ユーグレナのセグメント · 試作 · 2025年12月期
ヘルスケア事業
この事業は微細藻類ユーグレナを中心とした独自素材の研究開発力と商品企画力を基盤に、健康食品や化粧品分野の商品を展開する。キューサイやMEJ、エポラなど複数の子会社を通じて手がけている。
- 健康食品
- 化粧品
- ユーグレナ
何をしている事業か
3【事業の内容】当社グループは、「人と地球を健康にする」というパーパスのもと、微細藻類ユーグレナを中心とした独自の研究開発力を基盤に、ヘルスケア事業を収益の中核としつつ、バイオ燃料事業やアグリ事業等を次世代の成長ドライバーとして育成する事業ポートフォリオを構築しております。(2) ヘルスケア事業当社グループのヘルスケア事業は、微細藻類ユーグレナをはじめとする独自素材に関する研究開発力と、健康食品・化粧品分野における商品企画力を基盤として展開しております。ヘルスケア事業における主な販売形態および事業内容は、以下のとおりであります。
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資はユーグレナが持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| (連結子会社) 八重山殖産株式会社 (注2) | ヘルスケア事業 | 沖縄県石垣市 | 100% |
| 株式会社エポラ | ヘルスケア事業 | 愛媛県松山市 | 100% |
| 株式会社MEJ | ヘルスケア事業 | 東京都港区 | 100% |
| 株式会社Q-Partners (注2) | ヘルスケア事業 | 福岡県福岡市中央区 | 49% |
| キューサイ株式会社 (注2、3) | ヘルスケア事業 | 福岡県福岡市中央区 | 49% |
| キューサイプロダクツ株式会社 | ヘルスケア事業 | 福岡県福岡市中央区 | 49% |
| 株式会社サティス製薬 (注4) | ヘルスケア事業 | 埼玉県吉川市 | 100% |
| 日本ビューテック株式会社 | ヘルスケア事業 | 長野県駒ヶ根市 | 100% |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2025年12月期の収益は470億円で、会社全体の93.3%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年12月期 | 338億円 | — | — | — |
| 2022年12月期 | 416億円 | -6億円 | 496億円 | 655人 |
| 2023年12月期 | 414億円 | 15億円 | 461億円 | 624人 |
| 2024年12月期 | 444億円 | 30億円 | 561億円 | 707人 |
| 2025年12月期 | 470億円 | 55億円 | 525億円 | 641人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2025年12月期
- (1) 経営成績等の状況の概要①経営成績の状況 当連結会計年度は、ヘルスケア事業においては、2024年3月31日をみなし取得日として連結子会社化した株式会社サティス製薬及び日本ビューテック株式会社(以下、両社合わせて「サティス製薬グループ」)の業績通期寄与及び受注拡大、キューサイ株式会社(以下、同社の子会社並びに同社の運営や同社株式の管理を担う株式会社Q-Partnersと合わせて「キューサイグループ」)並びに当社のヘルスケア事業における直販事業の好調等により、前期比で売上高が伸長し、連結売上高は過去最高となる50,370百万円(前連結会計年度比5.8%増)となりました。
- ヘルスケア事業における売上高の伸長に加えて、主力製品の価格改定や工場における生産性改善施策に伴う売上総利益率の改善、広告宣伝投資効率の向上、グループ横断での費用構造の徹底的な見直しに伴う物流費・販売促進費・販売手数料比率の低減、当社において実施した希望退職者募集に伴う人件費の減少、バイオジェット・ディーゼル燃料実証プラント(以下、「実証プラント」)の稼働を2024年1月末に終了したことに伴う研究開発費の縮小等により、当連結会計年度の調整後EBITDAは6,938百万円(前連結会計年度比60.3%増)となりました。
- (ヘルスケア事業) ヘルスケア事業においては、「収益構造の筋肉質化」「成長ブランドとファン顧客の育成」「メーカー機能の強化」の3つの方針を軸に、サステナブルな収益成長基盤の構築に取り組んでまいりました。
