仕組み図鑑
不動産管理のストック収益
建物を管理する会社は、何で稼いでいる?
1枚カード(画像)を開く →しくみ:毎月入るお金が積み上がる
マンションやアパートやビルのオーナーは、入居者の募集、家賃の集金、修繕や清掃を管理会社に任せる。管理会社はその代わりに、毎月の管理料を受け取る。建物を売る商売は引き渡した時に一度だけ売上が立つが、管理は契約が続くかぎり毎月お金が入る。こうした続けて入る収入をストック収益と呼ぶ。
例えば1戸あたり毎月3千円の管理料で、1年目に100戸、2年目に新しく50戸を預かれば、2年目は150戸分の管理料が毎月入る。前の年に預かった戸数が次の年の土台になるので、預かる戸数が増えるほど売上が積み上がる。
どんな会社で効くか
建てる・売る・管理するをひと続きで手がける会社で大きい。スターツコーポレーションは、土地の活用の提案から建設を受注し、入居者を募集し、その後は管理料が毎月積み上がる。フージャースホールディングスは、分譲は引き渡しの時に売上になり、管理する戸数は毎月の売上として積み上がる。
管理を中心にする会社もある。ジェイ・エス・ビーは、管理する戸数が収入の土台で、空室の少なさが転貸の収益を決める。
決算での読み方
管理戸数や管理棟数として、預かっている数を公表する会社が多い。分譲のように年ごとに増減しやすい売上と、管理のように積み上がる売上を分けて読むと、会社の稼ぎ方が分かる。オーナーから借り上げて入居者に貸す転貸の形では、空室が少ないかどうかが収益に効く。
つながる図鑑
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出典と生成
出典:手作りの定番(一次資料に依らない一般的な仕組みの説明)
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