会社図鑑
ユーグレナ(2931)
ユーグレナは、何で稼いでいる? 2025年12月期の売上高は504億円。
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分類の根拠:ユーグレナ 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-19。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
微細藻類ユーグレナ(和名ミドリムシ)を育てる技術をもとに、健康食品と化粧品を作って売る会社だ。ヘルスケア事業が収益の中核で、自社のECサイトや電話での直販、ドラッグストアや美容院などへの卸売、取引先のブランドで売られるOEMの供給、製薬会社や食品メーカーへの原料の販売、アジアを中心とした海外での販売がある。健康食品の「からだにユーグレナ」や化粧品のブランドを持ち、子会社のエポラ、MEJ、キューサイなども健康食品と化粧品を扱う。
バイオ燃料事業では、微細藻類や産業廃棄油などのバイオマス資源からバイオ燃料を開発し、製造し、販売する。マレーシアでは、大手のエネルギー会社と合弁で商業規模のプラントを建てる計画を進めている。その他事業には、肥料と飼料のアグリ領域、遺伝子解析のバイオインフォマティクス領域、バングラデシュでのソーシャルビジネスがある。
ヘルスケア事業93%
微細藻類などを使った健康食品と化粧品を作って売る区分
バイオ燃料事業2%
微細藻類や産業廃棄油からバイオ燃料を開発し、製造し、販売する区分
その他事業5%
肥料と飼料のアグリ、遺伝子解析、バングラデシュでの事業などの区分
誰に売る
客は直販で買う消費者、健康食品や化粧品を並べるドラッグストアや専門店、OEMで製品を作らせる取引先、ユーグレナ粉末やパラミロンを買う製薬会社や食品メーカーだ。アジアを中心に海外にも売る。
業績5年
2025年12月期の売上高は504億円、営業利益は31億円、親会社株主に帰属する当期純利益は−8億円。
2021年12月期から2025年12月期までの5期で、売上高は47%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2025年12月期が6.2%、2024年12月期が0.6%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率6.2%は、図鑑にある「食品・飲料」の会社133社の中で上から44番目。中央値は4.1%で、真ん中あたり。
売上の伸び+47%は、上から20番目。中央値は+22%で、高い方。
従業員1人あたりの売上6,356万円は、上から70番目。中央値は6,863万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、133社の中で上から76番目。中央値は575億円。
比べた相手は、アサヒ・キリン・サントリー食品・日本ハム・山崎製パン・明治・Umios・伊藤ハム米久ホールディングス・ニッスイ・コカ・コーラBJH・日清製粉・日清食品・不二製油・キッコーマン・ニチレイ・雪印メグミルク・森永乳業・日清オイリオ・東洋水産・キユーピー・サッポロ・伊藤園・ヤクルト・プリマハム・エスフーズ・ニップン・宝HD・グリコ・カルビー・昭和産業・極洋・ハウス食品・カゴメ・フィード・ワン・ダイドーグループホールディングス・丸大食品・森永製菓・わらべや日洋ホールディングス・J-オイルミルズ・中部飼料・DM三井製糖・亀田製菓・ヱスビー食品・ブルボン・不二家・ウェルネオシュガー・紀文食品・サカタのタネ・理研ビタミン・キーコーヒー・ケンコーマヨネーズ・オエノンホールディングス・ホクト・プレミアムウォーター・寿スピリッツ・はごろもフーズ・日東富士製粉・日本甜菜製糖・カネコ種苗・アリアケジャパン・ファーマフーズ・日本食品化工・シノブフーズ・湖池屋・ミヨシ油脂・北海道コカ・コーラ・ヨシムラ・フード・日東ベスト・フジッコ・井村屋グループ・ライフドリンク カンパニー・太陽化学・サトウ食品・あじかん・ロック・フィールド・エバラ食品・なとり・日和産業・林兼産業・六甲バター・シマダヤ・ピックルスホールディングス・イートアンド・かどや製油・STIフードホールディングス・中村屋・モロゾフ・柿安本店・ユキグニファクトリー・オカムラ食品・カンロ・一正蒲鉾・塩水港精糖・マルサンアイ・AFC-HDアムスライフサイエンス・イフジ産業・オリオンビール・meito・第一屋製パン・岩塚製菓・フジ日本・ダイショー・滝沢ハム・アクシーズ・鳥越製粉・大冷・福留ハム・ホクリヨウ・やまみ・サンクゼール・仙波糖化工業・日糧製パン・和弘食品・大森屋・ユニカフェ・ユタカフーズ・ブルドックソース・デルソーレ・ヒガシマル・ピエトロ・石井食品・マルタイ・秋川牧園・旭松食品・ベルグアース・コモ・佐藤食品工業・セイヒョー・フルッタフルッタ・篠崎屋・ホーブ・ウェルディッシュ。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2025年12月期の売上高を100円とすると、費用に94円が出ていき、営業利益として6円が残る。親会社株主に帰属する当期純利益はこの期はマイナスで、理由は頁末の注記にある。
会社の大きさ
連結の従業員数は793人。本社は港区芝五丁目29番11号。決算期は12月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり6,356万円になる。
何に左右される
健康食品と化粧品の売れ方が売上の土台で、直販・卸売・OEM・原料販売という経路の組み合わせが売り方を決める。石垣島などでの培養にかかる費用が原価に乗る。
微細藻類と素材の研究開発に費用がかかり、バイオ燃料の商業化に向けた投資が出ていく。燃料の原料になる微細藻類や産業廃棄油の調達も原価を左右する。
この会社の技術
ユーグレナを屋外のタンクで大量に育てる培養の技術。光を使う育て方と有機物を使う育て方を目的で使い分け、粉末にして健康食品や化粧品にする。藻から採った油や廃棄された油からは燃料を作る。
この会社を読む言葉
- 微細藻類:目に見えないほど小さな藻
- パラミロン:ユーグレナが作る多糖の成分
- OEM:取引先のブランドで売る製品を代わりに作ること
- SAF:植物や廃棄された油から作る航空機の燃料
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の売上高、2025年12月期の値。 東証33業種:食料品。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針
