図解経済経済の How it works を、図で。
会社図鑑日清製粉グループ本社(2002)
図解経済会社図鑑 › 日清製粉グループ本社(2002)

会社図鑑

日清製粉グループ本社(2002)

日清製粉は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は8,650億円。

事業の中身

小麦粉で国内首位の会社だ。輸入の小麦は国が買い付けて半年ごとに価格を決めるので、その変化を製品に転嫁する形になる。パスタや家庭用の粉、総菜、豪州と北米の製粉も持つ。

国内のパンと麺の需要は人口で長期に減り、海外で補う。

日清製粉グループ本社(2002):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上25%50%19%6%食品2,166億円(25%)製粉4,285億円(50%)中食・惣菜1,646億円(19%)その他553億円(6%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
食品25%

家庭用の粉とパスタと冷凍食品。

製粉50%

業務用の小麦粉と海外の製粉。最大の柱。

中食・惣菜19%

総菜と弁当。

その他6%

その他の事業。

誰に売る

客は製パンと製麺と菓子のメーカー、国内の小売、外食、豪州と北米の食品メーカーだ。

日清製粉グループ本社(2002):誰に売る日清製粉グループ本社(2002):誰に売る主な客製パン・製麺・菓子のメーカー業務用の小麦粉最大の柱国内の小売家庭用の粉とパスタと総菜国内外食業務用の粉と加工品国内海外の食品メーカー豪州と北米の製粉海外

業績5年

2026年3月期の売上高は8,650億円、営業利益は467億円、当期純利益は326億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は27%増えた。

日清製粉グループ本社(2002):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期純利益。売上高2022/36,797億円2023/37,987億円2024/38,582億円2025/38,515億円2026/38,650億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益467億円純利益326億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期純利益。

営業利益率の推移

売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が5.4%、2025年3月期が5.4%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

日清製粉グループ本社(2002):営業利益率の推移日清製粉グループ本社(2002):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高5.4%2025年3月期 5.4%±0.0%直近の推移4.3% → 5.4%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率5.4%は、図鑑にある「食品・飲料」の会社24社の中で上から16番目。中央値は6.2%で、真ん中あたり。

売上の伸び+27%は、上から12番目。中央値は+27%で、真ん中あたり。

従業員1人あたりの売上8,988万円は、上から7番目。中央値は7,669万円で、真ん中あたり。

売上の大きさは、24社の中で上から10番目。中央値は7,308億円。

比べた相手は、アサヒ・キリン・サントリー食品・日本ハム・山崎製パン・明治・Umios・ニッスイ・コカ・コーラBJH・日清食品・キッコーマン・ニチレイ・森永乳業・東洋水産・キユーピー・サッポロ・伊藤園・ヤクルト・グリコ・カルビー・ハウス食品・カゴメ・森永製菓。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

日清製粉グループ本社(2002):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「食品・飲料」の会社24社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 6.2%低い高い5.4% 真ん中あたり売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +27%低い高い+27% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 7,669万円低い高い8,988万円 真ん中あたり売上の大きさ24社の中で中央値 7,308億円低い高い8,650億円 真ん中あたり
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に95円が出ていき、営業利益として5円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期純利益が4円。

日清製粉グループ本社(2002):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先95円費用(材料・人件費・販売など)95円税金や利子など2円純利益4円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は9,624人。本社は東京都。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり8,988万円になる。

日清製粉グループ本社(2002):会社の大きさ日清製粉グループ本社(2002):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)8,988万円8,650億円 ÷ 9,624人

何に左右される

国が半年ごとに決める小麦の価格がコストの本体で、その転嫁の浸透が利益率を決める。国内のパンと麺の需要は人口で減る。

為替と国際の小麦の相場は時間差で政府価格に反映され、海外の製粉が伸びる分野になる。

日清製粉グループ本社(2002):何に左右される日清製粉グループ本社(2002):何に左右される効くもの小麦の政府価格国が半年ごとに決めるコストの本体パンと麺の需要国内の消費人口で減る値上げの浸透政府価格の転嫁利益率為替と国際の小麦政府価格に反映時間差海外の製粉豪州と北米買収で拡大

この会社の技術

小麦を何段階も挽いて用途ごとの粉に分ける製粉と、粉の性質を均一に保つ管理。

この会社を読む言葉

  • 政府売渡価格:国が輸入した小麦を製粉会社に売る値段。半年ごとに改定
  • 製粉:小麦を挽いて粉にすること
  • 業務用:食品メーカーや外食向けの大容量の商品

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

ここへつながる図鑑

出典と生成

データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:食料品。

数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針