会社図鑑
丸紅(8002)
丸紅は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上収益は8.3兆円。平均年収は1,784万円(単体・卸売業277社の中で5位)。上場会社(証券コード 8002)。 英文社名は「Marubeni Corporation」。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-12 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 8002
- 業種(東証33業種)
- 卸売業
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 東京都千代田区大手町一丁目4番 東京都の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 52,658人・単体 4,225人
- 平均年収
- 1,784万円(単体・平均年齢 42.5歳・平均勤続 17.8年)卸売業の277社の中で5位・業種の中央値 680万円 卸売業の年収ランキング自分の年収と比べる
- 主な事業
- 食料・アグリ 45%・エネルギー・化学品 16.5%・金属 11.1%・エアロスペース・モビリティ 8.4%
- 主な製品・ブランド
- 家畜のえさ・食肉・水産物・穀物・肥料・菓子・石油製品・液化天然ガス・LPガス・化学品
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 1,469万円 | 46,100人 |
| 2023年3月期 | 1,594万円 | 45,995人 |
| 2024年3月期 | 1,655万円 | 50,200人 |
| 2025年3月期 | 1,709万円 | 51,834人 |
| 2026年3月期 | 1,784万円 | 52,658人 |
事業の分類
- 事業
- 石油・天然ガス開発(米国メキシコ湾)石油・ガス開発電力卸売・小売事業(英国)電力販売航空機オペレーティングリースリース自動車販売金融貸金卸売事業(各分野の商品の輸出入・国内取引)総合卸
- 東証業種
- 卸売業
分類の根拠:丸紅 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
世界中で物を売買し、事業に出資して育てる総合商社だ。食料では米国の穀物集荷と畜産、電力では海外の発電所と売電、金属では鉄鉱石と銅の権益と鉄鋼製品の流通が大きい。航空機のリースや自動車の販売金融、化学品や紙パルプもある。
商社の利益は、売買の手数料より、出資した事業の配当と持分の利益で決まる部分が大きい。
ライフスタイル8%紙とパルプ、繊維、タイヤの販売、住宅資材。
この事業は衣料品や生活用品、ゴム製品、紙製品、衛生用品などを扱う。丸紅ファッションリンクや丸紅インテックス、興亜工業といった会社を通じて、企画・製造から卸売・小売販売、事業投資・運営まで手がけている。
- 段ボールのもとになる紙
- 衣料品
- ゴム製品
- パルプ
- 衛生用品
- 建築資材
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| 興亜工業 | 段ボール原紙・更紙製造販売 | 79.95% |
| 福山製紙 | 段ボール原紙・紙管原紙製造販売 | 55% |
| 丸紅インテックス | 産業資材・生活資材・生活用品等の販売 | 100% |
| 丸紅テクノラバー | 合成ゴム・天然ゴム・カーボンブラック・ゴム副資材・ゴム製品等の販売 | 100% |
| 丸紅ファッションリンク | 衣料品等の企画・製造・販売 | 100% |
| 丸紅フォレストリンクス | 製紙原料・紙製品をはじめとする森林由来製品の販売 | 100% |
ほか7社。出資は丸紅が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 944億円 | 18億円 |
| 2023年3月期 | 1,816億円 | 45億円 |
| 2024年3月期 | 1,863億円 | 99億円 |
| 2025年3月期 | 2,065億円 | 84億円 |
| 2026年3月期 | 6,441億円 | 259億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
食料・アグリ45%穀物の集荷と販売、飼料、農業資材の販売。米国の穀物会社が大きい。
この事業は乳製品や食肉、水産物、穀物、油脂、飲料など食に関わる幅広い商品を扱う。日清丸紅飼料で家畜のえさを、日本チャンキーでニワトリのひなを扱い、丸紅食料や丸紅シーフーズが原材料や製品の輸出入・卸売を手がけている。
- 家畜のえさ
- 食肉
- 水産物
- 穀物
- 肥料
- 菓子
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| アトリオン製菓 | 菓子等の製造販売 | 100% |
| ウェルファムフーズ | 食肉等の生産・加工・販売 | 100% |
| 日清丸紅飼料 | 飼料の製造・販売 | 60% |
| 日本チャンキー | 種鶏雛の生産・販売 | 100% |
| パシフィックグレーンセンター | 倉庫業及び港湾運送業 | 78.4% |
| 丸紅シーフーズ | 水産物輸出入業、水産物卸売業、冷蔵倉庫業 | 100% |
ほか19社。出資は丸紅が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 35,269億円 | — |
| 2026年3月期 | 37,205億円 | 815億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 収益は前年度比4,757億円(6.1%)増収の8兆2,658億円となり、金属や食料・アグリ、次世代事業開発で増収した
