ユーグレナのセグメント · 試作 · 2025年12月期
バイオ燃料事業
この事業はバイオ燃料の製造・供給を担う。Euglena Malaysiaなどの海外子会社を通じて実証プラントでの技術検証を重ね、国内パートナー企業と連携しながら商業化に向けた体制整備を進めている。
- バイオ燃料
何をしている事業か
3【事業の内容】当社グループは、「人と地球を健康にする」というパーパスのもと、微細藻類ユーグレナを中心とした独自の研究開発力を基盤に、ヘルスケア事業を収益の中核としつつ、バイオ燃料事業やアグリ事業等を次世代の成長ドライバーとして育成する事業ポートフォリオを構築しております。(3) バイオ燃料事業 当社グループのバイオ燃料は、実証プラントでの技術検証やバイオ燃料製造・供給実績の蓄積を経て、国内パートナー企業と連携しながら商業規模プラントの建設・稼働やサプライチェーンの確立を進める商業化フェーズへの移行段階にあります。
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資はユーグレナが持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| Euglena Malaysia SDN. BHD. | バイオ燃料事業 | マレーシア クアラルンプール市 | 100% |
| Euglena Sustainable Investment Limited (注2) | バイオ燃料事業 | 英国領 ケイマン諸島 | 100% |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2025年12月期の収益は11億円で、会社全体の2.2%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年12月期 | 1億円 | — | — | — |
| 2022年12月期 | 3億円 | -8億円 | 10億円 | 43人 |
| 2023年12月期 | 29億円 | -8億円 | 7億円 | 40人 |
| 2024年12月期 | 9億円 | -4億円 | 94億円 | 23人 |
| 2025年12月期 | 11億円 | -3億円 | 84億円 | 19人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2025年12月期
- (バイオ燃料事業) バイオ燃料事業においては、グローバル大手統合エネルギー企業であるPetroliam Nasional Berhad及びEnilive S.p.A.(以下、当社を含め「本合弁パートナー」)と共同で、原料処理能力が年間約65万トン、バイオ燃料の製造能力が最大で日産1万2,500バレル(年産約72.5万KL相当)となる商業規模のバイオ燃料製造プラント(以下「商業プラント」)を、マレーシアで建設・運営するプロジェクトを推進しております。
- b. キャッシュ・フローの分析 当社グループでは、ヘルスケア事業からの営業キャッシュ・フローによる収入を原資として、中長期的な事業化を目指すバイオ燃料事業や新規事業に対する投資に資金を投下し、必要に応じて追加の資金を財務活動によって調達することをキャッシュ・フローの基本方針としております。
- また、バイオ燃料事業の商業化に向けたプロジェクトの実現には、相応の規模の建設関連資金等が必要となります。
- 運転資金需要については、ヘルスケア事業における直販等の事業基盤の拡充に必要となる広告宣伝費や機能性研究・新規素材開発に必要となる研究開発費のための運転資金に加え、バイオ燃料事業における商業化実現後を見据えたサプライチェーン構築やバイオ燃料原料の研究開発に関する運転資金が必要となります。
2024年12月期
- この結果、バイオ燃料事業の売上高は大口トレードの実施を見送った影響により前連結会計年度比で減少したものの、連結売上高は過去最高となる47,618百万円(前連結会計年度比2.4%増)となりました。
- (バイオ燃料事業) バイオ燃料事業においては、2022年12月に、本合弁パートナーと共同で、マレーシアにおいて商業プラントを建設・運営するプロジェクトを検討していることを発表し、以降、商業プラント建設に係る技術的・経済的な実現可能性評価を進めてきました。
- 原価率の高いバイオ燃料事業の売上高構成比が減少した結果、売上原価率は減少しました。
- b. キャッシュ・フローの分析 当社グループでは、ヘルスケア事業からの営業キャッシュ・フローによる収入を原資として、中長期的な事業化を目指すバイオ燃料事業や新規事業に対する投資に資金を投下し、必要に応じて追加の資金を財務活動によって調達することをキャッシュ・フローの基本方針としております。
2023年12月期
- 広告投資の機動的運用や定期顧客の継続率改善に取り組んだ直販や、営業力強化に取り組んだ流通・OEM等が概ね横ばいで推移する一方で、株式会社はこの通期連結の影響(2022年7月より連結対象)による増収効果に加えて、バイオ燃料事業におけるテスト取引の拡大により、売上高は46,482百万円(前連結会計年度比4.7%増)となりました。
- これに加えて、バイオ燃料事業や研究開発活動を中心に473百万円の助成金収入を計上しました。
- (バイオ燃料事業) バイオ燃料事業においては、実証プラントにおけるバイオ燃料の実証製造を継続するとともに、当社が製造・供給するバイオ燃料(ブランド名「サステオ」)の導入先の開拓や、バイオジェット・ディーゼル燃料商業プラント(以下「商業プラント」)の建設に向けた取り組みを推進しています。
- 製品構成比の変化として原価率の高いバイオ燃料事業の取引拡大により、売上原価率は増加しました。
2022年12月期
- 上述のヘルスケア事業における既存事業の成長軌道への回帰やキューサイ等の連結子会社化による収益基盤の拡大に加えて、バイオ燃料事業を中心に788百万円の助成金収入を計上した結果、当連結会計年度の調整後EBITDAは2,648百万円となりました。
- (バイオ燃料事業) バイオ燃料事業においては、バイオジェット・ディーゼル燃料実証プラントにおけるバイオ燃料の実証製造を継続するとともに、当社が製造・供給するバイオ燃料(ブランド名「サステオ」)の導入先の開拓や、バイオジェット・ディーゼル燃料商業プラント(以下「商業プラント」)の建設に向けた取り組みを推進しています。
- またバイオ燃料事業を含めた当社グループの売上原価並びに販売費及び一般管理費に関する分析は次のとおりです。
- b. キャッシュ・フローの分析 当社グループでは、ヘルスケア事業からの営業キャッシュ・フローによる収入を原資として、中長期的な事業化を目指すバイオ燃料事業や新規事業に対する投資に資金を投下し、必要に応じて追加の資金を財務活動によって調達することをキャッシュ・フローの基本方針としております。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2025年12月期(S100XSL3)
- 有価証券報告書 2024年12月期(S100VI3O)
- 有価証券報告書 2023年12月期(S100T31E)
- 有価証券報告書 2022年12月期(S100QG7X)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