- b. キャッシュ・フローの分析 当社グループでは、ヘルスケア事業からの営業キャッシュ・フローによる収入を原資として、中長期的な事業化を目指すバイオ燃料事業や新規事業に対する投資に資金を投下し、必要に応じて追加の資金を財務活動によって調達することをキャッシュ・フローの基本方針としております。
2024年12月期
- (1) 経営成績等の状況の概要①経営成績の状況 当連結会計年度は、ヘルスケア事業においては前連結会計年度比で直販売上高が概ね横ばいで推移する一方で、2024年3月31日をみなし取得日として連結子会社化した株式会社サティス製薬及び日本ビューテック株式会社(以下、両社合わせて「サティス製薬グループ」)の連結業績寄与によりOEM・原料・海外売上高が大きく伸長しました。
- (ヘルスケア事業) ヘルスケア事業においては、「収益構造の筋肉質化」「成長ブランドとファン顧客の育成」「メーカー機能の強化」の3つの方針を軸に、サステナブルな収益成長基盤の構築に取り組んでおります。
- 製品構成比の影響及び物流改善や共通購買によるコスト最適化の結果、荷造運賃費が減少し、またヘルスケア事業における諸環境を踏まえた広告投資の効率的運用の結果、広告宣伝費及び販売促進費が減少しました。
- b. キャッシュ・フローの分析 当社グループでは、ヘルスケア事業からの営業キャッシュ・フローによる収入を原資として、中長期的な事業化を目指すバイオ燃料事業や新規事業に対する投資に資金を投下し、必要に応じて追加の資金を財務活動によって調達することをキャッシュ・フローの基本方針としております。
2023年12月期
- このような事業環境のもと、当社のヘルスケア事業においては、2019年よりブランド群の育成、デジタル化、マルチチャネル展開という3つの基本方針を推進し、当連結会計年度は、売上高成長と利益率を両立するサステナブルな成長の実現に向けて、成長ブランドの創出、顧客ロイヤリティの向上、チャネル販売力の強化、コストシナジーの創出に注力しました。
- 上述のヘルスケア事業における広告投資を継続しているものの広告宣伝費の未消化もあり単年度の利益増に影響しました。
- (ヘルスケア事業) 当連結会計年度は、成長ブランドの創出に向けて、前連結会計年度以降にローンチした「NEcCO(ネッコ)」「CONC」「epo」等の新ブランドの育成、「からだにユーグレナ」「C COFFEE」等の既存ブランドの商品ラインアップの拡充等に取り組むとともに、グループ全体で顧客ロイヤリティの向上、チャネル販売力の強化、コストシナジーの創出に向けた施策を推進しました。
- 製品構成比の影響及び物流改善や共通購買によるコスト最適化の結果、荷造運賃費が減少し、またヘルスケア事業における諸環境を踏まえた広告投資の効率的運用の結果、広告宣伝費及び販売促進費が減少しました。
2022年12月期
- このような事業環境のもと、当社のヘルスケア事業においては、2019年より戦略的に取り組んできたブランドポートフォリオの拡充、デジタルマーケティングの強化、流通やECモール等のマルチチャネル展開の拡大等により直販及び流通チャネルの収益が拡大するとともに、キューサイ株式会社(以下「キューサイ」)等の前連結会計年度以降に新規連結した子会社からの収益貢献により、売上高は44,392百万円となりました。
- 上述のヘルスケア事業における既存事業の成長軌道への回帰やキューサイ等の連結子会社化による収益基盤の拡大に加えて、バイオ燃料事業を中心に788百万円の助成金収入を計上した結果、当連結会計年度の調整後EBITDAは2,648百万円となりました。
- (ヘルスケア事業) 当連結会計年度は、グループ全体で新たに複数のブランドをローンチするとともに、既存ブランドについても商品ラインアップの拡充を進めながら、ブランド群の育成、デジタル化、マルチチャネル化という基本戦略を着実に推進しました。
- なお、2021年6月30日をみなし取得日としてキューサイを連結子会社化した結果、前連結会計年度第4四半期よりヘルスケア事業の売上高及び調整後EBITDAが大幅に増加しております。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2025年12月期(S100XSL3)
- 有価証券報告書 2024年12月期(S100VI3O)
- 有価証券報告書 2023年12月期(S100T31E)
- 有価証券報告書 2022年12月期(S100QG7X)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
