会社図鑑
東洋水産(2875)
東洋水産は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は5,366億円。
事業の中身
即席麺で国内二番手の会社で、米国とメキシコの即席麺が利益の柱だ。米国では安い即席麺で高いシェアを持ち、物価が上がると節約の需要で伸びる。国内では生麺と冷凍食品もある。
海外の利益が大部分を占める。
海外即席麺事業46%
米国とメキシコの即席麺。最大の柱。
水産食品事業6%
魚の加工品。
国内即席麺事業19%
国内のカップ麺と袋麺。
加工食品事業4%
生麺とパックご飯。
冷蔵事業5%
冷蔵倉庫。
低温食品事業11%
冷凍食品と生麺。
その他7%
その他の事業。
誰に売る
客は米国の小売、メキシコと中南米の小売、国内の小売、食品メーカーと外食だ。
業績5年
2026年3月期の売上高は5,366億円、営業利益は858億円、当期純利益は702億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は48%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が16%、2025年3月期が14.9%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率16.0%は、図鑑にある「食品・飲料」の会社24社の中で上から1番目。中央値は6.2%で、高い方。
売上の伸び+48%は、上から2番目。中央値は+27%で、高い方。
従業員1人あたりの売上11,376万円は、上から2番目。中央値は7,669万円で、高い方。
売上の大きさは、24社の中で上から15番目。中央値は7,308億円。
比べた相手は、アサヒ・キリン・サントリー食品・日本ハム・山崎製パン・明治・Umios・ニッスイ・コカ・コーラBJH・日清製粉・日清食品・キッコーマン・ニチレイ・森永乳業・キユーピー・サッポロ・伊藤園・ヤクルト・グリコ・カルビー・ハウス食品・カゴメ・森永製菓。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に84円が出ていき、営業利益として16円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期純利益が13円。
会社の大きさ
連結の従業員数は4,717人。本社は東京都。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり11,376万円になる。
何に左右される
米国とメキシコの家庭の需要が海外の利益を決め、海外の利益が大部分なので為替が効く。小麦と油の値段がコストに乗る。
値上げの浸透が利益率を決め、米国の物価が上がると安い食品の需要が伸びる。
この会社の技術
麺を蒸して油で揚げ、湯を注ぐだけで戻る即席麺の製造と、味を国ごとに変える開発。
この会社を読む言葉
- 即席麺:湯を注ぐか煮るだけで食べられる麺
- 袋麺:袋入りの即席麺。米国で安く売れる
- 現地生産:売る国で作ること
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:食料品。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針