会社図鑑
日本ハム(2282)
日本ハムは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は1.5兆円。平均年収は875万円(単体・食料品116社の中で10位)。上場会社(証券コード 2282)。 英文社名は「NH Foods Ltd.」。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-23 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 2282
- 業種(東証33業種)
- 食料品
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 大阪府大阪市北区梅田二丁目4番 大阪府の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 15,790人・単体 1,198人
- 平均年収
- 875万円(単体・平均年齢 40.1歳・平均勤続 15.4年)食料品の116社の中で10位・業種の中央値 645万円 食料品の年収ランキング自分の年収と比べる
- 主な事業
- 食肉事業本部 64.8%・加工事業本部 33.2%・ボールパーク事業 1.9%
- 主な製品・ブランド
- 豚肉・鶏肉・牛肉・輸入食肉・ハム・ソーセージ・加工食品・乳製品・一次加工品・プロ野球興行・球場運営
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 848万円 | 16,192人 |
| 2023年3月期 | 847万円 | 16,064人 |
| 2024年3月期 | 822万円 | 15,429人 |
| 2025年3月期 | 861万円 | 15,732人 |
| 2026年3月期 | 875万円 | 15,790人 |
事業の分類
分類の根拠:日本ハム 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
ハムとソーセージと加工食品、食肉の生産と販売で国内最大級の会社だ。豚と鶏を自社で育て、豪州で牛肉を生産し、プロ野球の球団と球場も持つ。
食肉の相場と飼料の値段で利益が動く。
加工事業本部33%ハムとソーセージと加工食品。
この事業はハム・ソーセージや加工食品を国内で製造・販売する。乳製品やエキス・一次加工品なども手がけ、シャウエッセンなどのブランド商品の展開を通じて収益をあげる。
- ハム・ソーセージ
- 加工食品
- 乳製品
- 一次加工品
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 4,967億円 | 147億円 |
| 2023年3月期 | 4,177億円 | 50億円 |
| 2024年3月期 | 4,312億円 | 97億円 |
| 2025年3月期 | 4,218億円 | 108億円 |
| 2026年3月期 | 5,303億円 | 72億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 2025年4月、海外事業本部を廃止し、海外子会社・関連会社を加工事業本部と食肉事業本部へ移管する二事業本部体制に再編した
- 加工事業本部は北米LJD Holdingsグループの稼働遅れや工場稼働率の低下により事業利益が前年同期比28.6%減少し72億円となった
- 連結の従業員数は15,790名となり、加工事業本部7,502名、食肉事業本部7,356名、ボールパーク事業159名の内訳だった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
食肉事業本部65%食肉の生産と輸入と販売。最大の柱。
この事業は国内で食肉の生産・販売を行う。国産の豚肉・鶏肉に加えて海外から食肉を調達し、量販店や外食向けに供給することで収益をあげる。
- 豚肉
- 鶏肉
- 牛肉
- 輸入食肉
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 6,833億円 | 356億円 |
| 2023年3月期 | 7,501億円 | 291億円 |
| 2024年3月期 | 7,806億円 | 340億円 |
| 2025年3月期 | 8,194億円 | 289億円 |
| 2026年3月期 | 10,341億円 | 613億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 2025年4月、海外事業本部を廃止し、海外子会社・関連会社を加工事業本部と食肉事業本部へ移管する二事業本部体制に再編した
- 食肉事業本部は国産鶏の相場上昇や豪州産牛肉の販売好調により事業利益が前年同期比80.5%増加し613億円となった
- 連結の従業員数は15,790名となり、加工事業本部7,502名、食肉事業本部7,356名、ボールパーク事業159名の内訳だった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
ボールパーク事業2%プロ野球の球団と球場。
この事業は㈱北海道日本ハムファイターズと㈱ファイターズ スポーツ&エンターテイメントが担う。プロ野球の興行や球場運営、北海道ボールパークFビレッジの街づくりマネジメント業務を通じて収益をあげる。
- プロ野球興行
- 球場運営
- 北海道ボールパークFビレッジ
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| ボールパーク事業〔プロ野球関連興行、球場運営並びに ボールパーク全体のマネジメント〕 | ボールパーク事業〔プロ野球関連興行、球場運営並びに ボールパーク全体のマネジメント〕 | — |
出資は日本ハムが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2024年3月期 | 238億円 | — |
| 2025年3月期 | 270億円 | 34億円 |
| 2026年3月期 | 310億円 | 54億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 事業利益は食肉事業の伸長やボールパーク事業の来場者増加により前年同期比60.7%増加し683億円となった
- 連結の従業員数は15,790名となり、加工事業本部7,502名、食肉事業本部7,356名、ボールパーク事業159名の内訳だった
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誰に売る
客は国内の小売、飲食店と食品メーカー、海外の小売と飲食店、野球のファンだ。
業績5年
2026年3月期の売上高は1.5兆円、税引前利益は545億円、当期利益:親会社の所有者に帰属は351億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は27%増えた。
税引前利益率の推移
売上高に対する税引前利益の割合は、2026年3月期が3.7%、2025年3月期が2.7%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
税引前利益率3.7%は、図鑑にある「食品・飲料」の会社178社の中で上から83番目。中央値は3.5%で、真ん中あたり。
売上の伸び+27%は、上から73番目。中央値は+24%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上9,230万円は、上から68番目。中央値は7,734万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、178社の中で上から5番目。中央値は616億円。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に96円が出ていき、税引前利益として4円が残る。そこから税金などを払った後の当期利益:親会社の所有者に帰属が2円。
会社の大きさ
連結の従業員数は15,790人。本社は大阪市北区梅田二丁目4番。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり9,230万円になる。
何に左右される
豚肉と鶏肉と牛肉の相場が仕入れと販売を動かし、穀物と為替が飼料の値段に効く。加工食品の値上げの浸透が利益率を決める。
輸入の肉と豪州の事業で為替が両側に効き、家畜の病気が供給と相場を急変させる。
この会社の技術
豚と鶏を病気なく大量に育てる管理と、肉を長く保存できる加工の技術。
この会社を読む言葉
- 食肉相場:豚肉や牛肉の市場の値段
- 飼料:家畜の餌。穀物の値段で動く
- 一貫生産:育てる所から加工と販売まで自社で行うこと
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この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
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出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 営業利益の開示が無い期は税引前利益の値。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:食料品。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
この図を使う
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