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双日(2768)

双日は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上収益は2.8兆円。平均年収は1,257万円(単体・卸売業277社の中で8位)。上場会社(証券コード 2768)。 英文社名は「Sojitz Corporation」。

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売上収益2.8兆円前期比 +9.9%
営業利益624億円前期比 −18.9%
純利益1,036億円前期比 −6.3%
営業利益率2.3%前期 3.1%

2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-09 提出)の数字(EDINET)

証券コード
2768
業種(東証33業種)
卸売業
決算日
3月31日
本社
東京都千代田区内幸町二丁目1番 東京都の上場企業一覧
従業員
連結 26,789人・単体 2,094人
平均年収
1,257万円(単体・平均年齢 40.5歳・平均勤続 14.7年)卸売業の277社の中で8位・業種の中央値 680万円 卸売業の年収ランキング自分の年収と比べる
主な事業
化学 22.5%・金属・資源・リサイクル 18.3%・リテール・コンシューマーサービス 16.4%・自動車 15.6%
主な製品・ブランド
化学品・樹脂・電子材料・繊維原料・石炭・鉄鉱石・アルミ・銅・貴金属・資源リサイクル
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
年度平均年収(単体)従業員(連結)
2022年3月期1,038万円20,673人
2023年3月期1,208万円20,669人
2024年3月期1,247万円22,819人
2025年3月期1,274万円25,118人
2026年3月期1,257万円26,789人

事業の分類

事業
完成車トレーディング・組立製造自動車交通インフラ事業(鉄道・空港)港湾・空港運営再生可能エネルギー発電(IPP)発電ヘルスケア事業(病院PPP等)医療施設運営・支援金属・鉱物資源トレード素材卸コンビニエンスストア事業食品小売穀物・食品原料トレード食品卸
東証業種
卸売業

分類の根拠:双日 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。

事業の中身

自動車の販売、旅客機の販売代理、石炭や金属の権益と取引、肥料、化学品などを扱う総合商社だ。大手より規模は小さく、得意な分野に集中して稼ぐ。

アジアや中南米の新興国での事業が多い。

双日(2768):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上16%13%18%23%10%16%自動車4,228億円(16%)航空・社会インフラ1,214億円(4%)エネルギー・ヘルスケア3,485億円(13%)金属・資源・リサイクル4,951億円(18%)化学6,085億円(23%)生活産業・アグリビジネス2,649億円(10%)リテール・コンシューマーサービス4,429億円(16%)双日(2768):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上16%18%23%16%自動車4,228億円(16%)航空・社会インフラ1,214億円(4%)エネルギー・ヘルスケア3,485億円(13%)金属・資源・リサイクル4,951億円(18%)化学6,085億円(23%)生活産業・アグリビジネス2,649億円(10%)リテール・コンシューマ…4,429億円(16%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
自動車16%自動車の販売と組み立て。東南アジアが大きい。

この事業は完成車のトレーディングを中心に、組立製造・卸売、小売、品質検査、販売金融、デジタル技術を取り入れた販売・サービスまで、自動車に関わる事業を幅広く手がける。

  • 完成車トレーディング
  • 組立製造
  • 小売
  • 品質検査
  • 販売金融

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期2,431億円71億円
2023年3月期2,988億円60億円
2024年3月期4,037億円23億円
2025年3月期4,336億円16億円
2026年3月期4,228億円-53億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2025年3月期の動き

  • 収益は前期比951億円増の2兆5,097億円となり、エネルギー・ヘルスケアが391億円、自動車が299億円、化学が273億円それぞれ増加した

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

航空・社会インフラ4%航空機と部品の販売、空港と港のインフラ。

この事業は民間機・防衛関連機器の代理店・販売やビジネスジェットなどの航空事業、鉄道や空港などの交通インフラ事業、工業団地・住宅・オフィス・スマートシティ・データセンターなどの産業・都市インフラ事業、新造船・中古船・傭船仲介等の船舶事業を手がける。

  • 航空機
  • ビジネスジェット
  • 鉄道
  • 空港
  • データセンター
  • 船舶

数字の推移

年度収益利益
2024年3月期522億円—
2025年3月期743億円123億円
2026年3月期1,214億円155億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • 収益は前期比2,477億円増の2兆7,574億円となり、エネルギー・ヘルスケアが1,537億円、航空・社会インフラが395億円、リテール・コンシューマーサービスが235億円それぞれ増加した
  • 航空・社会インフラセグメントの当期純利益は防衛関連や航空機関連取引の増加、貨車リース事業の一部売却に伴う利益等により前期比33億円増の155億円となった

