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ニッスイ(1332)

ニッスイは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は9,313億円。平均年収は851万円(単体・水産・農林業10社の中で2位)。上場会社(証券コード 1332)。 英文社名は「Nissui Corporation」。旧社名は日本水産(2022年の有価証券報告書まで)。

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売上高9,313億円前期比 +5.1%
営業利益404億円前期比 +27%
純利益275億円前期比 +8.3%
営業利益率4.3%前期 3.6%

2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-23 提出)の数字(EDINET)

証券コード
1332
業種(東証33業種)
水産・農林業
決算日
3月31日
本社
東京都港区西新橋一丁目3番1号 東京都の上場企業一覧
従業員
連結 11,526人・単体 1,489人
平均年収
851万円(単体・平均年齢 42.82歳・平均勤続 15.8年)水産・農林業の10社の中で2位・業種の中央値 622万円 水産・農林業の年収ランキング自分の年収と比べる
主な事業
食品事業 53.2%・水産事業 41.7%・物流事業 3.3%・ファイン事業 1.8%
主な製品・ブランド
冷凍食品・チルド食品・水産物・養殖魚・鮭鱒・すりみ・冷蔵倉庫・配送・通関・医薬品原料
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
年度平均年収(単体)従業員(連結)
2022年3月期802万円9,662人
2023年3月期799万円9,515人
2024年3月期766万円10,104人
2025年3月期836万円10,332人
2026年3月期851万円11,526人

事業の分類

事業
水産事業(漁撈・養殖)水産食品事業(加工・チルド)食品加工ファイン事業(機能性食品)食品加工物流事業倉庫
東証業種
水産・農林業

分類の根拠:ニッスイ 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。

事業の中身

魚を獲り、養殖し、加工して売る水産の会社だ。冷凍食品とすり身、養殖のぶりとまぐろ、北米と欧州の白身魚の加工品、魚油の医薬とサプリの素材まで持つ。

海外の売上が大きく、魚の相場で動く。

ニッスイ(1332):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上42%53%水産事業3,954億円(42%)食品事業5,042億円(53%)ファイン事業174億円(2%)物流事業308億円(3%)ニッスイ(1332):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上42%53%水産事業3,954億円(42%)食品事業5,042億円(53%)ファイン事業174億円(2%)物流事業308億円(3%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
水産事業42%漁業と養殖と魚の買い付けと販売。

漁撈事業、養殖事業、加工・商事事業からなる水産の川上から川中までを担う事業。黒瀬水産やNISSUI USAなど国内外の子会社を通じて、水産物の漁獲から加工・販売までを手がける。

  • 水産物
  • 養殖魚
  • 鮭鱒
  • すりみ

主な会社

会社出資
黒瀬水産㈱100%
金子産業㈱100%
㈱ニッスイサーモン注2100%
共和水産㈱95%
ファームチョイス㈱100%
NISSUI AMERICA LATINA S.A. 注6100%

ほか8社。出資はニッスイが持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期3,009億円127億円
2023年3月期3,459億円186億円
2024年3月期3,530億円107億円
2025年3月期3,808億円84億円
2026年3月期3,954億円178億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • 水産事業は漁獲・養殖の改善と南米での減船によるコスト削減が進み、営業利益は177億70百万円(前期比93億51百万円増)となった
  • 連結従業員数は11,526人(臨時従業員9,284人を除く)となり、水産事業4,617人、食品事業4,929人だった

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

食品事業53%冷凍食品と缶詰と練り製品。最大の柱。

加工事業とチルド事業からなる食品の製造・販売を担う。日本デリカサービスやGORTON'S, INC.などの子会社を通じて、冷凍食品を中心とした加工食品とチルド食品を扱う。

  • 冷凍食品
  • チルド食品

主な会社

会社出資
㈱北九州ニッスイ100%
㈱日本デリカサービス70%
KING & PRINCE SEAFOOD CORPORATION100%
GORTON'S, INC.100%
CITE MARINE S.A.S.100%
THREE OCEANS FISH COMPANY LTD.75%

ほか1社。出資はニッスイが持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期3,299億円154億円
2023年3月期3,832億円114億円
2024年3月期4,442億円273億円
2025年3月期4,721億円287億円
2026年3月期5,042億円296億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • 連結従業員数は11,526人(臨時従業員9,284人を除く)となり、水産事業4,617人、食品事業4,929人だった
  • 設備投資は食品事業の新工場建設を含む合計442億82百万円を実施した

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

ファイン事業2%魚油の医薬の原料と健康の食品。

医薬品原料、機能性原料及び機能性食品などの生産・販売を担う事業。連結子会社を通じて展開している。

  • 医薬品原料
  • 機能性原料
  • 機能性食品

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期344億円41億円
2023年3月期254億円17億円
2024年3月期162億円-2億円
2025年3月期163億円9億円
2026年3月期174億円8億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2025年3月期の動き

