会社図鑑
大和ハウス工業(1925)
大和ハウスは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は5.6兆円。平均年収は1,101万円(単体・建設業136社の中で11位)。上場会社(証券コード 1925)。 英文社名は「DAIWA HOUSE INDUSTRY CO., LTD.」。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-17 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 1925
- 業種(東証33業種)
- 建設業
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 大阪府大阪市北区梅田三丁目3番 大阪府の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 55,712人・単体 16,508人
- 平均年収
- 1,101万円(単体・平均年齢 40.7歳・平均勤続 15.7年)建設業の136社の中で11位・業種の中央値 827万円 建設業の年収ランキング自分の年収と比べる
- 主な事業
- 賃貸住宅 25.2%・戸建住宅 23.7%・商業施設 22.8%・事業施設 21%
- 主な製品・ブランド
- 賃貸住宅・D-ROOM・管理・運営・仲介・リフォーム・戸建住宅・注文住宅・分譲住宅・商業施設・テナントリーシング
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 884万円 | 48,831人 |
| 2023年3月期 | 928万円 | 49,768人 |
| 2024年3月期 | 965万円 | 48,483人 |
| 2025年3月期 | 992万円 | 50,390人 |
| 2026年3月期 | 1,101万円 | 55,712人 |
事業の分類
- 事業
- 戸建住宅住宅施工/住宅開発賃貸住宅不動産賃貸/不動産管理/仲介マンション住宅開発/不動産管理商業施設商業・オフィス開発/不動産管理事業施設商業・オフィス開発/不動産管理環境エネルギー発電/電力販売
- 東証業種
- 建設業
分類の根拠:大和ハウス工業 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
戸建て住宅と賃貸住宅の建築から始まり、今は物流倉庫と商業施設の開発が大きい。建てた倉庫や施設を投資家に売ったり、貸したりする不動産の事業が、利益の大きな部分を占める。
米国でも住宅を建てていて、海外の割合が増えている。
戸建住宅24%注文住宅と分譲住宅。壁や床を工場で作る工業化住宅。
戸建住宅の注文請負・分譲を行う事業。海外では米国東部・南部・西部を結ぶ地域(通称スマイルゾーン)で戸建住宅事業を展開しており、Stanley Martin HoldingsやTrumark Companies、CastleRock Communitiesなどの子会社が担っている。
- 戸建住宅
- 注文住宅
- 分譲住宅
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| Stanley Martin Holdings, LLC | 94.1% |
| Trumark Companies, LLC | 80% |
| CRC Holdings LLC | 89.1% |
| CastleRock Communities LLC | 100% |
| 大和ハウスリフォーム㈱ | 100% |
| 大和ハウスリアルエステート㈱ | 100% |
ほか2社。出資は大和ハウスが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 6,269億円 | 297億円 |
| 2023年3月期 | 9,101億円 | 467億円 |
| 2024年3月期 | 9,511億円 | 352億円 |
| 2025年3月期 | 11,445億円 | 698億円 |
| 2026年3月期 | 13,423億円 | 1,557億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 戸建住宅事業の売上高は1,342,252百万円(前期比17.3%増)、営業利益は155,696百万円(同123.0%増)となった。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
賃貸住宅25%土地を持つ人向けにアパートを建て、管理と入居の仲介まで行う。
賃貸住宅の開発・建築、管理・運営及び仲介を行う事業。大和リビングが賃貸住宅ブランド「D-ROOM」の管理・運営を担うほか、大和ハウス賃貸リフォームが点検や修繕、リノベーションの提案を行っている。
- 賃貸住宅
- D-ROOM
- 管理・運営
- 仲介
- リフォーム
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| 大和リビング㈱ | 100% |
| North Clark LLC | 100% |
| DH MQW Pty Ltd | 100% |
| Daiwa House USA Member LLC | 100% |
| DH Phoenix, LLC | 100% |
| AP 355 N. Central Holdings, LLC | 100% |
出資は大和ハウスが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 10,292億円 | 943億円 |
| 2023年3月期 | 11,494億円 | 1,097億円 |
| 2024年3月期 | 12,503億円 | 1,158億円 |
| 2025年3月期 | 13,761億円 | 1,300億円 |
| 2026年3月期 | 14,293億円 | 1,411億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 海外では、2024年11月に持分法適用関連会社となったAlliance Residential Companyと連携し、2026年2月より米国テキサス州で414戸の賃貸住宅開発に着工した。
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マンション5%分譲マンションの開発と販売。
マンションの開発・分譲・管理を行う事業。分譲マンションブランド「プレミスト」を中心に、首都圏や地方中核都市で新築マンションを販売するほか、米国や英国ロンドンでも開発を手がけている。
- 分譲マンション
- プレミスト
- マンション管理
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| 大和房屋(常州)房地産開発有限公司 | 100% |
| 大和ライフネクスト㈱ | 100% |
| 和宝(南通)房地産開発有限公司 | 100% |
| 玖心(常州)房地産開発有限公司 | 100% |
| 玖心(蘇州)房地産開発有限公司 | 75% |
| Elephant Park Plot H11b LLP | 75% |
ほか3社。出資は大和ハウスが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 3,799億円 | 98億円 |
| 2023年3月期 | 4,844億円 | 409億円 |
| 2024年3月期 | 4,419億円 | 374億円 |
| 2025年3月期 | 2,694億円 | 109億円 |
| 2026年3月期 | 2,796億円 | 60億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2025年3月期の動き
