四国化成ホールディングスのセグメント · 試作 · 2025年12月期
化学品事業
この事業は無機化成品や有機化成品、ファインケミカルなどの化学品を扱う。四国化成工業株式会社をはじめとするグループ会社が生産と販売を担い、海外向け販売の一部は米国現地法人と中国現地法人が担当する。
- 無機化成品
- 有機化成品
- ファインケミカル
何をしている事業か
化学品事業の生産は連結子会社の四国化成工業㈱、シコク硫炭㈱、増田化学工業㈱が担当し、販売は連結子会社の四国化成工業㈱及び㈱丹羽久が中心に担当しておりますが、海外向けの販売の一部は連結子会社の米国現地法人SHIKOKU INTERNATIONAL CORPORATION及び中国現地法人四国化成(上海)貿易有限公司が担当しております。セグメントの名称事業品目生産部門販売・営業部門備考化学品事業無機化成品二硫化炭素、無水芒硝不溶性硫黄(子)四国化成工業㈱ シコク硫炭㈱(子)四国化成工業㈱ SHIKOKU INTERNATIONAL CORPORATION ㈱丹羽久 四国化成(上海)貿易有限公司シコク環境ビジネス㈱ シコク分析センター㈱ SHIKOKU INDIA Pvt.Ltd. SHIKOKU KASEI(THAILAND)Ltd.場内作業(子)シコク興産㈱ 有機化成品塩素化イソシアヌル酸排水処理剤環境関連事業(子)四国化成工業㈱ファインケミカルタフエース(プリント配線板向け水溶性防錆剤)GliCAP(密着性向上プロセス)イミダゾール類(エポキシ樹脂硬化剤用途など)グリコールウリル誘導体等(樹脂改質剤)(子)四国化成工業㈱ 増田化学工業㈱建材事業壁材内装・外装壁材舗装材(子)四国化成建材㈱(子)四国化成建材㈱ 四国化成(上海)貿易有限公司 エクステリア門扉、フェンス車庫、シャッター(子)シコク景材㈱ シコク景材関東㈱ シコク工機㈱(子)四国化成建材㈱ ㈱シー・エス・ピー Reデザインホーム㈱ その他その他サービス情報システムファーストフード販売その他 (子)四国化成コーポレートサービス㈱ シコク・システム工房㈱ シコク・フーズ商事㈱ (注) (子) …… 子会社 事業の系統図は次のとおりであります。
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資は四国化成ホールディングスが持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| 四国化成工業㈱ | 化学品事業 | 香川県丸亀市 | 100% |
| シコク興産㈱ | 化学品事業 | 香川県丸亀市 | 100% |
| SHIKOKU INTERNATIONAL CORPORATION | 化学品事業 | 米国カリフォルニア州 オレンジ市 | 100% |
| シコク硫炭㈱ | 化学品事業 | 香川県丸亀市 | 73.7% |
| 増田化学工業㈱ | 化学品事業 | 香川県高松市 | 51% |
| ㈱丹羽久 | 化学品事業 | 岐阜県恵那市 | 100% |
| シコク環境ビジネス㈱ | 化学品事業 | 香川県丸亀市 | 100% |
| シコク分析センター㈱ | 化学品事業 | 香川県丸亀市 | 100% |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2025年12月期の収益は516億円で、会社全体の74.2%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年12月期 | 350億円 | — | — | — |
| 2022年12月期 | 324億円 | 65億円 | 489億円 | 552人 |
| 2023年12月期 | 433億円 | 64億円 | 606億円 | 587人 |
| 2024年12月期 | 499億円 | 86億円 | 621億円 | 603人 |
| 2025年12月期 | 516億円 | 101億円 | 734億円 | 645人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2025年12月期
- 化学品事業においてファインケミカルが好調だったことにより、売上高、営業利益および経常利益が過去最高を記録しました。
- <化学品事業>(無機化成品)ラジアルタイヤ向け原料である不溶性硫黄は、海外市場を中心に販売競争が激化したことから、低調に推移し前年を下回りました。
- この結果、化学品事業の売上高は515億51百万円(前期比3.2%増)、セグメント利益は101億3百万円(前期比17.3%増)で増収・増益となりました。
- セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)前年同期比(%)化学品事業 無機化成品 (百万円)11,909100.6 有機化成品 (百万円)15,140105.4 ファインケミカル (百万円)21,328154.5 小計 (百万円)48,378120.9建材事業 壁材 (百万円)688100.7 エクステリア (百万円)14,69895.3 小計 (百万円)15,38695.5報告セグメント計 (百万円)63,764113.6 (注) 1 生産金額は主に生産量に平均販売価格を乗じて算出しております。
