図解経済経済の How it works を、図で。
会社図鑑アサヒグループホールディングス(2502)
図解経済会社図鑑 › アサヒグループホールディングス(2502)

会社図鑑

アサヒグループホールディングス(2502)

アサヒは、何で稼いでいる? 2025年12月期の収益は2.9兆円。

事業の中身

ビールで国内首位の会社で、買収で欧州と豪州のビールのブランドを持ち、海外の利益が半分超になった。飲料と食品もあるが、利益はビールが中心だ。

買収で大きな借金とのれんを抱え、返済を進めている。

アサヒグループホールディングス(2502):事業の中身2025年12月期の区分別の売上。出典は頁末。2025年12月期・セグメント別の売上26%46%27%欧州7,657億円(26%)日本・東アジア1.3兆円(46%)アジアパシフィック7,815億円(27%)その他267億円(1%)
2025年12月期の区分別の売上。出典は頁末。
欧州26%

欧州のビール。

日本・東アジア46%

国内のビールと飲料と食品。最大の柱。

アジアパシフィック27%

豪州とアジアのビールと飲料。

その他1%

その他の事業。

誰に売る

客は国内と欧州と豪州の飲食店と小売、サプリと食品を買う個人だ。

アサヒグループホールディングス(2502):誰に売るアサヒグループホールディングス(2502):誰に売る主な客国内の飲食店・小売ビールと飲料国内の土台欧州の飲食店・小売買収したビールのブランド大きな柱豪州の飲食店・小売買収したビールと飲料大きな柱個人サプリと食品小さな柱

業績5年

2025年12月期の収益は2.9兆円、営業利益は1,859億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は1,216億円。

2021年12月期から2025年12月期までの5期で、収益は29%増えた。

アサヒグループホールディングス(2502):業績5年2021年12月期から2025年12月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社の所有者に帰属する当期利益。収益2021/122.2兆円2022/122.5兆円2023/122.8兆円2024/122.9兆円2025/122.9兆円営業利益・純利益2021/122022/122023/122024/122025/12営業利益1,859億円純利益1,216億円
2021年12月期から2025年12月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社の所有者に帰属する当期利益。

営業利益率の推移

収益に対する営業利益の割合は、2025年12月期が6.4%、2024年12月期が9.2%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

アサヒグループホールディングス(2502):営業利益率の推移アサヒグループホールディングス(2502):営業利益率の推移営業利益 ÷ 収益6.4%2024年12月期 9.2%−2.8%直近の推移9.5% → 6.4%2021年12月期から2025年12月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率6.4%は、図鑑にある「食品・飲料」の会社24社の中で上から12番目。中央値は6.2%で、真ん中あたり。

売上の伸び+29%は、上から10番目。中央値は+27%で、真ん中あたり。

従業員1人あたりの売上10,136万円は、上から3番目。中央値は7,669万円で、高い方。

売上の大きさは、24社の中で上から1番目。中央値は7,308億円。

比べた相手は、キリン・サントリー食品・日本ハム・山崎製パン・明治・Umios・ニッスイ・コカ・コーラBJH・日清製粉・日清食品・キッコーマン・ニチレイ・森永乳業・東洋水産・キユーピー・サッポロ・伊藤園・ヤクルト・グリコ・カルビー・ハウス食品・カゴメ・森永製菓。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

アサヒグループホールディングス(2502):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「食品・飲料」の会社24社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2025年12月期中央値 6.2%低い高い6.4% 真ん中あたり売上の伸び2021年12月期から2025年12月期中央値 +27%低い高い+29% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 7,669万円低い高い10,136万円 高い方売上の大きさ24社の中で中央値 7,308億円低い高い2.9兆円 高い方
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2025年12月期の収益を100円とすると、費用に94円が出ていき、営業利益として6円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益が4円。

アサヒグループホールディングス(2502):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2025年12月期・100円の行き先・行き先94円費用(材料・人件費・販売など)94円税金や利子など2円純利益4円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は28,560人。本社は東京都。決算期は12月。収益を従業員数で割ると、1人あたり10,136万円になる。

アサヒグループホールディングス(2502):会社の大きさアサヒグループホールディングス(2502):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)10,136万円2.9兆円 ÷ 28,560人

何に左右される

外食の景気と天候がビールの需要を決め、麦芽とアルミ缶とエネルギーの値段がコストに乗る。海外の利益が半分超なので為替が効く。

値上げの浸透が利益率を決め、酒税の変更が需要をビールと他の酒の間で動かす。

アサヒグループホールディングス(2502):何に左右されるアサヒグループホールディングス(2502):何に左右される効くものビールの需要外食の景気と天候国ごとに違う原材料の値段麦芽・アルミ缶・エネルギーコスト為替海外の利益が半分超円安で円の利益が増える値上げの浸透コストの転嫁利益率酒税ビールの税の変更需要の移動

この会社の技術

麦芽と酵母で同じ味を大量に安定して作る醸造と、泡の質を保つ技術。

この会社を読む言葉

  • のれん:買収した会社の値段のうち資産を超えた分
  • 酒税:酒にかかる税。種類で税率が違う
  • プレミアムビール:値段の高いビール。利益率が高い

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

ここへつながる図鑑

出典と生成

データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上収益、2025年12月期の値。 東証33業種:食料品。

数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針