ユニチカのセグメント · 試作 · 2026年3月期
高分子事業
この事業はフィルムや樹脂などの高分子製品を扱う。当社がナイロンフィルムやポリエステルフィルム、各種樹脂を製造・販売するほか、海外子会社が現地でのフィルム製造や、商事部門としてグループの高分子製品の販売を担っている。
- ナイロンフィルム
- ポリエステルフィルム
- ナイロン樹脂
- ポリエステル樹脂
- ポリアリレート樹脂
何をしている事業か
高分子事業:当社は、ナイロンフィルム、ポリエステルフィルム、ナイロン樹脂、ポリエステル樹脂、ポリアリレート樹脂の製造・販売を行っている。また、海外の連結子会社であるP.T.EMBLEM ASIAはフィルムの製造・販売を行っており、UNITIKA EUROPE GmbH及び尤尼吉可(上海)貿易有限公司は、高分子事業の商事部門として、当社グループの高分子製品の販売に関わっている。
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資はユニチカが持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| テラボウ㈱ | 高分子 | 大阪府 貝塚市 | 100% |
| 日本エステル㈱ | 高分子 | 大阪市 中央区 | 100% |
| ユーシーエス㈱ | 高分子 | 京都府 久世郡 | 60% |
| P.T.EMBLEM ASIA | 高分子 | インドネシア | 87.3% |
| UNITIKA AMERICA CORPORATION | 高分子 | アメリカ | 100% |
| UNITIKA (HONG KONG) LTD. | 高分子 | 中国 | 100% |
| 尤尼吉可(上海)貿易有限公司 | 高分子 | 中国 | 100% |
| UNITIKA ADVANCE(THAILAND)CO.,LTD. | 高分子 | タイ | 90% |
| UNITIKA EUROPE GmbH | 高分子 | ドイツ | 100% |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2026年3月期の収益は609億円で、会社全体の48.8%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年3月期 | 487億円 | — | — | — |
| 2022年3月期 | 562億円 | 67億円 | 915億円 | 1,157人 |
| 2023年3月期 | 574億円 | 35億円 | 984億円 | 1,141人 |
| 2024年3月期 | 564億円 | 6億円 | 941億円 | 1,191人 |
| 2025年3月期 | 611億円 | 60億円 | 786億円 | 1,062人 |
| 2026年3月期 | 609億円 | 94億円 | 745億円 | 873人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2026年3月期
- [高分子事業セグメント]高分子事業セグメントでは、電子材料分野の需要が引き続き高かったことから、概ね堅調に推移した。
- 以上の結果、高分子事業セグメントは増収増益となり、売上高は56,395百万円(前期比1.8%増)、営業利益は9,429百万円(前期比57.1%増)となった。
2025年3月期
- [高分子事業セグメント]高分子事業セグメントでは、原燃料価格が高止まりする中、販売量の回復により工場の稼働率が好転し、コストダウン施策の効果と併せて製造コストが低減したほか、各製品において価格改定を実施したことで、収益が改善した。
- 以上の結果、高分子事業セグメントは増収増益となり、売上高は55,393百万円(前期比8.5%増)、営業利益は6,000百万円(前期は603百万円の営業利益)となった。
2024年3月期
- [高分子事業セグメント]高分子事業セグメントは、川下における需要低迷と、サプライチェーン内の在庫調整の影響を受け、販売量が減少した。
- 以上の結果、高分子事業セグメントは増収減益となり、売上高は51,074百万円(前期比2.2%増)、営業利益は603百万円(同81.7%減)となった。
2023年3月期
- [高分子事業セグメント]高分子事業セグメントでは、電気・電子用途を中心に需要が低迷した影響を受けた。
- 以上の結果、高分子事業セグメントは増収減益となり、売上高は51,536百万円(前期比1.4%増)、営業利益は3,475百万円(同47.7%減)となった。
2022年3月期
- [高分子事業セグメント]高分子事業セグメントは、原燃料価格の高騰によるマイナス影響を受けた。
- 以上の結果、高分子事業セグメントは増収増益となり、売上高は50,837百万円(前期は41,436百万円)、営業利益は6,645百万円(前期比17.0%増)となった。
- 特に、高分子事業セグメント及び機能資材事業セグメントの電気電子用途や建築土木用途の販売が増加したことなどにより、全体の売上が増加したためである。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2026年3月期(S100YJHA)
- 有価証券報告書 2025年3月期(S100W59T)
- 有価証券報告書 2024年3月期(S100TV0Z)
- 有価証券報告書 2023年3月期(S100R7YU)
- 有価証券報告書 2022年3月期(S100OJIF)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
