会社図鑑
キリンホールディングス(2503)
キリンは、何で稼いでいる? 2025年12月期の収益は2.4兆円。
事業の中身
ビールと飲料が本業で、豪州の飲料と乳製品、製薬の協和キリンも持つ。健康の分野に投資し、サプリと乳酸菌の商品を伸ばしている。海外の買収で減損を出したことがある。
製薬の利益が全体の中で大きい。
飲料24%
国内と海外の清涼飲料。
酒類44%
国内と豪州とフィリピンのビール。最大の柱。
医薬20%
協和キリンの医薬品。
ヘルスサイエンス10%
健康の食品と化粧品。
その他1%
その他の事業。
誰に売る
客は国内の飲食店と小売、豪州の小売、協和キリンの薬を使う病院、健康の商品を買う個人だ。
業績5年
2025年12月期の収益は2.4兆円、営業利益は2,097億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は1,475億円。
2021年12月期から2025年12月期までの5期で、収益は34%増えた。
営業利益率の推移
収益に対する営業利益の割合は、2025年12月期が8.6%、2024年12月期が5.4%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率8.6%は、図鑑にある「食品・飲料」の会社24社の中で上から6番目。中央値は6.2%で、高い方。
売上の伸び+34%は、上から8番目。中央値は+27%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上7,813万円は、上から11番目。中央値は7,669万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、24社の中で上から2番目。中央値は7,308億円。
比べた相手は、アサヒ・サントリー食品・日本ハム・山崎製パン・明治・Umios・ニッスイ・コカ・コーラBJH・日清製粉・日清食品・キッコーマン・ニチレイ・森永乳業・東洋水産・キユーピー・サッポロ・伊藤園・ヤクルト・グリコ・カルビー・ハウス食品・カゴメ・森永製菓。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2025年12月期の収益を100円とすると、費用に91円が出ていき、営業利益として9円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益が6円。
会社の大きさ
連結の従業員数は31,144人。本社は東京都。決算期は12月。収益を従業員数で割ると、1人あたり7,813万円になる。
何に左右される
外食の景気と天候がビールの需要を決め、麦芽と缶とエネルギーの値段がコストに乗る。協和キリンの薬の伸びが利益に大きく効く。
海外の利益には為替が効き、買収した会社の減損が一時的な損になる。
この会社の技術
麦芽の香りを引き出す醸造と、乳酸菌を体に届く形で食品に入れる技術。
この会社を読む言葉
- 減損:買収した会社の価値が下がった分を損として計上すること
- 乳酸菌:体に良いとされる菌。飲料やサプリに使う
- 酒税:酒にかかる税
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
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出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上収益、2025年12月期の値。 東証33業種:食料品。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針