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キッコーマン(2801)

キッコーマンは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上収益は7,455億円。平均年収は821万円(単体・食料品116社の中で22位)。上場会社(証券コード 2801)。 英文社名は「KIKKOMAN CORPORATION」。

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売上収益7,455億円前期比 +5.1%
営業利益795億円前期比 +2.8%
純利益616億円前期比 −0.2%
営業利益率10.7%前期 10.9%

2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-19 提出)の数字(EDINET)

証券コード
2801
業種(東証33業種)
食料品
決算日
3月31日
本社
千葉県野田市野田250番地 千葉県の上場企業一覧
従業員
連結 7,911人・単体 672人
平均年収
821万円(単体・平均年齢 43.1歳・平均勤続 13.4年)食料品の116社の中で22位・業種の中央値 645万円 食料品の年収ランキング自分の年収と比べる
主な事業
海外食料品卸売 54.9%・海外食料品製造・販売 22%・国内食料品製造・販売 20.3%・国内その他 2.8%
主な製品・ブランド
東洋食品卸売・しょうゆ・医薬品・化成品・不動産賃貸・物流
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
年度平均年収(単体)従業員(連結)
2022年3月期787万円7,686人
2023年3月期790万円7,775人
2024年3月期820万円7,521人
2025年3月期823万円7,716人
2026年3月期821万円7,911人

事業の分類

事業
国内食料品製造・販売事業(しょうゆ等)食品加工海外食料品卸売事業食品卸
東証業種
食料品

分類の根拠:キッコーマン 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。

事業の中身

しょうゆで国内首位の会社だ。米国と欧州に工場を持ち、現地でしょうゆを作って売り、海外の利益が大部分を占める。海外では日本の食品の卸も大きい。国内では豆乳やトマトの飲料もある。

日本食の広がりが海外の需要を押している。

キッコーマン(2801):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上20%22%55%国内食料品製造・販売1,601億円(20%)国内その他218億円(3%)海外食料品製造・販売1,735億円(22%)海外食料品卸売4,329億円(55%)キッコーマン(2801):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上20%22%55%国内食料品製造・販売1,601億円(20%)国内その他218億円(3%)海外食料品製造・販売1,735億円(22%)海外食料品卸売4,329億円(55%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
国内食料品製造・販売20%国内のしょうゆと豆乳と調味料。

この事業はしょうゆの製造・販売を国内で手がける。

  • しょうゆ

主な会社

会社出資
キッコーマン食品㈱100%
日本デルモンテ㈱100%
マンズワイン㈱100%
キッコーマンフードテック㈱100%
北海道キッコーマン㈱100%
流山キッコーマン㈱100%

ほか6社。出資はキッコーマンが持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期1,488億円116億円
2023年3月期1,450億円75億円
2024年3月期1,480億円95億円
2025年3月期1,543億円85億円
2026年3月期1,601億円99億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • 国内食料品製造・販売事業の売上収益は1,601億38百万円(前期比3.8%増)、事業利益は98億86百万円(同15.9%増)となった。国内その他事業は売上収益217億65百万円(同0.9%増)、事業利益16億27百万円(同38.8%増)となった
  • 海外食料品製造・販売事業の売上収益は1,735億6百万円(前期比3.8%増)、事業利益は409億29百万円(同2.7%増)となった。海外食料品卸売事業の売上収益は4,329億41百万円(同6.2%増)、事業利益は306億68百万円(同0.8%増)となった

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

国内その他3%国内のその他の事業。

この事業は医薬品や化成品、不動産賃貸、物流、間接業務の提供を手がける。

  • 医薬品
  • 化成品
  • 不動産賃貸
  • 物流

主な会社

会社出資
㈱紀文フレッシュシステム 関連会社15%

出資はキッコーマンが持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期216億円19億円
2023年3月期219億円18億円
2024年3月期212億円9億円
2025年3月期216億円12億円
2026年3月期218億円16億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • 国内食料品製造・販売事業の売上収益は1,601億38百万円(前期比3.8%増)、事業利益は98億86百万円(同15.9%増)となった。国内その他事業は売上収益217億65百万円(同0.9%増)、事業利益16億27百万円(同38.8%増)となった

