会社図鑑
山崎製パン(2212)
山崎製パンは、何で稼いでいる? 2025年12月期の売上高は1.3兆円。平均年収は627万円(単体・食料品116社の中で64位)。上場会社(証券コード 2212)。 英文社名は「YAMAZAKI BAKING CO., LTD.」。
2025年12月期・有価証券報告書(2026-03-24 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 2212
- 業種(東証33業種)
- 食料品
- 決算日
- 12月31日
- 本社
- 東京都千代田区岩本町三丁目10 東京都の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 33,545人・単体 19,175人
- 平均年収
- 627万円(単体・平均年齢 39.6歳・平均勤続 15.3年)食料品の116社の中で64位・業種の中央値 645万円 食料品の年収ランキング自分の年収と比べる
- 主な事業
- 食品事業 93.3%・流通事業 6.7%
- 主な製品・ブランド
- 食パン・ロイヤルブレッド・サンドイッチ用食パン・コンビニエンスストア・デイリーホット・オリジナル商品
年収と従業員の推移(2021年12月期〜2025年12月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2021年12月期 | — | 32,527人 |
| 2022年12月期 | 560万円 | 32,210人 |
| 2023年12月期 | 578万円 | 32,725人 |
| 2024年12月期 | 601万円 | 33,393人 |
| 2025年12月期 | 627万円 | 33,545人 |
事業の分類
分類の根拠:山崎製パン 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
パンで国内首位の会社だ。食パンと菓子パンを全国の工場で毎日作り、スーパーとコンビニに届ける。コンビニの弁当と総菜、和菓子と洋菓子、自社のスーパーの運営もある。
毎日作って届けるので、人件費と配送の費用が大きい。
食品事業93%パンと和菓子と洋菓子と弁当と総菜。最大の柱。
食パンなどのパン製品を中心に製造・販売する事業。主力の「ロイヤルブレッド」やサンドイッチ用食パン、チェーンオリジナル対応の低価格製品などを扱う。子会社のヤマザキ エンジニアリングが食品製造設備の設計・監理・工事を担う。
- 食パン
- ロイヤルブレッド
- サンドイッチ用食パン
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| ㈱ヤマザキ エンジニアリング | 食品製造設備の設計、監理及び工事の請負 | 100% |
出資は山崎製パンが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2021年12月期 | 9,905億円 | — |
| 2022年12月期 | 10,119億円 | 223億円 |
| 2023年12月期 | 11,062億円 | 407億円 |
| 2024年12月期 | 11,685億円 | 498億円 |
| 2025年12月期 | 12,321億円 | 585億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2025年12月期の動き
- セグメント別の売上高は食品事業が1兆2,159億40百万円(前年度比5.4%増)、流通事業が797億90百万円(同4.7%増)で営業損失8億84百万円(前年度は12億35百万円の損失)となった
- 従業員数は2025年12月31日現在で連結33,545名(食品事業31,154名・流通事業906名・その他事業1,485名)となった
- 設備投資は食品事業を中心に599億42百万円を実施し、主要な投資は㈱不二家の製菓生産設備であり、各工場でも生産能力の増強を目的とした投資を実施した
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
流通事業7%スーパーとコンビニの運営。
デイリーヤマザキのコンビニエンスストア事業を担う。オリジナル商品の開発や、冷凍生地を活用したデイリーホットの品質向上に取り組んでいる。
- コンビニエンスストア
- デイリーホット
- オリジナル商品
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2021年12月期 | 685億円 | — |
| 2022年12月期 | 716億円 | -31億円 |
| 2023年12月期 | 775億円 | -18億円 |
| 2024年12月期 | 856億円 | -12億円 |
| 2025年12月期 | 891億円 | -9億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2025年12月期の動き
- セグメント別の売上高は食品事業が1兆2,159億40百万円(前年度比5.4%増)、流通事業が797億90百万円(同4.7%増)で営業損失8億84百万円(前年度は12億35百万円の損失)となった
- 従業員数は2025年12月31日現在で連結33,545名(食品事業31,154名・流通事業906名・その他事業1,485名)となった
- デイリーヤマザキの総店舗数は2025年12月31日現在で1,251店(前期比39店減)となり、値入率の管理が進んだことで流通事業の営業損失は前年度から縮小した
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客はスーパーとコンビニ、自社の店に来る個人、和菓子と洋菓子を売る小売だ。国内が中心。
業績5年
2025年12月期の売上高は1.3兆円、営業利益は611億円、親会社株主に帰属する当期純利益は409億円。
2021年12月期から2025年12月期までの5期で、売上高は25%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2025年12月期が4.7%、2024年12月期が4.2%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率4.7%は、図鑑にある「食品・飲料」の会社178社の中で上から63番目。中央値は3.5%で、真ん中あたり。
売上の伸び+25%は、上から82番目。中央値は+24%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上3,909万円は、上から153番目。中央値は7,734万円で、低い方。
売上の大きさは、178社の中で上から6番目。中央値は616億円。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2025年12月期の売上高を100円とすると、費用に95円が出ていき、営業利益として5円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が3円。
会社の大きさ
連結の従業員数は33,545人。本社は千代田区岩本町三丁目10。決算期は12月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり3,909万円になる。
何に左右される
小麦と油と卵の値段が原料のコストを動かし、値上げの浸透が利益率を決める。工場と配送の人件費が最大の費用の一つになる。
毎日の配達の燃料とドライバーが費用に効き、コンビニの方針が弁当と総菜の受注を左右する。
この会社の技術
パンを発酵させて焼き、翌朝までに全国の店に並べる製造と配送の網。
この会社を読む言葉
- 日配品:毎日作って届ける食品。パンや総菜
- 菓子パン:甘い具の入ったパン
- 配送網:工場から店に届けるトラックの網
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の売上高、2025年12月期の値。 東証33業種:食料品。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
この図を使う
この頁の図と1枚カードは、出典として「図解経済」とこの頁へのリンクを示せば、記事・資料・SNS で自由に使える(CC BY 4.0・使い方の決まり)。