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

エネルギー・ヘルスケア13%石油とガスと発電、病院と医療のサービス。

この事業は再生可能エネルギーやガス火力発電、石油・ガス・LNGなどのエネルギー事業、原子力関連事業に加え、通信タワー等のICTインフラ事業、病院PPPなどのヘルスケア事業、産業機械や軸受、自動車部品などの機械関連事業を手がける。

  • 再生可能エネルギー
  • ガス火力発電
  • LNG
  • ヘルスケア
  • 産業機械

数字の推移

年度収益利益
2024年3月期1,632億円—
2025年3月期2,023億円225億円
2026年3月期3,485億円319億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • 収益は前期比2,477億円増の2兆7,574億円となり、エネルギー・ヘルスケアが1,537億円、航空・社会インフラが395億円、リテール・コンシューマーサービスが235億円それぞれ増加した
  • エネルギー・ヘルスケアセグメントは豪州インフラ開発企業、豪州電力小売企業、欧州電力小売企業を新規取得する一方、ナイジェリアでのガス小売事業を売却し、当期純利益は前期比93億円増の319億円となった

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

金属・資源・リサイクル18%石炭と鉄鉱石の権益、鉄鋼製品と金属のリサイクル。

この事業は石炭や鉄鉱石、合金鉄、アルミナ・アルミ、銅、貴金属などの資源のトレーディングに加え、資源リサイクル事業を手がける。

  • 石炭
  • 鉄鉱石
  • アルミ
  • 銅
  • 貴金属
  • 資源リサイクル

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期5,605億円341億円
2023年3月期6,457億円627億円
2024年3月期4,842億円435億円
2025年3月期4,795億円292億円
2026年3月期4,951億円48億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • 金属・資源・リサイクルセグメントの当期純利益は豪州原料炭事業における市況下落や生産効率の低迷、豪州石炭事業の減損の計上等により前期比244億円減の48億円となった

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

化学23%化学品と樹脂の取引と製造。

この事業は有機化学品や無機化学品、機能化学品、精密化学品といった化学品から、汎用樹脂・高機能樹脂などのプラスチック関連製品、液晶・光学部品やプリント基板等の電子材料まで、幅広い化学関連製品を取り扱う。

  • 化学品
  • 樹脂
  • 電子材料
  • 繊維原料

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期5,383億円126億円
2023年3月期6,229億円185億円
2024年3月期5,599億円148億円
2025年3月期5,872億円201億円
2026年3月期6,085億円200億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2025年3月期の動き

  • 収益は前期比951億円増の2兆5,097億円となり、エネルギー・ヘルスケアが391億円、自動車が299億円、化学が273億円それぞれ増加した

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

生活産業・アグリビジネス10%食料と肥料と木材の取引、消費財の流通。

この事業は穀物や小麦粉、飼料原料、菓子など食品関連の原料・製品に加え、輸入原木や製材・合板等の木材製品、農業・地域創生関連の事業を手がける。

  • 穀物
  • 小麦粉
  • 飼料原料
  • 木材製品
  • 農業

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期2,918億円64億円
2023年3月期3,401億円64億円
2024年3月期2,678億円75億円
2025年3月期2,644億円64億円
2026年3月期2,649億円59億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

リテール・コンシューマーサービス16%小売と商業施設、消費者向けのサービス。

この事業は食品・消費財の流通事業やコンビニエンスストア事業、外食事業、商業施設運営、住宅・オフィス等の不動産開発・分譲・賃貸・管理運営を行うほか、砂糖や乳製品、畜肉・水産加工品といった食品原料、繊維・衣料製品の取り扱いも手がける。

  • コンビニエンスストア
  • 外食
  • 不動産開発
  • 食品原料
  • 繊維・衣料

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期2,150億円50億円
2023年3月期3,073億円74億円
2024年3月期4,290億円131億円
2025年3月期4,193億円115億円
2026年3月期4,429億円143億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • 収益は前期比2,477億円増の2兆7,574億円となり、エネルギー・ヘルスケアが1,537億円、航空・社会インフラが395億円、リテール・コンシューマーサービスが235億円それぞれ増加した