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金属11%鉄鉱石と石炭の権益、鉄鋼製品と非鉄金属の販売。
この事業は鉄鋼や非鉄軽金属の原料資源を海外で開発し、鉄鋼製品や非鉄軽金属を製造・加工・販売する。丸紅テツゲンや丸紅メタル、伊藤忠丸紅鉄鋼などの会社を通じて原料資源やセメント関連資材を売買し、電気自動車用の電池のリサイクルも行っている。
- 鉄鋼製品
- アルミ地金
- 電気銅
- 鉄鉱石
- セメント関連資材
- 鋼材
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| 丸紅エコマテリアルズ | セメント関連資材の販売 | 90% |
| 丸紅テツゲン | 鉄鋼原料の販売 | 100% |
| 丸紅メタル | 非鉄・軽金属製品の販売 | 100% |
| Marubeni AluminiumAustralia | アルミ地金の製錬・販売 | 100% |
| Marubeni Iron Ore Australia | 豪州における鉄鉱石事業への投資 | 100% |
| Marubeni LP Holding | チリにおける銅事業への投資 | 100% |
ほか5社。出資は丸紅が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 4,251億円 | 1,907億円 |
| 2023年3月期 | 5,219億円 | 1,994億円 |
| 2024年3月期 | 5,297億円 | 1,635億円 |
| 2025年3月期 | 6,592億円 | 1,235億円 |
| 2026年3月期 | 9,189億円 | 1,343億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 収益は前年度比4,757億円(6.1%)増収の8兆2,658億円となり、金属や食料・アグリ、次世代事業開発で増収した
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エネルギー・化学品17%石油とガスの権益と販売、化学品と肥料の取引。
この事業は天然ガスや石油、LPガスの生産・開発から販売・物流までを手がける。丸紅エネルギーや丸紅ケミックス、丸紅プラックスなどの会社を通じて、原子力関連機器やプラスチック製品、化学品を国内外で取引している。
- 石油製品
- 液化天然ガス
- LPガス
- 化学品
- プラスチック製品
- 天日塩
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| 丸紅エネックス | 石油製品、LPガス、石油化学品の物流ターミナル事業 | 100% |
| 丸紅エネルギー | 石油製品・LNG等の販売、油槽所・給油所等の管理・運営等 | 66.6% |
| 丸紅ケミックス | 有機化学品及び精密化学品の国内取引及び貿易取引 | 100% |
| 丸紅プラックス | 各種プラスチック製品・原料の国内販売及び貿易取引 | 100% |
| 丸紅ユティリティ・サービス | 原子力関連機器・サービス販売、原子燃料サイクル・廃止措置関連ビジネス、放射性同位元素・関連機器輸出入 | 100% |
| Marubeni InternationalPetroleum (Singapore) | 石油・天然ガス類の販売 | 100% |
ほか7社。出資は丸紅が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 14,201億円 | — |
| 2026年3月期 | 13,658億円 | 232億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- エネルギー・化学品セグメントは石油・ガス開発事業の評価損や前年度為替差益の反動で利益が630億円減った
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電力・インフラサービス6%海外の発電所への投資と運営、水と交通のインフラ。
この事業は電力の卸売・小売や、水道・鉄道の運営、発電所の開発・投資を行う。丸紅新電力や丸紅洋上風力開発、SmartestEnergyなどの会社を通じて、太陽光や洋上風力による発電、インフラ資産を対象にした基金の運営も手がけている。
- 電力
- 洋上風力発電
- 太陽光発電
- 水道事業
- 水力発電
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| 丸紅新電力 | 国内の電力小売事業 | 100% |
| 丸紅プロテックス | 製鉄・産業機器の販売、環境関連事業・機器販売、海外での工場建設及び機械設備の物流 | 100% |
| 丸紅洋上風力開発 | 国内・海外における洋上風力発電事業の調査・研究・開発・運営 | 100% |
| 三峰川電力 | 水力・太陽光発電事業及び電力の卸供給事業 | 100% |
| MM Capital Partners | インフラエクイティファンドの運営・管理 | 90% |
| AGS MCUK Holdings | ポルトガル・ブラジルにおける水道関連事業への投資 | 100% |
ほか4社。出資は丸紅が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 5,199億円 | — |
| 2026年3月期 | 4,853億円 | 536億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2022年3月期の動き
- 電力は台湾発電所建設請負案件の工事遅延に伴う追加コスト引当計上で205億円の減益となった
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金融・リース・不動産0%航空機のリースと不動産の開発。
