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会社図鑑

Umios(1333)

Umiosは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は1.1兆円。平均年収は783万円(単体・水産・農林業10社の中で3位)。上場会社(証券コード 1333)。 旧社名はマルハニチロ(2025年の有価証券報告書まで)。

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売上高1.1兆円前期比 +2.5%
営業利益312億円前期比 +2.6%
純利益222億円前期比 −4.7%
営業利益率2.8%前期 2.8%

2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-17 提出)の数字(EDINET)

証券コード
1333
業種(東証33業種)
水産・農林業
決算日
3月31日
本社
東京都港区高輪二丁目21番2号 東京都の上場企業一覧
従業員
連結 12,479人・単体 1,738人
平均年収
783万円(単体・平均年齢 41歳・平均勤続 14.4年)水産・農林業の10社の中で3位・業種の中央値 622万円 水産・農林業の年収ランキング自分の年収と比べる
主な事業
食材流通 67.9%・加工食品 17.5%・水産資源 14.6%
主な製品・ブランド
水産物・業務用商材・畜産物・農産物・冷凍食品・缶詰・フィッシュソーセージ・ちくわ・ペットフード・化成品
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
年度平均年収(単体)従業員(連結)
2022年3月期705万円12,352人
2023年3月期743万円12,843人
2024年3月期750万円12,531人
2025年3月期768万円12,454人
2026年3月期783万円12,479人

事業の分類

事業
水産資源事業(漁業・養殖)水産食材流通事業食品卸加工食品事業食品加工
東証業種
水産・農林業

分類の根拠:Umios 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。

事業の中身

魚を獲り、世界から買い付け、養殖し、加工して売る水産で国内最大級の会社だ。冷凍食品と缶詰、卵から育てる養殖のまぐろが特徴になる。北米とアジアにも事業を持つ。

魚の相場と為替で利益が動く。社名はUmiosで、マルハニチロの名で知られる。

Umios(1333):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上15%68%17%水産資源1,688億円(15%)食材流通7,852億円(68%)加工食品2,022億円(17%)Umios(1333):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上15%68%17%水産資源1,688億円(15%)食材流通7,852億円(68%)加工食品2,022億円(17%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
水産資源15%漁業と養殖。

国内外で漁業を行う漁業ユニット、クロマグロ・ブリ・カンパチなどの養殖を行う養殖ユニット、北米を拠点に水産物の加工・販売を行う北米ユニットからなる。大洋エーアンドエフやAustral Fisheries、Westward Seafoodsなどの子会社・関連会社を通じて展開している。

  • 漁業
  • 養殖魚
  • クロマグロ
  • ブリ
  • カンパチ

主な会社

会社出資
大洋エーアンドエフ㈱100%
Austral Fisheries Pty Ltd.50%
Maruha Capital Investment, Inc.100%
Westward Seafoods, Inc.100%
Premier Pacific Seafoods, Inc.100%

出資はUmiosが持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期5,658億円138億円
2023年3月期6,571億円214億円
2024年3月期6,483億円110億円
2025年3月期2,760億円16億円
2026年3月期1,688億円25億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • 水産資源事業は不採算事業の撤退や北米生産拠点の統合などの構造改革により、営業利益は24億45百万円(前期は営業損失38億99百万円)となった
  • 連結従業員数は12,479人(臨時従業員13,089人を除く)となり、水産資源事業1,755人、食材流通事業3,543人、加工食品事業5,613人だった

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

食材流通68%魚の買い付けと販売と海外の水産。最大の柱。

水産物の調達・市場流通と販売ネットワークを持つ水産商事ユニット、業務用商材を製造・販売する食材流通ユニット、畜産物・農産物を扱う農畜産ユニットからなる。大都魚類や神港魚類、ヤヨイサンフーズなどの子会社を通じて手がけている。

  • 水産物
  • 業務用商材
  • 畜産物
  • 農産物

主な会社

会社出資
大都魚類㈱100%
神港魚類㈱100%
大東魚類㈱91%
㈱マルハ九州魚市 ホールディングス100%
九州中央魚市㈱83.68%
Maruha Nichiro Europe Holding B.V.100%

ほか5社。出資はUmiosが持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期2,717億円—
2023年3月期3,063億円31億円
2024年3月期3,245億円73億円
2025年3月期6,456億円133億円
2026年3月期7,852億円158億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • 食材流通事業はコスト増を補いきれず、輸入冷凍豚肉の価格変動の影響もあり、営業利益は157億77百万円(前期比12.5%減)となった
  • 連結従業員数は12,479人(臨時従業員13,089人を除く)となり、水産資源事業1,755人、食材流通事業3,543人、加工食品事業5,613人だった

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

加工食品17%冷凍食品と缶詰。

家庭用冷凍食品・缶詰・フィッシュソーセージ・ちくわ・デザート・調味料・フリーズドライ製品・ペットフードなどを製造・販売する加工食品ユニットと、化成品を製造・販売するファインケミカルユニットからなる。アイシアなどの子会社を通じて展開している。