  • ファイン事業は第4四半期に医薬品原料の国内向け販売が増加し欧州への輸出も始まり、営業利益は8億91百万円(前期比10億62百万円増)となった

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

物流事業3%冷蔵と冷凍の倉庫と輸送。

冷蔵倉庫事業、配送事業、通関事業を担う物流事業。日水物流など連結子会社と関連会社を通じて手がけている。

  • 冷蔵倉庫
  • 配送
  • 通関

主な会社

会社出資
日水物流㈱100%

出資はニッスイが持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期264億円20億円
2023年3月期270億円16億円
2024年3月期269億円15億円
2025年3月期303億円28億円
2026年3月期308億円24億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • 物流事業は人件費や燃料費の増加を受け、営業利益は24億10百万円(前期比4億27百万円減)となった

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誰に売る

客は国内の小売と外食、北米と欧州の小売と外食、製薬とサプリの会社、食品メーカーだ。

ニッスイ(1332):誰に売るニッスイ(1332):誰に売る主な客国内の小売・外食冷凍食品とすり身と魚最大の柱北米・欧州の小売・外食白身魚の加工品海外の柱製薬・サプリの会社魚油の健康素材利益率が高い食品メーカー養殖のぶりとまぐろ国内外ニッスイ(1332):誰に売るニッスイ(1332):誰に売る主な客国内の小売・外食冷凍食品とすり身と魚最大の柱北米・欧州の小売・外食白身魚の加工品海外の柱製薬・サプリの会社魚油の健康素材利益率が高い食品メーカー養殖のぶりとまぐろ国内外

業績5年

2026年3月期の売上高は9,313億円、営業利益は404億円、親会社株主に帰属する当期純利益は275億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は34%増えた。

ニッスイ(1332):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/36,937億円2023/37,682億円2024/38,314億円2025/38,861億円2026/39,313億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益404億円純利益275億円ニッスイ(1332):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/36,937億円2023/37,682億円2024/38,314億円2025/38,861億円2026/39,313億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益404億円純利益275億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。

営業利益率の推移

売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が4.3%、2025年3月期が3.6%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

ニッスイ(1332):営業利益率の推移ニッスイ(1332):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高4.3%2025年3月期 3.6%+0.7%直近の推移3.9% → 4.3%2022年3月期から2026年3月期の推移ニッスイ(1332):営業利益率の推移ニッスイ(1332):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高4.3%2025年3月期 3.6%+0.7%直近の推移3.9% → 4.3%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率4.3%は、図鑑にある「食品・飲料」の会社178社の中で上から70番目。中央値は3.5%で、真ん中あたり。

売上の伸び+34%は、上から50番目。中央値は+24%で、真ん中あたり。

従業員1人あたりの売上8,080万円は、上から86番目。中央値は7,734万円で、真ん中あたり。

売上の大きさは、178社の中で上から12番目。中央値は616億円。

利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

ニッスイ(1332):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「食品・飲料」の会社178社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 3.5%低い高い4.3% 真ん中あたり売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +24%低い高い+34% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 7,734万円低い高い8,080万円 真ん中あたり売上の大きさ178社の中で中央値 616億円低い高い9,313億円 高い方ニッスイ(1332):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「食品・飲料」の会社178社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 3.5%低い高い4.3% 真ん中あたり売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +24%低い高い+34% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 7,734万円低い高い8,080万円 真ん中あたり売上の大きさ178社の中で中央値 616億円低い高い9,313億円 高い方
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に96円が出ていき、営業利益として4円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が3円。

ニッスイ(1332):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先96円費用(材料・人件費・販売など)96円税金や利子など1円純利益3円ニッスイ(1332):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先96円費用(材料・人件費・販売など)96円税金や利子など1円純利益3円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は11,526人。本社は港区西新橋一丁目3番1号。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり8,080万円になる。

ニッスイ(1332):会社の大きさニッスイ(1332):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)8,080万円9,313億円 ÷ 11,526人ニッスイ(1332):会社の大きさニッスイ(1332):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)8,080万円9,313億円 ÷ 11,526人

何に左右される

世界の需給で魚の相場が動き、海水温と病気が養殖の成果を左右する。海外の売上と輸入で為替が両側に効く。

漁船と輸送の燃料がコストに乗り、魚油の健康素材が伸びる分野になる。

ニッスイ(1332):何に左右されるニッスイ(1332):何に左右される効くもの魚の相場漁獲と養殖の値段世界の需給養殖の成果魚の育ち方と病気海水温為替海外の売上と輸入両側に効く燃料の値段漁船と輸送コスト健康素材の需要魚油の医薬とサプリ伸びる分野ニッスイ(1332):何に左右されるニッスイ(1332):何に左右される効くもの魚の相場漁獲と養殖の値段世界の需給養殖の成果魚の育ち方と病気海水温為替海外の売上と輸入両側に効く燃料の値段漁船と輸送コスト健康素材の需要魚油の医薬とサプリ伸びる分野

この会社の技術

魚を海の生けすで育てて出荷の時期を合わせる養殖と、魚油から成分を取り出す精製の技術。

この会社を読む言葉

  • 養殖:魚を生けすで育てること
  • すり身:魚の身をすりつぶした加工品。かまぼこなど
  • 魚油:魚の脂。健康の成分を含む

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この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

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出典と生成

データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:水産・農林業。

数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針

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