2024年12月期
- 化学品事業の海外市場での販売が好調に推移し、売上高及び営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益のいずれも過去最高を記録しました。
- <化学品事業>(無機化成品)ラジアルタイヤ向け原料である不溶性硫黄は、海外市場での拡販により前年を上回りました。
- この結果、化学品事業の売上高は499億33百万円(前期比15.2%増)、セグメント利益は86億11百万円(前期比35.0%増)で増収・増益となりました。
- セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)前年同期比(%)化学品事業 無機化成品 (百万円)11,835122.3 有機化成品 (百万円)14,367101.2 ファインケミカル (百万円)13,805129.0 小計 (百万円)40,008115.7建材事業 壁材 (百万円)68393.0 エクステリア (百万円)15,426101.6 小計 (百万円)16,109101.2報告セグメント計 (百万円)56,118111.2 (注) 1 生産金額は主に生産量に平均販売価格を乗じて算出しております。
2023年12月期
- 化学品事業、建材事業ともに販売価格の改定や為替レートの円安影響等で増収を確保し、過去最高を更新しましたが、原材料費や新規設備投資の償却負担等の製造コスト上昇により営業利益及び経常利益は減益となりました。
- <化学品事業>(無機化成品)ラジアルタイヤ向け原料である不溶性硫黄は、中国市場等で需給の緩みが続いていますが、為替レートの円安等を受けた販売戦略の見直しにより、足元では販売は持ち直しつつあります。
- この結果、化学品事業の売上高は433億32百万円(前年同一期間比3.5%の増収)と前年を上回りましたが、セグメント利益は為替レート円安の影響や輸出物流コストの低下等の追い風があったものの、原材料費の高騰や、稼働開始した塩素化イソシアヌル酸の新プラント(NEO2022)の償却負担、収益性の高いファインケミカル製品の販売減等により、セグメント利益は63億81百万円(前年同一期間比7.0%の減益)と前年を下回りました。
- セグメントの名称当連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)前年同期比(%)化学品事業 無機化成品 (百万円)9,674- 有機化成品 (百万円)14,198- ファインケミカル (百万円)10,698- 小計 (百万円)34,572-建材事業 壁材 (百万円)734- エクステリア (百万円)15,179- 小計 (百万円)15,914-報告セグメント計 (百万円)50,486- (注) 1 生産金額は主に生産量に平均販売価格を乗じて算出しております。
2022年12月期
- <化学品事業>(無機化成品)ラジアルタイヤ向け原料である不溶性硫黄は、半導体不足による自動車生産の落ち込みや中国での新型コロナウイルス感染拡大に伴うタイヤ工場稼動の低下により需給の緩みが見られ、販売は低調に推移しました。
- この結果、化学品事業の売上高は323億80百万円(前年同一期間比27.0%の増収)、セグメント利益は64億91百万円(前年同一期間比13.2%の増益)と、いずれも前年を上回りました。
- セグメントの名称当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)前年同期比(%)化学品事業 無機化成品 (百万円)5,940- 有機化成品 (百万円)10,195- ファインケミカル (百万円)8,927- 小計 (百万円)25,064-建材事業 壁材 (百万円)438- エクステリア (百万円)10,953- 小計 (百万円)11,391-報告セグメント計 (百万円)36,456- (注) 1 生産金額は主に生産量に平均販売価格を乗じて算出しております。
- セグメントの名称当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)前年同期比(%)化学品事業 無機化成品(百万円)10,081- 有機化成品(百万円)14,832- ファインケミカル(百万円)7,466- 小計(百万円)32,380-建材事業 壁材(百万円)1,009- エクステリア(百万円)12,344- 小計(百万円)13,353-報告セグメント計(百万円)45,733-その他(百万円)833-合計(百万円)46,566- (注) 1 セグメント間の取引については相殺消去しております。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2025年12月期(S100XSPO)
- 有価証券報告書 2024年12月期(S100VGL9)
- 有価証券報告書 2023年12月期(S100T4WU)
- 有価証券報告書 2022年12月期(S100QH0K)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
