会社図鑑
ソフトバンク(9434)
ソフトバンクは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は7.0兆円。
事業の中身
携帯電話と固定回線の月額料金が収入の土台だ。その上に、店での支払いに使う決済アプリ、検索や広告や通販のネットの会社を持つ。法人向けには回線に加えてクラウドと、AI向けの大規模なデータセンターに投資している。
同じ名前の持株会社の子会社で、通信を担う会社がこの会社だ。
コンシューマ43%
個人向けの携帯電話・光回線・電気。
メディア・EC23%
検索・広告・通販・メッセージアプリ。
エンタープライズ14%
法人向けの回線・クラウド・システム・データセンター。
ディストリビューション13%
パソコンやソフトの卸売り。
ファイナンス5%
スマホ決済・カード・銀行。
その他2%
調整。
誰に売る
客は日本の個人と会社だ。個人は携帯と決済、会社は回線とクラウドとデータセンター、ネットの利用者には広告主が払う形で向き合う。
業績5年
2026年3月期の売上高は7.0兆円、営業利益は1.0兆円、親会社の所有者に帰属する当期利益は5,508億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は24%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が14.8%、2025年3月期が15.1%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率14.8%は、図鑑にある「通信」の会社3社の中で上から2番目。中央値は14.8%で、真ん中あたり。
売上の5年の伸び+24%は、上から1番目。中央値は+19%で、高い方。
従業員1人あたりの売上12,046万円は、上から1番目。中央値は8,295万円で、高い方。
売上の大きさは、3社の中で上から2番目。中央値は7.0兆円。
比べた相手は、NTT・KDDI。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に85円が出ていき、営業利益として15円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益が8円。
会社の大きさ
連結の従業員数は58,432人。本社は東京都。設立は1986年。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり12,046万円になる。
何に左右される
契約者数と1人あたりの料金で収入が決まり、解約率と料金の規制が効く。決済アプリは店での支払いの量が増えるほど手数料が増える。
AI向けのデータセンターは電気と土地と金利を大量に使う先行投資で、回収に時間がかかる。借入が大きいので金利が上がると利払いが重くなる。
この会社の技術
5Gの基地局の網と、スマホ決済の仕組み、AIの計算に使う大規模なデータセンター。
この会社を読む言葉
- ARPU:契約者1人あたりの月の売上
- 決済手数料:アプリで支払いがあった時に、店から受け取る手数料
- データセンター:サーバーを大量に置く建物。AIの計算には電気と冷却が要る
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
- 業界図鑑通信業界は、何で稼いでいる?通信
- 会社図鑑KDDI(9433)同じ通信のKDDIは、何で稼いでいる?
- 技術図鑑タッチ決済は、なぜ一瞬で終わる?Suica・FeliCa
- 仕組み図鑑先に投資した設備は、どう費用になる?減価償却
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:5期の売上高・営業利益・純利益はIR BANKの通期実績(百万円)を億円に丸めた。セグメントはIR BANKの表示(兆・億の丸め値)に基づく概数で、コンシューマは「3兆」の丸め表示のため実額と差がある可能性がある。従業員数は会社概要の連結58,432人(2026年3月31日現在)。設立年は法人設立(1986年)を採用。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針