会社図鑑
日清食品ホールディングス(2897)
日清食品は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上収益は7,881億円。平均年収は843万円(単体・食料品116社の中で15位)。上場会社(証券コード 2897)。 英文社名は「NISSIN FOODS HOLDINGS CO.,LTD.」。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-22 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 2897
- 業種(東証33業種)
- 食料品
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 大阪府大阪市淀川区西中島四丁目 大阪府の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 17,988人・単体 980人
- 平均年収
- 843万円(単体・平均年齢 39.5歳・平均勤続 8.7年)食料品の116社の中で15位・業種の中央値 645万円 食料品の年収ランキング自分の年収と比べる
- 主な事業
- 日清食品 32.9%・米州地域 22.1%・低温・飲料事業 14.2%・菓子事業 13%
- 主な製品・ブランド
- カップめん・カップライス・チルド麺・冷凍麺・行列のできる店のラーメン・シリアルフーズ・米菓・スナック菓子・調理用ソース・即席めん
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 782万円 | 14,633人 |
| 2023年3月期 | 790万円 | 15,227人 |
| 2024年3月期 | 772万円 | 16,509人 |
| 2025年3月期 | 881万円 | 17,512人 |
| 2026年3月期 | 843万円 | 17,988人 |
事業の分類
- 事業
- 即席めん等インスタント食品事業食品加工
- 東証業種
- 食料品
分類の根拠:日清食品ホールディングス 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
即席麺で国内首位の会社で、カップ麺を発明した。国内の定番の値上げが浸透し、米国と中国とアジアの海外の利益が伸びている。菓子、冷凍食品、シリアルも持つ。
国内は成熟し、海外と新しい商品で伸ばす。
日清食品33%国内のカップ麺と袋麺。最大の柱。
この事業は日清食品㈱を中心とする即席めん事業である。カップめん類やカップライス類などの商品を製造・販売している。
- カップめん
- カップライス
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 2,122億円 | 308億円 |
| 2023年3月期 | 2,216億円 | 268億円 |
| 2024年3月期 | 2,336億円 | 297億円 |
| 2025年3月期 | 2,404億円 | 309億円 |
| 2026年3月期 | 2,435億円 | 322億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 日清食品の売上収益は2,419億40百万円(前期比1.3%増)となったが、原材料価格や物流費の上昇により営業利益は321億47百万円(同5.9%減)となった。明星食品の売上収益は483億2百万円(同6.5%増)、営業利益は34億43百万円(同9.9%増)となった
- 設備投資は967億66百万円を実施した。日清食品は工場増棟工事と製造ライン導入を行い、米国日清は3番目の生産拠点であるサウスカロライナ州グリーンビル工場の建設を進めた
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
明星食品7%子会社の即席麺。
この事業は明星食品㈱を中心とする即席めん事業である。カップめん類や袋めん類などの商品を製造・販売しており、「明星 チャルメラ」や「明星 麺神」等のブランドを展開している。
- カップめん
- 袋めん
- チャルメラ
- 麺神
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 432億円 | 25億円 |
| 2023年3月期 | 460億円 | 24億円 |
| 2024年3月期 | 493億円 | 28億円 |
| 2025年3月期 | 518億円 | 31億円 |
| 2026年3月期 | 546億円 | 34億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 日清食品の売上収益は2,419億40百万円(前期比1.3%増)となったが、原材料価格や物流費の上昇により営業利益は321億47百万円(同5.9%減)となった。明星食品の売上収益は483億2百万円(同6.5%増)、営業利益は34億43百万円(同9.9%増)となった
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低温・飲料事業14%冷凍食品と飲料。
この事業はチルド事業と冷凍事業からなる。チルド事業は日清食品チルド㈱が「行列のできる店のラーメン」を中心としたラーメン群を、冷凍事業は日清食品冷凍㈱が「冷凍 日清中華 汁なし担々麺」等の冷凍麺シリーズを製造・販売している。
- チルド麺
- 冷凍麺
- 行列のできる店のラーメン
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 815億円 | 34億円 |
| 2023年3月期 | 876億円 | 39億円 |
| 2024年3月期 | 960億円 | 77億円 |
| 2025年3月期 | 1,023億円 | 87億円 |
| 2026年3月期 | 1,050億円 | 77億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 低温・飲料事業の売上収益は1,041億67百万円(前期比2.8%増)となったが、関西工場増築に伴う減価償却費の増加等により営業利益は77億21百万円(同10.2%減)となった。菓子事業の売上収益は959億42百万円(同3.8%増)、営業利益は52億77百万円(同2.1%減)となった
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菓子事業13%菓子とシリアル。
この事業は菓子・シリアル食品を扱う。日清シスコ株式会社がシリアルフーズや菓子等を、ぼんち株式会社が米菓・スナック菓子を、株式会社湖池屋がスナック菓子を製造・販売しているほか、英国のPremier Foods plcが加工食品や調理用ソース、菓子等を製造・販売している。
