会社図鑑
コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス(2579)
コカ・コーラBJHは、何で稼いでいる? 2025年12月期の売上収益は8,938億円。上場会社(証券コード 2579)。 英文社名は「Coca-Cola Bottlers Japan Holdings Inc.」。
2025年12月期・有価証券報告書(2026-03-19 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 2579
- 業種(東証33業種)
- 食料品
- 決算日
- 12月31日
- 本社
- 東京都港区赤坂九丁目7番1号 東京都の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 12,667人
- 主な事業
- OTC事業 48.4%・ベンディング事業 46.3%・フードサービス事業 5.3%
- 主な製品・ブランド
- OTC事業・清涼飲料・自動販売機・フードサービス事業
年収と従業員の推移(2021年12月期〜2025年12月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2021年12月期 | — | 15,083人 |
| 2022年12月期 | — | 14,484人 |
| 2023年12月期 | — | 14,010人 |
| 2024年12月期 | — | 14,084人 |
| 2025年12月期 | — | 12,667人 |
事業の分類
- 事業
- 飲料製造・販売事業飲料
- 東証業種
- 食料品
分類の根拠:コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
コカ・コーラの製品を、日本の東側と西側の広い地域で製造して販売するボトラーだ。原液は米国の本社から買い、飲料にして自販機と店に届ける。自販機の台数が多く、その補充と管理の効率が利益を左右する。
値上げと工場の統合で利益を立て直してきた。
ベンディング事業46%自販機での飲料の販売。
この事業はコカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社、コカ・コーラ ボトラーズジャパンベンディング株式会社、FVジャパン株式会社等が、自動販売機を通じてコカ・コーラ等の飲料の製造・販売を行う。
- 清涼飲料
- 自動販売機
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2024年12月期 | 4,110億円 | — |
| 2025年12月期 | 3,999億円 | 113億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2025年12月期の動き
- ベンディング事業で固定資産の再評価に伴う減損損失900億97百万円などを計上し、連結営業利益は723億85百万円の損失(前期は営業利益133億90百万円)、親会社の所有者に帰属する当期損益は507億63百万円の損失(前期は利益73億9百万円)となった
- ベンディング事業の売上収益は3,998億80百万円(前期比2.7%減)、セグメント利益は112億66百万円(前期比60億77百万円増)となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
OTC事業48%スーパーとコンビニなどの店への販売。最大の柱。
この事業はコカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社等が行うOTC事業である。
- OTC事業
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2024年12月期 | 4,109億円 | — |
| 2025年12月期 | 4,180億円 | 470億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2025年12月期の動き
- OTC事業の売上収益は4,179億49百万円(前期比1.7%増)、セグメント利益は469億75百万円(前期比26億50百万円減)となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
フードサービス事業5%飲食店向けの飲料。
この事業はコカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社等が行うフードサービス事業である。
- フードサービス事業
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2024年12月期 | 419億円 | — |
| 2025年12月期 | 453億円 | 88億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客はスーパーとコンビニ、自販機の利用者、飲食店だ。原液は米国の本社から仕入れる。
業績5年
2025年12月期の売上収益は8,938億円、営業利益は−724億円、当期利益:親会社の所有者に帰属は−508億円。
2021年12月期から2025年12月期までの5期で、売上収益は14%増えた。
営業利益率の推移
売上収益に対する営業利益の割合は、2025年12月期が-8.1%、2024年12月期が1.5%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率-8.1%は、図鑑にある「食品・飲料」の会社178社の中で上から177番目。中央値は3.5%で、低い方。
売上の伸び+14%は、上から122番目。中央値は+24%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上7,056万円は、上から100番目。中央値は7,734万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、178社の中で上から13番目。中央値は616億円。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2025年12月期は費用が売上収益を上回り、営業利益がマイナスだった。100円売って108円の費用が出た計算になる。理由は頁末の注記と決算資料にある。
会社の大きさ
連結の従業員数は12,667人。本社は港区赤坂九丁目7番1号。決算期は12月。売上収益を従業員数で割ると、1人あたり7,056万円になる。
何に左右される
気温と外出が飲料の需要を決め、樹脂と砂糖と缶の値段がコストに乗る。炭酸の値上げの浸透が利益率を決める。
自販機の台数と補充の人件費が効率に効き、スーパーとの交渉が店頭の値段と利ざやを決める。
この会社の技術
原液を水と炭酸で希釈して詰める製造と、自販機の売れ行きを通信で見て補充を回す仕組み。
この会社を読む言葉
- ボトラー:原液を買って飲料を製造し販売する会社
- 原液:飲料の元になる濃縮液。本社が作る
- 自販機:飲料を売る機械。日本で特に多い
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 営業利益の開示が無い期は税引前利益の値。 セグメントは事業別の売上収益、2025年12月期の値。 東証33業種:食料品。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
この図を使う
この頁の図と1枚カードは、出典として「図解経済」とこの頁へのリンクを示せば、記事・資料・SNS で自由に使える(CC BY 4.0・使い方の決まり)。
