会社図鑑
ニチレイ(2871)
ニチレイは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は7,161億円。
事業の中身
冷凍食品で国内首位と、冷蔵倉庫と低温の物流の二つが柱の会社だ。冷凍食品は家庭用と業務用で、物流は食品を冷やして預かり運ぶ。タイなどの海外の工場で鶏肉の加工品も作る。
共働きの増加で家庭用の冷凍食品が長期に伸びている。
食品60%
冷凍食品と加工食品。最大の柱。
低温物流39%
冷蔵と冷凍の倉庫と輸送。
不動産0%
所有する土地の賃貸。
その他1%
その他の事業。
誰に売る
客は国内の小売、外食と給食、冷蔵倉庫を使う食品メーカーと小売、加工品を仕入れる食品メーカーだ。
業績5年
2026年3月期の売上高は7,161億円、営業利益は390億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は273億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は19%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が5.4%、2025年3月期が5.5%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率5.4%は、図鑑にある「食品・飲料」の会社24社の中で上から15番目。中央値は6.2%で、真ん中あたり。
売上の伸び+19%は、上から18番目。中央値は+27%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上4,031万円は、上から22番目。中央値は7,669万円で、低い方。
売上の大きさは、24社の中で上から13番目。中央値は7,308億円。
比べた相手は、アサヒ・キリン・サントリー食品・日本ハム・山崎製パン・明治・Umios・ニッスイ・コカ・コーラBJH・日清製粉・日清食品・キッコーマン・森永乳業・東洋水産・キユーピー・サッポロ・伊藤園・ヤクルト・グリコ・カルビー・ハウス食品・カゴメ・森永製菓。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に95円が出ていき、営業利益として5円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益が4円。
会社の大きさ
連結の従業員数は17,763人。本社は東京都。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり4,031万円になる。
何に左右される
共働きと簡便化で冷凍食品の需要が伸び、冷蔵倉庫の電気代が最大の費用の一つになる。鶏肉と米と油の値段がコストに乗る。
海外の工場と輸入で為替が両側に効き、ドライバーの確保が物流の人件費を左右する。
この会社の技術
食品を急速に凍らせて味と食感を保つ技術と、温度を切らさず運ぶ冷たい物流の網。
この会社を読む言葉
- 冷凍食品:凍らせて保存する食品。家庭用と業務用
- 低温物流:冷蔵や冷凍のまま預かり運ぶ物流
- 急速凍結:短時間で凍らせて品質を保つこと
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:食料品。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針