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

海外食料品製造・販売22%米国と欧州とアジアのしょうゆの製造と販売。利益の柱。

この事業はしょうゆの製造・販売を海外で手がける。

  • しょうゆ

主な会社

会社出資
KIKKOMAN FOODS, INC. (K F I)100%
KIKKOMAN SALES USA, INC. (K S U)100%
KIKKOMAN FOODS EUROPE B.V. (K F E)100%
KIKKOMAN TRADING EUROPE GmbH (K T E)100%
KIKKOMAN (S) PTE. LTD. (K S P)100%
KIKKOMAN TRADING ASIA PTE LTD (K T A)100%

ほか8社。出資はキッコーマンが持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期1,158億円227億円
2023年3月期1,437億円272億円
2024年3月期1,543億円355億円
2025年3月期1,672億円399億円
2026年3月期1,735億円409億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • 国内食料品製造・販売事業の売上収益は1,601億38百万円(前期比3.8%増)、事業利益は98億86百万円(同15.9%増)となった。国内その他事業は売上収益217億65百万円(同0.9%増)、事業利益16億27百万円(同38.8%増)となった
  • 海外食料品製造・販売事業の売上収益は1,735億6百万円(前期比3.8%増)、事業利益は409億29百万円(同2.7%増)となった。海外食料品卸売事業の売上収益は4,329億41百万円(同6.2%増)、事業利益は306億68百万円(同0.8%増)となった
  • 設備投資は709億10百万円(前期比51.4%増)となった。海外食料品製造・販売事業のKIKKOMAN FOODS, INC.の設備新設や海外食料品卸売事業のJFC INTERNATIONAL, INC.の設備拡張などに投資した

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

海外食料品卸売55%米国を中心とした日本の食品の卸。

この事業は東洋食品等の仕入・販売を手がける。

  • 東洋食品卸売

主な会社

会社出資
JFCジャパン㈱100%
JFC INTER- NATIONAL INC. (J F C)100%
JFC INTERNATION-AL (CANADA) INC. (J F C I)100%
JFC INTER- NATIONAL (EUROPE) GmbH (JFCEU)100%
JFC DEUTSCHLAND GmbH (JFCDE)100%
JFC (UK) LIMITED (JFCUK)100%

ほか4社。出資はキッコーマンが持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期2,621億円177億円
2023年3月期3,435億円246億円
2024年3月期3,750億円301億円
2025年3月期4,075億円304億円
2026年3月期4,329億円307億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • 海外食料品製造・販売事業の売上収益は1,735億6百万円(前期比3.8%増)、事業利益は409億29百万円(同2.7%増)となった。海外食料品卸売事業の売上収益は4,329億41百万円(同6.2%増)、事業利益は306億68百万円(同0.8%増)となった
  • 設備投資は709億10百万円(前期比51.4%増)となった。海外食料品製造・販売事業のKIKKOMAN FOODS, INC.の設備新設や海外食料品卸売事業のJFC INTERNATIONAL, INC.の設備拡張などに投資した

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誰に売る

客は米国の小売と外食、欧州とアジアの小売、日本食を扱う海外の小売と飲食店、国内の小売だ。

キッコーマン(2801):誰に売るキッコーマン(2801):誰に売る主な客米国の小売・外食しょうゆと調味料最大の利益欧州・アジアの小売しょうゆ伸びる分野海外の小売・飲食店日本の食品の卸米国が中心国内の小売しょうゆ・豆乳・トマト飲料国内キッコーマン(2801):誰に売るキッコーマン(2801):誰に売る主な客米国の小売・外食しょうゆと調味料最大の利益欧州・アジアの小売しょうゆ伸びる分野海外の小売・飲食店日本の食品の卸米国が中心国内の小売しょうゆ・豆乳・トマト飲料国内

業績5年

2026年3月期の売上収益は7,455億円、事業利益は795億円、当期利益:親会社の所有者に帰属は616億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上収益は44%増えた。