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

誰に売る

客は航空会社、新興国の車の販売店、製鉄会社と電力会社、アジアの農家だ。海外の利益が多い。

双日(2768):誰に売る双日(2768):誰に売る主な客航空会社旅客機の販売代理国内新興国の販売店車の輸入と販売アジア・中南米製鉄・電力石炭・金属権益と取引農家肥料アジア双日(2768):誰に売る双日(2768):誰に売る主な客航空会社旅客機の販売代理国内新興国の販売店車の輸入と販売アジア・中南米製鉄・電力石炭・金属権益と取引農家肥料アジア

業績5年

2026年3月期の売上収益は2.8兆円、営業利益は624億円、当期利益:親会社の所有者に帰属は1,036億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上収益は31%増えた。

双日(2768):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期利益:親会社の所有者に帰属。売上収益2022/32.1兆円2023/32.5兆円2024/32.4兆円2025/32.5兆円2026/32.8兆円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益624億円純利益1,036億円双日(2768):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期利益:親会社の所有者に帰属。売上収益2022/32.1兆円2023/32.5兆円2024/32.4兆円2025/32.5兆円2026/32.8兆円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益624億円純利益1,036億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期利益:親会社の所有者に帰属。

営業利益率の推移

売上収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が2.3%、2025年3月期が3.1%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

双日(2768):営業利益率の推移双日(2768):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上収益2.3%2025年3月期 3.1%−0.8%直近の推移4.3% → 2.3%2022年3月期から2026年3月期の推移双日(2768):営業利益率の推移双日(2768):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上収益2.3%2025年3月期 3.1%−0.8%直近の推移4.3% → 2.3%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率2.3%は、図鑑にある「総合商社」の会社34社の中で上から26番目。中央値は3.3%で、低い方。

売上の伸び+31%は、上から11番目。中央値は+23%で、真ん中あたり。

従業員1人あたりの売上10,293万円は、上から23番目。中央値は12,917万円で、真ん中あたり。

売上の大きさは、34社の中で上から7番目。中央値は2,758億円。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

双日(2768):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「総合商社」の会社34社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 3.3%低い高い2.3% 低い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +23%低い高い+31% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 12,917万円低い高い10,293万円 真ん中あたり売上の大きさ34社の中で中央値 2,758億円低い高い2.8兆円 高い方双日(2768):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「総合商社」の会社34社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 3.3%低い高い2.3% 低い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +23%低い高い+31% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 12,917万円低い高い10,293万円 真ん中あたり売上の大きさ34社の中で中央値 2,758億円低い高い2.8兆円 高い方
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の売上収益を100円とすると、費用に98円が出ていき、営業利益として2円が残る。この期は本業の外の利益(出資先の利益や為替差益など)が加わり、税金を払った後の当期利益:親会社の所有者に帰属は4円と、営業利益を上回った。

双日(2768):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先96円費用(材料・人件費・販売など)96円純利益4円双日(2768):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先96円費用(材料・人件費・販売など)96円純利益4円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は26,789人。本社は千代田区内幸町二丁目1番。決算期は3月。売上収益を従業員数で割ると、1人あたり10,293万円になる。

双日(2768):会社の大きさ双日(2768):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)10,293万円2.8兆円 ÷ 26,789人双日(2768):会社の大きさ双日(2768):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)10,293万円2.8兆円 ÷ 26,789人

何に左右される

石炭と金属の値段が権益の利益を動かし、為替が海外の利益を円に直す時に効く。新興国の景気と通貨が車と肥料の販売に効く。

旅客機の販売は航空会社の投資に左右される。借入で投資するので金利も効く。

双日(2768):何に左右される双日(2768):何に左右される効くもの石炭・金属の値段権益の利益上下で振れる為替海外の利益円安で円の利益が増える新興国の景気車と肥料の販売通貨も動く航空機の需要旅客機の販売航空会社の投資金利借入で投資利払い双日(2768):何に左右される双日(2768):何に左右される効くもの石炭・金属の値段権益の利益上下で振れる為替海外の利益円安で円の利益が増える新興国の景気車と肥料の販売通貨も動く航空機の需要旅客機の販売航空会社の投資金利借入で投資利払い

この会社の技術

大手が手薄な分野と地域を見つけて、人と資金を集中させる商社の戦い方。

この会社を読む言葉

  • 販売代理:メーカーに代わって製品を売り、手数料を受け取ること
  • 権益:鉱山の一部を持つ権利
  • 肥料:作物を育てる栄養。アジアで需要が伸びる

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

出典と生成

データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 営業利益は売上総利益と販売費及び一般管理費から算出。 セグメントは事業別の収益、2026年3月期の値。 東証33業種:卸売業。

数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針

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