この事業は自動車の販売金融や航空機のリース、総合リースを手がける。みずほ丸紅リースや丸紅アビエーション、丸紅セーフネットなどの会社を通じて、不動産の管理・開発や損害保険・生命保険の代理店業も行っている。
- 航空機リース
- 自動車販売金融
- 総合リース
- 損害保険代理店業
- 不動産管理
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| 丸紅アビエーション | 航空機オペレーティングリース事業への投資 | 100% |
| 丸紅セーフネット | 損害保険・生命保険代理店業 | 100% |
| MAI Holding | 自動車販売金融事業への投資 | 100% |
| MAI Holding Ⅳ | フリートマネジメント事業への投資 | 100% |
| 第一ライフ丸紅リアルエステート 関連会社 | 国内不動産のアセットマネジメント事業、プロパティマネジメント事業、開発事業会社の持株会社 | 50% |
| みずほ丸紅リース 関連会社 | 総合リース業並びにその関連事業 | 50% |
ほか3社。出資は丸紅が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 541億円 | — |
| 2023年3月期 | 504億円 | 438億円 |
| 2024年3月期 | 574億円 | 439億円 |
| 2025年3月期 | 542億円 | 591億円 |
| 2026年3月期 | 246億円 | 1,620億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 金融・リース・不動産セグメントは第一生命との国内不動産事業統合の評価益と北米貨車リース事業の売却益で利益が1,029億円増えた
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エアロスペース・モビリティ8%航空機の販売とリース、自動車の販売金融、建設機械。
この事業は航空機や建設機械、自動車などの輸出入と卸売・小売を行う。丸紅エアロスペースやMMSLなどの会社を通じて、貨物船やタンカーの取引仲介・保有・運航を手がけ、空港での貨物取扱いや整備の業務も行っている。
- 航空機
- 建設機械
- 船舶
- 自動車
- 空港地上業務
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| スカーレットLNG輸送 | 船舶関連企業に対する投資、融資及びコンサルティング業務 | 100% |
| 丸紅エアロスペース | 航空機及びその部品の輸入、販売 | 100% |
| MMSLジャパン | 船舶運航管理及び船舶用資機材等販売 | 100% |
| MAIHO Ⅲ | 自動車アフターマーケット関連事業への投資 | 100% |
| Marubeni Aviation Asset Investment | 航空機部品トレード事業への投資 | 100% |
| MARUBENI DAGITIM VE SERVIS | コマツ製建設機械及びVOLVO製大型トラックの販売代理店 | 100% |
ほか4社。出資は丸紅が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 6,521億円 | — |
| 2026年3月期 | 6,913億円 | 478億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2024年3月期の動き
- 建機・産機・モビリティは建設機械事業の増益で当期利益が前年度比33億円増の271億円になった
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情報ソリューション2%ITシステムと通信の販売と構築。
この事業は通信サービスやシステム開発、物流を扱う。アルテリア・ネットワークスや丸紅ロジスティクス、丸紅I-DIGIOホールディングスなどの会社を通じて、法人向けの通信網の提供や国際輸送、物流センターの運営を行っている。
- 通信サービス
- システムソリューション
- 国際輸送
- 物流センター運営
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| アルテリア・ネットワークス | 法人及びマンション向け各種通信サービスの提供 | 66.66% |
| 丸紅ロジスティクス | 国際複合一貫輸送、3PL事業、貨物利用運送業、物流に関するコンサルタント業 | 100% |
| 丸紅I-DIGIOホールディングス | 情報通信業に係る子会社の経営管理 | 100% |
出資は丸紅が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2023年3月期 | 3,566億円 | — |
| 2024年3月期 | 3,769億円 | 78億円 |
| 2025年3月期 | 4,008億円 | 91億円 |
| 2026年3月期 | 2,029億円 | 54億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
次世代事業開発2%新しい分野への投資と事業の育成。
この事業は医薬品や医療機器、産業機械、電子部品、化粧品などを扱う。丸紅ファーマシューティカルズや丸紅グローバルファーマ、ラコステジャパンなどの会社を通じて、医薬品の製造・販売や工業団地の管理・運営、消費者向けブランドの企画・販売を行っている。
- 医薬品
- 産業機械
- 電子部品
- 化粧品
- 衣料品ブランド
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| オーエスエレクトロニクス | 電子部品・半導体の卸売販売 | 100% |
| 丸紅エレネクスト | 電気機器接続部品並びに材料の販売 | 100% |
| 丸紅グローバルファーマ | 医薬品・医療機器関連事業投資の持株会社 | 100% |
| 丸紅コンシューマーブランズ | 消費者向けブランド、商品の企画・開発及び販売 | 100% |
