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大王製紙のセグメント · 試作 · 2026年3月期

紙・板紙

この事業は新聞用紙や印刷用紙、包装用紙、板紙、段ボール、パルプなどの製造・販売を担う。いわき大王製紙や大津板紙、大王パッケージなど複数の子会社を通じて手がけている。

  • 新聞用紙
  • 印刷用紙
  • 包装用紙
  • 板紙
  • 段ボール
  • パルプ

何をしている事業か

また、当連結会計年度より紙・板紙事業の組織変更を実施し経営管理区分を変更したことに伴い、従来「その他」に含めていた事業の一部を「紙・板紙」セグメントに移管しています。(1)紙・板紙事業 新聞用紙、印刷用紙、包装用紙、板紙、段ボール、パルプ等の製造販売を行っています。

主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資は大王製紙が持つ議決権の割合。

会社何をしている会社か所在地出資
いわき大王製紙株式会社紙・板紙事業福島県 いわき市100%
大津板紙株式会社紙・板紙事業滋賀県 大津市100%
丸菱ペーパーテック株式会社紙・板紙事業愛媛県 四国中央市100%
大王パッケージ株式会社紙・板紙事業東京都 千代田区100%
寄居印刷紙器株式会社紙・板紙事業埼玉県 本庄市100%
上村紙工株式会社紙・板紙事業福岡県 京都郡苅田町100%
芳川紙業株式会社紙・板紙事業兵庫県 川西市100%
吉沢工業株式会社紙・板紙事業新潟県 三島郡出雲崎町100%
ダイオーミウラ株式会社紙・板紙事業東京都 豊島区100%
エリエールペーパーテクノロジー株式会社紙・板紙事業愛媛県 四国中央市100%
エリエールテクセル株式会社紙・板紙事業岐阜県 可児市100%
東京紙パルプ交易株式会社 関連会社紙・板紙事業東京都 中央区21.5%

印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。

数字の推移

2026年3月期の収益は3,586億円で、会社全体の54.5%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。

大王製紙・紙・板紙:収益と利益の推移大王製紙・紙・板紙:収益と利益の推移収益2021/33,195億円2022/33,432億円2023/33,646億円2024/33,676億円2025/33,592億円2026/33,586億円利益2021/32022/3223億円2023/3−124億円2024/3160億円2025/389億円2026/3141億円利益141億円大王製紙・紙・板紙:収益と利益の推移大王製紙・紙・板紙:収益と利益の推移収益2021/33,195億円2022/33,432億円2023/33,646億円2024/33,676億円2025/33,592億円2026/33,586億円利益2021/32022/3223億円2023/3−124億円2024/3160億円2025/389億円2026/3141億円利益141億円
単位は億円。
年度収益利益資産従業員
2021年3月期3,195億円
2022年3月期3,432億円223億円4,253億円4,887人
2023年3月期3,646億円-124億円4,553億円4,879人
2024年3月期3,676億円160億円4,392億円4,718人
2025年3月期3,592億円89億円4,219億円4,681人
2026年3月期3,586億円141億円4,050億円4,666人

その年の記述(有価証券報告書より)

経営成績の分析から

2026年3月期

  • (1)経営成績の状況 当連結会計年度の連結業績について、売上高はホーム&パーソナルケア海外事業における構造改革の影響等により前期並みとなりましたが、営業利益・経常利益は上記構造改革による固定費の削減に加え、ホーム&パーソナルケア国内事業におけるソフトパックティシューや長尺トイレットペーパーをはじめとする付加価値商品の伸長や価格改定の浸透、及びいわき大王製紙のボイラー再稼働による紙・板紙事業におけるエネルギーコスト改善等により大幅な増益となりました。
  • ① 売上高 売上高は、ホーム&パーソナルケア国内事業において付加価値商品の販売伸長に加え、ファミリーケア及びヘルスケア分野を中心に価格改定が浸透したことで増収となった一方で、ホーム&パーソナルケア海外事業における構造改革の影響及び紙・板紙事業の国内需要の減退等により減収となり、前連結会計年度に比べ2,141百万円減少(前期比 0.3%減)し、666,770百万円となりました。
  • ① 紙・板紙売上高350,283百万円(前期比 1.1%減)セグメント利益14,073百万円(前期比 56.7%増) 紙・板紙事業において、新聞用紙は新聞の発行部数及び頁数の減少に伴い需要減退が続いていますが、競争環境の変化に伴う増販により販売数量・売上高ともに前期を上回りました。
  • これらの結果、紙・板紙事業では、売上高は前期を下回りましたが、セグメント利益は前期を大幅に上回りました。

2025年3月期

  • 当連結会計年度の連結業績については、売上高は前年同期並みとなったものの、紙・板紙事業における国内需要の減退及び原燃料価格の高止まり等の影響に加え、ホーム&パーソナルケア事業の海外事業では構造改革を推進中であり、営業利益・経常利益は減益となりました。
  • ① 売上高 売上高は、ホーム&パーソナルケア事業の国内事業が各カテゴリーにおいて販売好調であった一方で、海外事業の停滞及び紙・板紙事業における国内需要減退等の影響により、前連結会計年度に比べ2,776百万円減少(前年同期比 0.4%減)し、668,912百万円となりました。
  • ① 紙・板紙売上高351,166百万円(前年同期比 1.2%減)セグメント利益8,887百万円(前年同期比 44.4%減) 紙・板紙事業において、新聞用紙はデジタル化の進展やネット広告の定着化等といった構造的要因により発行部数及び頁数が減少しており、販売数量・売上高ともに前年同期を下回りました。
  • これらの結果、紙・板紙事業では、売上高は前年同期並みとなり、セグメント利益は前年同期を下回りました。