キッコーマン(2801):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期利益:親会社の所有者に帰属。売上収益2022/35,164億円2023/36,189億円2024/36,608億円2025/37,090億円2026/37,455億円事業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3事業利益795億円純利益616億円キッコーマン(2801):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期利益:親会社の所有者に帰属。売上収益2022/35,164億円2023/36,189億円2024/36,608億円2025/37,090億円2026/37,455億円事業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3事業利益795億円純利益616億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期利益:親会社の所有者に帰属。

事業利益率の推移

売上収益に対する事業利益の割合は、2026年3月期が10.7%、2025年3月期が10.9%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

キッコーマン(2801):事業利益率の推移キッコーマン(2801):事業利益率の推移事業利益 ÷ 売上収益10.7%2025年3月期 10.9%−0.2%直近の推移10.1% → 10.7%2022年3月期から2026年3月期の推移キッコーマン(2801):事業利益率の推移キッコーマン(2801):事業利益率の推移事業利益 ÷ 売上収益10.7%2025年3月期 10.9%−0.2%直近の推移10.1% → 10.7%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

事業利益率10.7%は、図鑑にある「食品・飲料」の会社178社の中で上から13番目。中央値は3.5%で、高い方。

売上の伸び+44%は、上から36番目。中央値は+24%で、高い方。

従業員1人あたりの売上9,424万円は、上から65番目。中央値は7,734万円で、真ん中あたり。

売上の大きさは、178社の中で上から17番目。中央値は616億円。

利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

キッコーマン(2801):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「食品・飲料」の会社178社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社事業利益率2026年3月期中央値 3.5%低い高い10.7% 高い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +24%低い高い+44% 高い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 7,734万円低い高い9,424万円 真ん中あたり売上の大きさ178社の中で中央値 616億円低い高い7,455億円 高い方キッコーマン(2801):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「食品・飲料」の会社178社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社事業利益率2026年3月期中央値 3.5%低い高い10.7% 高い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +24%低い高い+44% 高い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 7,734万円低い高い9,424万円 真ん中あたり売上の大きさ178社の中で中央値 616億円低い高い7,455億円 高い方
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の売上収益を100円とすると、費用に89円が出ていき、事業利益として11円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期利益:親会社の所有者に帰属が8円。

キッコーマン(2801):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先89円8円費用(材料・人件費・販売など)89円税金や利子など2円純利益8円キッコーマン(2801):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先89円費用(材料・人件費・販売など)89円税金や利子など2円純利益8円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は7,911人。本社は野田市野田250番地。決算期は3月。売上収益を従業員数で割ると、1人あたり9,424万円になる。

キッコーマン(2801):会社の大きさキッコーマン(2801):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)9,424万円7,455億円 ÷ 7,911人キッコーマン(2801):会社の大きさキッコーマン(2801):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)9,424万円7,455億円 ÷ 7,911人

何に左右される

米国と欧州の家庭の需要が海外の利益を決め、海外の利益が大部分なので為替が効く。大豆と小麦の値段がコストに乗る。

値上げの浸透が利益率を決め、日本食の人気が卸の需要を押す。

キッコーマン(2801):何に左右されるキッコーマン(2801):何に左右される効くもの海外の需要米国と欧州の家庭食の広がり為替海外の利益が大部分円安で円の利益が増える大豆と小麦の値段しょうゆの原料コスト値上げの浸透コストの転嫁利益率日本食の人気卸の需要追い風キッコーマン(2801):何に左右されるキッコーマン(2801):何に左右される効くもの海外の需要米国と欧州の家庭食の広がり為替海外の利益が大部分円安で円の利益が増える大豆と小麦の値段しょうゆの原料コスト値上げの浸透コストの転嫁利益率日本食の人気卸の需要追い風

この会社の技術

麹菌と酵母で大豆と小麦を半年かけて発酵させ、同じ味を世界の工場で作る技術。

この会社を読む言葉

  • 発酵:微生物が原料を変えて味と香りを作ること
  • 現地生産:売る国で作ること。為替と輸送の影響を抑える
  • 卸:食品を仕入れて小売や飲食店に売ること

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

ここへつながる図鑑

出典と生成

データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の売上収益、2026年3月期の値。 東証33業種:食料品。

数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針

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