | — |
| 2024年3月期 | 6,466億円 | 263億円 |
| 2025年3月期 | 8,895億円 | 304億円 |
| 2026年3月期 | 10,563億円 | 353億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2025年3月期の動き
- 当期の売上高は全報告セグメントで増収となり、前期比4,603億円(7.6%)増の65,443億円となった。ディストリビューション事業はAI計算基盤に係るセグメント間取引の影響などで2,429億円増収した
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
メディア・EC23%検索・広告・通販・メッセージアプリ。
メディアとコマースを中心にサービスを展開する事業。SB C&Sを中心に、オンラインからオフラインまで一気通貫でサービスを提供している。
- メディア
- コマース
- EC
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| Aホールディングス㈱ | 50% |
| LINEヤフー㈱ | 62.4% |
| アスクル㈱ | 46.9% |
| ㈱ZOZO | 51.9% |
| ㈱一休 | 100% |
| クラシル㈱ | 55.4% |
ほか9社。出資はソフトバンクが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2023年3月期 | 15,617億円 | — |
| 2024年3月期 | 16,141億円 | 1,980億円 |
| 2025年3月期 | 16,781億円 | 2,673億円 |
| 2026年3月期 | 16,680億円 | 2,404億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 当期の営業利益は前期比536億円(5.4%)増の10,426億円となった。ファイナンス事業が446億円増益となった一方、メディア・EC事業はアスクル㈱のシステム障害の影響などで184億円の減益となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
ファイナンス6%スマホ決済・カード・銀行。
QRコード決済やクレジットカードなどのキャッシュレス決済サービスを中心とした事業。銀行や資産運用などの金融サービスに加え、加盟店向けの決済代行サービスやマーケティングソリューションも提供している。LINEヤフーやLINE Pay、LINE Bank Taiwanなどのグループ会社が担う。
- QRコード決済
- キャッシュレス決済
- 金融サービス
- 決済代行サービス
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| PayPay㈱ | 62.2% |
| PayPay銀行㈱ | 75.5% |
| PayPay証券㈱ | 75.2% |
| PayPayカード㈱ | 100% |
| SBペイメントサービス㈱ | 100% |
出資はソフトバンクが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2023年3月期 | 1,423億円 | — |
| 2024年3月期 | 2,328億円 | -50億円 |
| 2025年3月期 | 2,773億円 | 332億円 |
| 2026年3月期 | 4,045億円 | 863億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 当期の営業利益は前期比536億円(5.4%)増の10,426億円となった。ファイナンス事業が446億円増益となった一方、メディア・EC事業はアスクル㈱のシステム障害の影響などで184億円の減益となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客は日本の個人と会社だ。個人は携帯と決済、会社は回線とクラウドとデータセンター、ネットの利用者には広告主が払う形で向き合う。
業績5年
2026年3月期の売上高は7.0兆円、営業利益は1.0兆円、当期利益:親会社の所有者に帰属は5,508億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は24%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が14.8%、2025年3月期が15.1%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率14.8%は、図鑑にある「通信」の会社31社の中で上から9番目。中央値は9.5%で、真ん中あたり。
売上の伸び+24%は、上から16番目。中央値は+24%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上12,046万円は、上から9番目。中央値は6,243万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、31社の中で上から2番目。中央値は240億円。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に85円が出ていき、営業利益として15円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期利益:親会社の所有者に帰属が8円。
会社の大きさ
連結の従業員数は58,432人。本社は港区海岸一丁目7番1号。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり12,046万円になる。
何に左右される
契約者数と1人あたりの料金で収入が決まり、解約率と料金の規制が効く。決済アプリは店での支払いの量が増えるほど手数料が増える。
AI向けのデータセンターは電気と土地と金利を大量に使う先行投資で、回収に時間がかかる。借入が大きいので金利が上がると利払いが重くなる。
この会社の技術
5Gの基地局の網と、スマホ決済の仕組み、AIの計算に使う大規模なデータセンター。
この会社を読む言葉
- ARPU:契約者1人あたりの月の売上
- 決済手数料:アプリで支払いがあった時に、店から受け取る手数料
- データセンター:サーバーを大量に置く建物。AIの計算には電気と冷却が要る
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出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の売上収益、2026年3月期の値。 東証33業種:情報・通信業。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-29。編集方針
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