会社図鑑
キッコーマン(2801)
キッコーマンは、何で稼いでいる? 2026年3月期の収益は7,455億円。
事業の中身
しょうゆで国内首位の会社だ。米国と欧州に工場を持ち、現地でしょうゆを作って売り、海外の利益が大部分を占める。海外では日本の食品の卸も大きい。国内では豆乳やトマトの飲料もある。
日本食の広がりが海外の需要を押している。
海外食料品製造・販売20%
米国と欧州とアジアのしょうゆの製造と販売。利益の柱。
海外食料品卸売58%
米国を中心とした日本の食品の卸。
国内食料品製造・販売21%
国内のしょうゆと豆乳と調味料。
国内その他1%
国内のその他の事業。
誰に売る
客は米国の小売と外食、欧州とアジアの小売、日本食を扱う海外の小売と飲食店、国内の小売だ。
業績5年
2026年3月期の収益は7,455億円、営業利益は759億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は616億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、収益は44%増えた。
営業利益率の推移
収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が10.2%、2025年3月期が10.4%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率10.2%は、図鑑にある「食品・飲料」の会社24社の中で上から2番目。中央値は6.2%で、高い方。
売上の伸び+44%は、上から3番目。中央値は+27%で、高い方。
従業員1人あたりの売上9,424万円は、上から4番目。中央値は7,669万円で、高い方。
売上の大きさは、24社の中で上から12番目。中央値は7,308億円。
比べた相手は、アサヒ・キリン・サントリー食品・日本ハム・山崎製パン・明治・Umios・ニッスイ・コカ・コーラBJH・日清製粉・日清食品・ニチレイ・森永乳業・東洋水産・キユーピー・サッポロ・伊藤園・ヤクルト・グリコ・カルビー・ハウス食品・カゴメ・森永製菓。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の収益を100円とすると、費用に90円が出ていき、営業利益として10円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益が8円。
会社の大きさ
連結の従業員数は7,911人。決算期は3月。収益を従業員数で割ると、1人あたり9,424万円になる。
何に左右される
米国と欧州の家庭の需要が海外の利益を決め、海外の利益が大部分なので為替が効く。大豆と小麦の値段がコストに乗る。
値上げの浸透が利益率を決め、日本食の人気が卸の需要を押す。
この会社の技術
麹菌と酵母で大豆と小麦を半年かけて発酵させ、同じ味を世界の工場で作る技術。
この会社を読む言葉
- 発酵:微生物が原料を変えて味と香りを作ること
- 現地生産:売る国で作ること。為替と輸送の影響を抑える
- 卸:食品を仕入れて小売や飲食店に売ること
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
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出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:食料品。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針