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会社図鑑

大和ハウス工業(1925)

大和ハウスは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は5.6兆円。

事業の中身

戸建て住宅と賃貸住宅の建築から始まり、今は物流倉庫と商業施設の開発が大きい。建てた倉庫や施設を投資家に売ったり、貸したりする不動産の事業が、利益の大きな部分を占める。

米国でも住宅を建てていて、海外の割合が増えている。

大和ハウス工業(1925):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上26%24%23%21%賃貸住宅1.4兆円(26%)戸建住宅1.3兆円(24%)商業施設1.3兆円(23%)事業施設1.1兆円(21%)マンション2,715億円(5%)その他1,151億円(2%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
賃貸住宅26%

土地を持つ人向けにアパートを建て、管理と入居の仲介まで行う。

戸建住宅24%

注文住宅と分譲住宅。壁や床を工場で作る工業化住宅。

商業施設23%

ショッピングセンターやロードサイドの店を建て、貸す。

事業施設21%

物流倉庫・工場・データセンターを建て、投資家に売るか貸す。

マンション5%

分譲マンションの開発と販売。

その他2%

ホテル・リゾート・住宅設備など。

誰に売る

客は家を建てる個人、土地を持つ人、倉庫や店を必要とする会社、そして建てた施設を買う投資家だ。

大和ハウス工業(1925):誰に売る大和ハウス工業(1925):誰に売る主な客家を建てる個人戸建て・分譲金利で動く土地を持つ人賃貸住宅の建築と管理相続対策物流・小売の会社物流倉庫・商業施設ネット通販で増えた投資家建てた施設の売却不動産の利回り

業績5年

2026年3月期の売上高は5.6兆円、営業利益は6,149億円、親会社株主に帰属する当期純利益は3,506億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は26%増えた。

大和ハウス工業(1925):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/34.4兆円2023/34.9兆円2024/35.2兆円2025/35.4兆円2026/35.6兆円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益6,149億円純利益3,506億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。

営業利益率の推移

売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が11%、2025年3月期が10.1%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

大和ハウス工業(1925):営業利益率の推移大和ハウス工業(1925):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高11.0%2025年3月期 10.1%+0.9%直近の推移8.6% → 11.0%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

図鑑にある「不動産・住宅」の会社は、この図鑑ではまだ三井不動産だけ。

営業利益率は、この会社が11.0%、三井不動産が14.7%。売上の5年の伸びは+26%と+29%。従業員1人あたりの売上は10,010万円と10,175万円。売上の大きさは5.6兆円と2.7兆円。

同じ業界の会社が図鑑に増えると、業界の中での位置がここに出る。

大和ハウス工業(1925):他の会社と比べるとそれぞれの直近期の営業利益率。大和ハウス11.0%2026年3月期三井不動産14.7%2026年3月期
それぞれの直近期の営業利益率。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に89円が出ていき、営業利益として11円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が6円。

大和ハウス工業(1925):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先89円6円費用(材料・人件費・販売など)89円税金や利子など5円純利益6円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は55,712人。本社は大阪府。設立は1947年。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり10,010万円になる。

大和ハウス工業(1925):会社の大きさ大和ハウス工業(1925):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)10,010万円5.6兆円 ÷ 55,712人

何に左右される

金利が最も大きい。住宅ローンの金利が上がると家を建てる人が減り、投資家が求める利回りが上がると施設の売値が下がる。土地と資材と人手の値段は原価に直結する。

物流倉庫はネット通販と在庫の持ち方で需要が動く。戸建ては人口と世帯数の長期の減少に向き合っている。

大和ハウス工業(1925):何に左右される大和ハウス工業(1925):何に左右される効くもの金利住宅ローンと投資家の利回り上がると需要が減る土地と建設費資材と人手原価に直結物流施設の需要ネット通販と在庫倉庫の投資人口と世帯戸建ての需要長期で減る海外米国の住宅為替

この会社の技術

工場で作った部材を現場で組み立てる工業化住宅と、大型の物流倉庫を短期間で建てる技術。

この会社を読む言葉

  • 工業化住宅:壁や床を工場で作り、現場で組み立てる家。品質が安定し工期が短い
  • 開発物件:自社で土地を仕入れて建て、売るか貸すかする不動産
  • 利回り:不動産の値段に対する年間の賃料の割合

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

ここへつながる図鑑

出典と生成

データの注記:売上高・営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益は各年度決算短信サマリー表(百万円)を億円に換算。大和ハウスは経常利益が営業利益を下回る年度が多い(金融費用等が非営業利益より大きいため)が、標準的な建設・不動産業として営業利益をopに採用。セグメントは決算短信添付資料の報告セグメント情報(外部顧客への売上高)を直接確認。報告セグメントは戸建住宅・賃貸住宅・マンション・商業施設・事業施設・環境エネルギー・その他の7区分のため、下位2区分(環境エネルギー870億円・その他281億円)を「その他」に統合。従業員数55,712名(2026年3月31日時点、連結、臨時従業員23,928名を含む)は二次情報(the-shashi.com)による。本社は大阪市北区(登記上の本店)。

数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針