| 丸紅テクノシステム | 各種産業機械の輸出入・国内販売 | 100% |
| 丸紅ファーマシューティカルズ | 医療用医薬品等の製造及び販売等 | 60% |
ほか4社。出資は丸紅が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 31億円 | -7億円 |
| 2023年3月期 | 44億円 | -28億円 |
| 2024年3月期 | 223億円 | 3億円 |
| 2025年3月期 | 201億円 | 7億円 |
| 2026年3月期 | 1,824億円 | 196億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 収益は前年度比4,757億円(6.1%)増収の8兆2,658億円となり、金属や食料・アグリ、次世代事業開発で増収した
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次世代コーポレートディベロップメント0%社内の新規事業とデジタルの取り組み。
この事業は日本や米国、東南アジア、インドで消費者向けビジネスへ投資する。丸紅コンシューマープラットフォームや丸紅ベンチャーズなどの会社を通じて、新興企業への出資や飲食フランチャイズ事業の統括を行っている。
- 消費者ビジネス投資
- 新興企業投資
- フランチャイズ事業
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| 丸紅コンシューマープラットフォーム | 日本における消費者関連ビジネスへの投資 | 100% |
| 丸紅コンシューマープラットフォームインド | インドにおける消費者関連ビジネスへの投資 | 100% |
| 丸紅ベンチャーズ | スタートアップ企業への投資 | 100% |
| Marubeni Consumer Platform Asia | 東南アジアにおける消費者関連ビジネスへの投資 | 100% |
| Marubeni Consumer Platform U.S. | 米国における消費者関連ビジネスへの投資 | 100% |
| MCPU Management | 米国の次世代消費者向けビジネスを対象とした投資・M&A専門会社へのサービス提供 | 100% |
ほか1社。出資は丸紅が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2024年3月期 | 2億円 | -31億円 |
| 2025年3月期 | 329億円 | -22億円 |
| 2026年3月期 | 379億円 | -17億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
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誰に売る
客は食品メーカーと畜産業者、電力会社と自治体、鉄鋼や化学の製造業、航空会社と自動車の販売店だ。海外の売上と利益が多い。
業績5年
2026年3月期の売上収益は8.3兆円、営業利益は2,691億円、当期利益:親会社の所有者に帰属は5,439億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上収益は3%減った。
営業利益率の推移
売上収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が3.3%、2025年3月期が3.6%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率3.3%は、図鑑にある「総合商社」の会社34社の中で上から18番目。中央値は3.3%で、真ん中あたり。
売上の伸び−3%は、上から33番目。中央値は+23%で、低い方。
従業員1人あたりの売上15,697万円は、上から15番目。中央値は12,917万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、34社の中で上から5番目。中央値は2,758億円。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上収益を100円とすると、費用に97円が出ていき、営業利益として3円が残る。この期は本業の外の利益(出資先の利益や為替差益など)が加わり、税金を払った後の当期利益:親会社の所有者に帰属は7円と、営業利益を上回った。
会社の大きさ
連結の従業員数は52,658人。本社は千代田区大手町一丁目4番。決算期は3月。売上収益を従業員数で割ると、1人あたり15,697万円になる。
何に左右される
穀物や金属の値段が仕入れと持分の利益を動かし、為替が海外の利益を円に直す時に効く。出資先の景気で配当が変わる。
借入で投資するので金利が利払いに効き、発電所は長期契約が稼働を支える。
この会社の技術
穀物を集めて運ぶ物流網と、発電所を作って動かす運営の力。技術より、世界の現場と長い契約が資産だ。
この会社を読む言葉
- 総合商社:物の売買と事業への出資を、あらゆる分野で行う会社
- 持分法の利益:出資先の利益を、持ち分の割合だけ自社の利益に取り込むこと
- 権益:鉱山や油田の一部を持つ権利。産出物の値段で利益が動く
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 営業利益は売上総利益と販売費及び一般管理費から算出。 セグメントは事業別の収益、2026年3月期の値。 東証33業種:卸売業。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
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この頁の図と1枚カードは、出典として「図解経済」とこの頁へのリンクを示せば、記事・資料・SNS で自由に使える(CC BY 4.0・使い方の決まり)。