- マンション事業は前連結会計年度にコスモスイニシアが持分法適用関連会社となったことなどにより、売上高は269,427百万円(前期比39.0%減)となった。
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商業施設23%ショッピングセンターやロードサイドの店を建て、貸す。
商業施設の開発・建築、管理・運営を行う事業。テナント企業のニーズやエリアの特性に応じた企画提案を行うほか、土地取得から開発企画、テナントリーシング、設計・施工までを一貫して手がける分譲事業も展開している。
- 商業施設
- テナントリーシング
- 分譲事業
- 企画提案
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| 大和リース㈱ | 100% |
| 大和ハウスリアルティマネジメント㈱ | 100% |
| ロイヤルホームセンター㈱ | 100% |
出資は大和ハウスが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 7,969億円 | 1,148億円 |
| 2023年3月期 | 10,922億円 | 1,330億円 |
| 2024年3月期 | 11,816億円 | 1,436億円 |
| 2025年3月期 | 12,272億円 | 1,459億円 |
| 2026年3月期 | 12,902億円 | 1,625億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 商業施設事業の売上高は1,290,192百万円(前期比5.1%増)、営業利益は162,492百万円(同11.4%増)となった。
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事業施設21%物流倉庫・工場・データセンターを建て、投資家に売るか貸す。
物流・製造施設や医療介護施設などの開発・建設、管理・運営を行う事業。法人のお客さまの多様なニーズに応じた施設建設のプロデュースや、不動産の有効活用のサポートも手がけている。大和リースやロイヤルホームセンター、スポーツクラブNASなどのグループ会社が事業を担っている。
- 物流施設
- 製造施設
- 医療介護施設
- 施設管理・運営
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| ㈱フジタ | 100% |
| 大和物流㈱ | 100% |
| Daiwa House Malaysia Logistic Sdn. Bhd. | 100% |
| 住友電設㈱ | 100% |
出資は大和ハウスが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 11,396億円 | 1,318億円 |
| 2023年3月期 | 11,302億円 | 996億円 |
| 2024年3月期 | 12,945億円 | 1,232億円 |
| 2025年3月期 | 13,697億円 | 1,597億円 |
| 2026年3月期 | 11,898億円 | 1,277億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2025年3月期の動き
- 事業施設事業の売上高は1,369,730百万円(前期比5.8%増)、営業利益は159,655百万円(同29.5%増)となった。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
環境エネルギー2%
再生可能エネルギー発電所の開発・建築や、再生可能エネルギーの発電、電力小売を行う事業。EPC事業(発電所の設計・施工)、PPS事業(電力小売事業)、IPP事業(発電事業)を展開している。フジタや大和物流、住友電設などのグループ会社が事業を担っている。
- 再生可能エネルギー発電
- EPC事業
- PPS事業
- IPP事業
- 電力小売
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 1,610億円 | — |
| 2023年3月期 | 1,886億円 | 63億円 |
| 2024年3月期 | 1,394億円 | 91億円 |
| 2025年3月期 | 1,312億円 | 124億円 |
| 2026年3月期 | 1,331億円 | 138億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客は家を建てる個人、土地を持つ人、倉庫や店を必要とする会社、そして建てた施設を買う投資家だ。
業績5年
2026年3月期の売上高は5.6兆円、営業利益は6,149億円、親会社株主に帰属する当期純利益は3,506億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は26%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が11%、2025年3月期が10.1%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率11.0%は、図鑑にある「不動産・住宅」の会社154社の中で上から61番目。中央値は9.4%で、真ん中あたり。
売上の伸び+26%は、上から90番目。中央値は+39%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上10,010万円は、上から95番目。中央値は11,951万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、154社の中で上から1番目。中央値は281億円。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に89円が出ていき、営業利益として11円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が6円。
会社の大きさ
連結の従業員数は55,712人。本社は大阪市北区梅田三丁目3番。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり10,010万円になる。
何に左右される
金利が最も大きい。住宅ローンの金利が上がると家を建てる人が減り、投資家が求める利回りが上がると施設の売値が下がる。土地と資材と人手の値段は原価に直結する。
物流倉庫はネット通販と在庫の持ち方で需要が動く。戸建ては人口と世帯数の長期の減少に向き合っている。
この会社の技術
工場で作った部材を現場で組み立てる工業化住宅と、大型の物流倉庫を短期間で建てる技術。
この会社を読む言葉
- 工業化住宅:壁や床を工場で作り、現場で組み立てる家。品質が安定し工期が短い
- 開発物件:自社で土地を仕入れて建て、売るか貸すかする不動産
- 利回り:不動産の値段に対する年間の賃料の割合
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
- 業界図鑑不動産と住宅の会社は、何で稼いでいる?不動産・住宅
- 仕組み図鑑家賃と金利は、どうつながる?家賃と金利
- 指標図鑑住宅着工って、何を数えている?住宅着工
- 仕組み図鑑利上げは、家のローンにどう効く?利上げと住宅ローン
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:建設業。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
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