- シリアルフーズ
- 米菓
- スナック菓子
- 調理用ソース
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| 日清シスコ株式会社 | シリアルフーズ、 菓子等の製造販売 | 100% |
| ぼんち株式会社 | 米菓・スナック菓子の 製造販売 | 92.1% |
| 株式会社湖池屋 | スナック菓子の 製造販売 | 45.1% |
| Koikeya Vietnam Co., Ltd. | スナック菓子の 製造販売 | 45.1% |
| KOIKEYA (THAILAND) Co., Ltd. | スナック菓子の販売 | 45.1% |
| 台湾湖池屋股有限公司 | スナック菓子の販売 | 23% |
ほか5社。出資は日清食品が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 692億円 | 33億円 |
| 2023年3月期 | 745億円 | 28億円 |
| 2024年3月期 | 856億円 | 45億円 |
| 2025年3月期 | 927億円 | 54億円 |
| 2026年3月期 | 961億円 | 53億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 低温・飲料事業の売上収益は1,041億67百万円(前期比2.8%増)となったが、関西工場増築に伴う減価償却費の増加等により営業利益は77億21百万円(同10.2%減)となった。菓子事業の売上収益は959億42百万円(同3.8%増)、営業利益は52億77百万円(同2.1%減)となった
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米州地域22%米国とブラジルの即席麺。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 874億円 | 30億円 |
| 2023年3月期 | 1,401億円 | 125億円 |
| 2024年3月期 | 1,604億円 | 215億円 |
| 2025年3月期 | 1,687億円 | 189億円 |
| 2026年3月期 | 1,638億円 | 106億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 米州地域の売上収益は1,637億13百万円(前期比2.9%減)、営業利益は105億68百万円(同33.8%減)となった。米国事業の販売数量減少が要因である。中国地域の売上収益は749億45百万円(同2.0%増)、営業利益は89億58百万円(同51.7%増)となった。前期に計上した固定資産等の減損損失がなくなったことなどによる
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
中国地域11%中国と香港の即席麺。
この事業は中国・アジア地域での即席めん事業を手がける。ベトナム日清などを通じて、ベトナム国内向けに即席めんを販売している。
- 即席めん
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 573億円 | 60億円 |
| 2023年3月期 | 689億円 | 84億円 |
| 2024年3月期 | 695億円 | 81億円 |
| 2025年3月期 | 768億円 | 59億円 |
| 2026年3月期 | 781億円 | 90億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 米州地域の売上収益は1,637億13百万円(前期比2.9%減)、営業利益は105億68百万円(同33.8%減)となった。米国事業の販売数量減少が要因である。中国地域の売上収益は749億45百万円(同2.0%増)、営業利益は89億58百万円(同51.7%増)となった。前期に計上した固定資産等の減損損失がなくなったことなどによる
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客は国内の小売とコンビニ、米国の小売、中国とアジアの小売、菓子と冷凍食品を買う個人だ。
業績5年
2026年3月期の売上収益は7,881億円、営業利益は623億円、当期利益:親会社の所有者に帰属は454億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上収益は38%増えた。
営業利益率の推移
売上収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が7.9%、2025年3月期が9.6%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率7.9%は、図鑑にある「食品・飲料」の会社178社の中で上から32番目。中央値は3.5%で、高い方。
売上の伸び+38%は、上から43番目。中央値は+24%で、高い方。
従業員1人あたりの売上4,381万円は、上から143番目。中央値は7,734万円で、低い方。
売上の大きさは、178社の中で上から15番目。中央値は616億円。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上収益を100円とすると、費用に92円が出ていき、営業利益として8円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期利益:親会社の所有者に帰属が6円。
会社の大きさ
連結の従業員数は17,988人。本社は大阪市淀川区西中島四丁目。決算期は3月。売上収益を従業員数で割ると、1人あたり4,381万円になる。
何に左右される
国内の定番の値上げの浸透が利益率を決め、小麦と油の値段がコストに乗る。米国と中国の需要と為替が海外の利益に効く。
健康志向への対応が新商品を生む。
この会社の技術
麺を油で揚げて水分を抜き、湯で戻る構造にする製法と、国ごとの味の開発。
この会社を読む言葉
- カップ麺:容器に入った即席麺。湯を注ぐだけで食べられる
- 定番商品:長く売れ続ける商品
- 現地化:売る国の味と値段に合わせること
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の売上収益、2026年3月期の値。 東証33業種:食料品。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
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