会社図鑑
インターネットイニシアティブ(3774)
IIJは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上収益は3,454億円。
事業の中身
日本で最初期からインターネットの接続を提供してきた会社で、企業向けの接続、クラウド、セキュリティで稼ぐ。大手から回線を借りて格安の携帯回線も提供し、個人と企業の両方に売る。
自社のデータセンターを持ち、運用の費用に電気代が効く。
ネットワークサービス及びSI事業99%
企業向けのインターネット接続とクラウドとセキュリティ、システムの構築。
ATM運営事業1%
銀行の店舗外のATMの運営。
誰に売る
客は国内の企業、格安回線を使う個人、官公庁、回線を卸す他の事業者だ。
業績5年
2026年3月期の売上収益は3,454億円、営業利益は348億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は242億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上収益は53%増えた。
営業利益率の推移
売上収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が10.1%、2025年3月期が9.5%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率10.1%は、図鑑にある「通信」の会社4社の中で上から4番目。中央値は13.3%で、低い方。
売上の伸び+53%は、上から1番目。中央値は+21%で、高い方。
従業員1人あたりの売上6,243万円は、上から3番目。中央値は7,269万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、4社の中で上から4番目。中央値は6.6兆円。
比べた相手は、NTT・ソフトバンク・KDDI。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上収益を100円とすると、費用に90円が出ていき、営業利益として10円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益が7円。
会社の大きさ
連結の従業員数は5,533人。本社は東京都。決算期は3月。売上収益を従業員数で割ると、1人あたり6,243万円になる。
何に左右される
企業の通信投資が接続とクラウドの需要を決め、携帯の契約数が格安回線の伸びを決める。大手から借りる回線の値段が格安回線の原価になる。
データセンターの電気代が費用に効き、サイバー攻撃がセキュリティの需要を押す。
この会社の技術
インターネットの経路を自社で持ち、攻撃を検知して止めるセキュリティの技術。
この会社を読む言葉
- ISP:インターネットへの接続を提供する事業者
- 格安SIM:大手の回線を借りて安く提供する携帯回線
- セキュリティ:不正な侵入や攻撃を防ぐ仕組み
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上収益、2026年3月期の値。 東証33業種:情報・通信業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針