会社図鑑
東洋水産(2875)
東洋水産は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は5,366億円。平均年収は699万円(単体・食料品116社の中で44位)。上場会社(証券コード 2875)。 英文社名は「TOYO SUISAN KAISHA, LTD.」。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-19 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 2875
- 業種(東証33業種)
- 食料品
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 東京都港区港南二丁目13番40 東京都の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 4,717人・単体 2,192人
- 平均年収
- 699万円(単体・平均年齢 41.7歳・平均勤続 16.8年)食料品の116社の中で44位・業種の中央値 645万円 食料品の年収ランキング自分の年収と比べる
- 主な事業
- 海外即席麺事業 49.7%・国内即席麺事業 21%・低温食品事業 12.3%・水産食品事業 6.8%
- 主な製品・ブランド
- カップ麺・袋麺・ワンタン・蒸し焼そば・生ラーメン・茹でうどん・冷凍麺・業務用調理品・水産食品・冷蔵保管
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 607万円 | 4,839人 |
| 2023年3月期 | 621万円 | 4,745人 |
| 2024年3月期 | 637万円 | 4,738人 |
| 2025年3月期 | 698万円 | 4,696人 |
| 2026年3月期 | 699万円 | 4,717人 |
事業の分類
分類の根拠:東洋水産 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
即席麺で国内二番手の会社で、米国とメキシコの即席麺が利益の柱だ。米国では安い即席麺で高いシェアを持ち、物価が上がると節約の需要で伸びる。国内では生麺と冷凍食品もある。
海外の利益が大部分を占める。
水産食品事業7%魚の加工品。
この事業は水産食品の仕入・加工・販売を手がける。国内及び海外で事業を展開している。
- 水産食品
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| 新東物産㈱5 | 100% |
| 銚子東洋㈱ | 100% |
| パックマル, INC.4 | 100% |
出資は東洋水産が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 258億円 | 2億円 |
| 2023年3月期 | 298億円 | 1億円 |
| 2024年3月期 | 308億円 | 4億円 |
| 2025年3月期 | 315億円 | 9億円 |
| 2026年3月期 | 339億円 | 15億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
海外即席麺事業50%米国とメキシコの即席麺。最大の柱。
この事業は即席麺(カップ麺、袋麺)の製造・販売を手がける。主に米国・メキシコを中心とした米州で展開している。
- カップ麺
- 袋麺
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| マルチャン, INC.4,6 | 100% |
| マルチャンバージニア, INC. | 100% |
| マルチャンテキサス, INC. | 100% |
| マルチャン デ メヒコ,S.A. de C.V.7 | 100% |
| サンマル デ メヒコ,S.A. de C.V. | 100% |
| マルチャン・ド・ブラジル | 100% |
出資は東洋水産が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 1,142億円 | 101億円 |
| 2023年3月期 | 1,784億円 | 261億円 |
| 2024年3月期 | 2,212億円 | 463億円 |
| 2025年3月期 | 2,293億円 | 544億円 |
| 2026年3月期 | 2,482億円 | 636億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 海外即席麺事業は米国・メキシコでの価格改定効果等により売上高248,153百万円(前年同期比6.1%増)、セグメント利益63,607百万円(同14.6%増)となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
国内即席麺事業21%国内のカップ麺と袋麺。
この事業は国内における即席麺(カップ麺、袋麺、ワンタン)の製造・販売を手がける。
- カップ麺
- 袋麺
- ワンタン
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| つくばフーズ㈱ | 100% |
出資は東洋水産が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 956億円 | 109億円 |
| 2023年3月期 | 977億円 | 67億円 |
| 2024年3月期 | 1,002億円 | 97億円 |
| 2025年3月期 | 1,031億円 | 98億円 |
| 2026年3月期 | 1,045億円 | 105億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 国内即席麺事業は「赤いきつねうどん」等和風カップ麺の販売増加により売上高104,423百万円(前年同期比1.3%増)、セグメント利益10,468百万円(同6.6%増)となった
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低温食品事業12%冷凍食品と生麺。