  • 冷凍食品
  • 缶詰
  • フィッシュソーセージ
  • ちくわ
  • ペットフード
  • 化成品

主な会社

会社出資
アイシア㈱100%
Umios北日本㈱100%
KF Foods Limited100%
Kingfisher Holdings Limited50.7%
シーパック㈱100%
煙台日魯大食品有限公司45%

出資はUmiosが持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期1,073億円—
2023年3月期1,101億円31億円
2024年3月期1,113億円53億円
2025年3月期1,921億円135億円
2026年3月期2,022億円101億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • 加工食品事業は国内加工食品の価格改定後の販売計画未達や原材料高値により、営業利益は100億74百万円(前期比27.7%減)となった
  • 連結従業員数は12,479人(臨時従業員13,089人を除く)となり、水産資源事業1,755人、食材流通事業3,543人、加工食品事業5,613人だった

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

誰に売る

客は国内の小売と外食、食品メーカーと卸、海外の小売、飼料と養殖の会社だ。

Umios(1333):誰に売るUmios(1333):誰に売る主な客国内の小売・外食魚と冷凍食品と缶詰最大の柱食品メーカー・卸魚の買い付けと販売国内外海外の小売北米とアジアの水産物海外飼料・養殖の会社魚粉と養殖の魚国内外Umios(1333):誰に売るUmios(1333):誰に売る主な客国内の小売・外食魚と冷凍食品と缶詰最大の柱食品メーカー・卸魚の買い付けと販売国内外海外の小売北米とアジアの水産物海外飼料・養殖の会社魚粉と養殖の魚国内外

業績5年

2026年3月期の売上高は1.1兆円、営業利益は312億円、親会社株主に帰属する当期純利益は222億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は28%増えた。

Umios(1333):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/38,667億円2023/31.0兆円2024/31.0兆円2025/31.1兆円2026/31.1兆円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益312億円純利益222億円Umios(1333):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/38,667億円2023/31.0兆円2024/31.0兆円2025/31.1兆円2026/31.1兆円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益312億円純利益222億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。

営業利益率の推移

売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が2.8%、2025年3月期が2.8%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

Umios(1333):営業利益率の推移Umios(1333):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高2.8%2025年3月期 2.8%±0.0%直近の推移2.7% → 2.8%2022年3月期から2026年3月期の推移Umios(1333):営業利益率の推移Umios(1333):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高2.8%2025年3月期 2.8%±0.0%直近の推移2.7% → 2.8%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率2.8%は、図鑑にある「食品・飲料」の会社178社の中で上から113番目。中央値は3.5%で、真ん中あたり。

売上の伸び+28%は、上から67番目。中央値は+24%で、真ん中あたり。

従業員1人あたりの売上8,862万円は、上から76番目。中央値は7,734万円で、真ん中あたり。

売上の大きさは、178社の中で上から9番目。中央値は616億円。

利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

Umios(1333):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「食品・飲料」の会社178社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 3.5%低い高い2.8% 真ん中あたり売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +24%低い高い+28% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 7,734万円低い高い8,862万円 真ん中あたり売上の大きさ178社の中で中央値 616億円低い高い1.1兆円 高い方Umios(1333):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「食品・飲料」の会社178社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 3.5%低い高い2.8% 真ん中あたり売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +24%低い高い+28% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 7,734万円低い高い8,862万円 真ん中あたり売上の大きさ178社の中で中央値 616億円低い高い1.1兆円 高い方
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に97円が出ていき、営業利益として3円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が2円。

Umios(1333):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先97円費用(材料・人件費・販売など)97円税金や利子など1円純利益2円Umios(1333):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先97円費用(材料・人件費・販売など)97円税金や利子など1円純利益2円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は12,479人。本社は港区高輪二丁目21番2号。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり8,862万円になる。

Umios(1333):会社の大きさUmios(1333):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)8,862万円1.1兆円 ÷ 12,479人Umios(1333):会社の大きさUmios(1333):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)8,862万円1.1兆円 ÷ 12,479人

何に左右される

世界の需給で魚の相場が動き、輸入の魚と海外の売上で為替が両側に効く。海水温と病気が養殖の成果を左右する。

漁船と輸送の燃料がコストに乗り、加工食品の値上げの浸透が利益率を決める。

Umios(1333):何に左右されるUmios(1333):何に左右される効くもの魚の相場買い付けと販売世界の需給為替輸入の魚と海外の売上両側に効く養殖の成果まぐろとぶりの育ち海水温と病気燃料の値段漁船と輸送コスト値上げの浸透加工食品の値段利益率Umios(1333):何に左右されるUmios(1333):何に左右される効くもの魚の相場買い付けと販売世界の需給為替輸入の魚と海外の売上両側に効く養殖の成果まぐろとぶりの育ち海水温と病気燃料の値段漁船と輸送コスト値上げの浸透加工食品の値段利益率

この会社の技術

まぐろを卵から育てて出荷する完全養殖と、魚を漁港から食卓まで冷やして運ぶ物流。

この会社を読む言葉

  • 完全養殖:卵から育てて出荷し、次の卵も取ること
  • 買い付け:世界の漁港や市場で魚を買うこと
  • 魚粉:魚を乾かして粉にした飼料の原料

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この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

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出典と生成

データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:水産・農林業。

数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針

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