2024年3月期

  • ① 売上高 売上高は、紙・板紙事業及びホーム&パーソナルケア事業において、国内需要減等の影響により一部で販売数量が減少したアイテムがありましたが、前連結会計年度から取り組んでいる価格改定の浸透等により、前連結会計年度に比べ25,475百万円増加(前年同期比 3.9%増)し、671,688百万円となりました。
  • ① 紙・板紙売上高355,307百万円(前年同期比 5.0%増)セグメント利益15,974百万円(前年同期はセグメント損失△12,369百万円) 紙・板紙事業においては、新聞用紙は、発行部数及び頁数の減少により販売数量は前年同期から減少しましたが、価格改定の浸透によって販売金額は前年同期を上回りました。
  • これらの結果、紙・板紙事業では、売上高及びセグメント利益は前年同期を上回りました。
  • <主要品種別販売数量・金額増減要因>紙・板紙セグメント品種数量金額動向新聞用紙-+新聞発行部数及び頁数の減少、価格改定の浸透洋紙-+印刷・情報用紙の需要減少、価格改定の浸透包装用紙-+包装用紙の需要減少、価格改定の浸透板紙・段ボール-+段ボール等の需要減少、価格改定の浸透 ホーム&パーソナルケアセグメント(国内)品種数量金額動向衛生用紙-+ソフトパックティシュー、長尺トイレット等の付加価値品の販売伸長、ペーパータオルの需要減、価格改定の浸透ベビーケア-→少子化に伴う需要減少、価格改定の浸透大人用ケア++高付加価値パッドの販売伸長、価格改定の浸透フェミニンケア-+価格改定に伴う汎用品の販売減少、価格改定の浸透ウエットティシュー--新型コロナウイルスの5類感染症移行に伴う需要減少、トイレクリーナーの販売伸長ペットケア++ペット市場に本格参入 (2)財政状態の状況 当連結会計年度末の総資産は、現金及び預金の増加等により、前連結会計年度末に比べ15,958百万円増加し、939,490百万円となりました。

2023年3月期

  • 厳しい事業環境においても業績のⅤ字回復への足掛かりを確かなものとし、再成長へと繋げていくために、「第4次中期事業計画の進捗説明-業績回復とレジリエンス強化に向けた施策の実行-」(2023年2月)にて公表したとおり、当連結会計年度は紙・板紙事業、ホーム&パーソナルケア事業のほぼ全ての製品において、複数回にわたり販売価格の改定に取り組み、主要工場でのエネルギー構成や生産体制の見直し、省力化を含む聖域なきコストダウンを着実に進めてまいりました。
  • 業績回復を確かなものとし、フラッフパルプの内製化等を始めとする従来から取り組んでいる第4次中期事業計画の紙・板紙事業からホーム&パーソナルケア事業への構造転換による「強靭な事業ポートフォリオの確立」に向けた諸施策を加速してまいります。
  • ① 売上高売上高は、紙・板紙事業及びホーム&パーソナルケア事業において、国内需要の回復や価格改定が浸透したこと等により、前連結会計年度に比べ33,898百万円増加(前年同期比 5.5%増)し、646,213百万円となりました。
  • ② 営業損失営業損失は、主要な原燃料の調達価格の高騰や、物流費、荷資材の価格上昇も加わったことで、紙・板紙事業及びホーム&パーソナルケア事業において、あらゆる製品の製造コストが大幅に悪化したこと等により、前連結会計年度に比べ59,010百万円減少(前年同期は営業利益37,569百万円)し、21,441百万円となりました。

2022年3月期

  • 「強靭な事業ポートフォリオの確立」に向け、ペーパータオル生産設備の稼働(同年7月)や、衛生用紙の生産設備の増設(同年10月)等の「紙・板紙事業とホーム&パーソナルケア事業を横断した構造改革」を着実に実行し、三島工場の競争力のあるパルプを最大限に活用した高付加価値品への生産シフトを進めています。
  • 当連結会計年度の紙・板紙事業においては、前年度のコロナ禍による経済活動の停滞から回復しつつある状況を反映して、チラシなどの広告需要が増加し、輸出向けの段ボール原紙の需要も堅調に推移したことで、洋紙、板紙・段ボールは販売数量・販売金額とも前年同期を上回りました。
  • これらの結果、紙・板紙事業では増収増益となり、ホーム&パーソナルケア事業では、パルプ、荷資材等の価格高騰によるコストアップや海外拠点での主にコロナ禍による減益の影響により、増収減益となりました。
  • ① 売上高売上高は、主に紙・板紙事業において、国内需要の回復や段ボール原紙の輸出が堅調であったことで、前連結会計年度に比べ49,386百万円増加(前年同期比 8.8%増)し、612,314百万円となりました。

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出典と生成

関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。