技術図鑑
シリコンウエハー
シリコンウエハーは、どうやって作る?
1本の結晶に育てる
シリコンは砂に含まれる元素で、まず不純物を極限まで取り除く。それを溶かし、小さな種の結晶を浸けてゆっくり回しながら引き上げると、溶けたシリコンが種と同じ向きに並んで固まり、直径30センチ、長さ1メートル以上の1本の結晶になる。
原子の並びが全体で揃っていることが要で、乱れがあるとその上に作るチップが動かない。
切って磨く
育てた結晶をワイヤーで薄く切り、表面を鏡のように磨いて平らにする。厚さは髪の毛数本分。この円盤の上に、膜を作り、光で回路を写し、削る工程を何十回も繰り返してチップを作る。1枚のウエハーから何百個ものチップが取れる。
作っている会社
世界の供給は数社に集中していて、日本の会社が最大級のシェアを持つ。半導体工場の投資が増えるとウエハーの需要が増え、シリコンサイクルの波を同じように受ける。
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
- 会社図鑑信越化学工業(4063)信越化学は、何で稼いでいる?
- 会社図鑑SUMCO(3436)同じウエハーのSUMCOは、何で稼いでいる?
- 技術図鑑ウエハーの上に、チップはどう作られる?半導体の作り方(露光・成膜・エッチング)
- 業界図鑑半導体業界は、何に左右される?半導体
ここへつながる図鑑
出典と生成
出典:手作りの定番(一次資料に依らない一般的な仕組みの説明)
この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針