この事業は低温食品(蒸し焼そば、生ラーメン、茹でうどん、冷凍麺、業務用調理品等)の製造・販売を手がける。国内を中心に展開している。
- 蒸し焼そば
- 生ラーメン
- 茹でうどん
- 冷凍麺
- 業務用調理品
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| ミツワデイリー㈱ | 低温食品事業 その他 | 100% |
出資は東洋水産が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 513億円 | 64億円 |
| 2023年3月期 | 529億円 | 51億円 |
| 2024年3月期 | 569億円 | 74億円 |
| 2025年3月期 | 598億円 | 80億円 |
| 2026年3月期 | 616億円 | 81億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2024年3月期の動き
- 低温食品事業は価格改定効果と売上拡大により売上高56,878百万円(前年同期比7.6%増)、セグメント利益7,430百万円(同46.8%増)となった
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加工食品事業5%生麺とパックご飯。
この事業は加工食品(無菌包装米飯、レトルト米飯、スープ、だしの素、ねり製品等)の製造・販売を国内で手がける。
- 無菌包装米飯
- レトルト米飯
- スープ
- だしの素
- ねり製品
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| フクシマフーズ㈱4 | 100% |
| 仙波糖化工業㈱3 | 26.4% |
出資は東洋水産が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 195億円 | 2億円 |
| 2023年3月期 | 203億円 | 1億円 |
| 2024年3月期 | 202億円 | 7億円 |
| 2025年3月期 | 222億円 | 0億円 |
| 2026年3月期 | 234億円 | -4億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2025年3月期の動き
- 加工食品事業は売上高22,151百万円(前年同期比9.9%増)となったが、原料米の価格高騰による原材料費の増加でセグメント利益は27百万円(同96.3%減)となった
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冷蔵事業6%冷蔵倉庫。
この事業は貨物の冷蔵・冷凍保管を手がける。当社及び連結子会社の埼北東洋㈱他が、得意先から寄託された貨物の保管を担っている。
- 冷蔵保管
- 冷凍保管
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| 埼北東洋㈱ | 100% |
| 湘南東洋㈱ | 100% |
| スルガ東洋㈱ | 100% |
出資は東洋水産が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 231億円 | 23億円 |
| 2023年3月期 | 239億円 | 19億円 |
| 2024年3月期 | 251億円 | 23億円 |
| 2025年3月期 | 265億円 | 23億円 |
| 2026年3月期 | 275億円 | 28億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
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誰に売る
客は米国の小売、メキシコと中南米の小売、国内の小売、食品メーカーと外食だ。
業績5年
2026年3月期の売上高は5,366億円、営業利益は858億円、親会社株主に帰属する当期純利益は702億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は48%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が16%、2025年3月期が14.9%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率16.0%は、図鑑にある「食品・飲料」の会社178社の中で上から4番目。中央値は3.5%で、高い方。
売上の伸び+48%は、上から28番目。中央値は+24%で、高い方。
従業員1人あたりの売上11,376万円は、上から48番目。中央値は7,734万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、178社の中で上から23番目。中央値は616億円。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に84円が出ていき、営業利益として16円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が13円。
会社の大きさ
連結の従業員数は4,717人。本社は港区港南二丁目13番40。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり11,376万円になる。
何に左右される
米国とメキシコの家庭の需要が海外の利益を決め、海外の利益が大部分なので為替が効く。小麦と油の値段がコストに乗る。
値上げの浸透が利益率を決め、米国の物価が上がると安い食品の需要が伸びる。
この会社の技術
麺を蒸して油で揚げ、湯を注ぐだけで戻る即席麺の製造と、味を国ごとに変える開発。
この会社を読む言葉
- 即席麺:湯を注ぐか煮るだけで食べられる麺
- 袋麺:袋入りの即席麺。米国で安く売れる
- 現地生産:売る国で作ること
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:食料品。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
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