ダイセルのセグメント · 試作 · 2026年3月期
エンジニアリングプラスチック事業
この事業はポリアセタール樹脂やPBT樹脂、液晶ポリマーなどのエンジニアリングプラスチックの製造・販売を担う。連結子会社のポリプラスチックスや台湾・マレーシア・中国の子会社を通じて手がけている。
- ポリアセタール樹脂
- PBT樹脂
- 液晶ポリマー
何をしている事業か
エンジニアリングプラスチック事業:連結子会社ポリプラスチックス㈱、Polyplastics Taiwan Co., Ltd.、Polyplastics Asia Pacific Sdn. Bhd.およびDP Engineering Plastics (Nantong) Co., Ltd.が、ポリアセタール樹脂、PBT樹脂、液晶ポリマーなどのエンジニアリングプラスチックを製造・販売しております。
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資はダイセルが持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| ポリプラスチックス㈱ | エンジニアリングプラスチック | 東京都港区 | 100% |
| ダイセルミライズ㈱ | エンジニアリングプラスチック | 東京都港区 | 100% |
| Polyplastics Taiwan Co.,Ltd. | エンジニアリングプラスチック | 台湾台北市 | 75% |
| Polyplastics AsiaPacificSdn.Bhd. | エンジニアリングプラスチック | マレーシア国クアラルンプール市 | 100% |
| DP Engineering Plastics(Nantong) Co.,Ltd | エンジニアリングプラスチック | 中国江蘇省 | 70% |
| ポリプラ・エボニック㈱ | エンジニアリングプラスチック | 東京都新宿区 | 50% |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2026年3月期の収益は2,549億円で、会社全体の61.7%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年3月期 | 1,687億円 | — | — | — |
| 2022年3月期 | 2,125億円 | 258億円 | 2,253億円 | 2,822人 |
| 2023年3月期 | 2,384億円 | 253億円 | 2,653億円 | 2,854人 |
| 2024年3月期 | 2,270億円 | 183億円 | 3,123億円 | 2,941人 |
| 2025年3月期 | 2,482億円 | 270億円 | 3,258億円 | 2,852人 |
| 2026年3月期 | 2,549億円 | 192億円 | 3,423億円 | 2,911人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2026年3月期
- [エンジニアリングプラスチック事業]ポリアセタール樹脂、PBT樹脂、液晶ポリマーなどポリプラスチックス株式会社の事業は、ポリアセタール樹脂において諸工業向けなどの販売数量減少や期初の需要減少時に価格対応を行った影響があったものの、ポリアセタール樹脂以外の製品での電子材料向けなど高付加価値製品の販売増加や、販売価格の是正などにより、増収となりました。
2025年3月期
- [エンジニアリングプラスチック事業部門] ポリアセタール樹脂、PBT樹脂、液晶ポリマーなどポリプラスチックス株式会社の事業は、自動車や産業機器向け、電子材料向けなどの販売数量の増加や、為替の影響などにより、増収となりました。
2024年3月期
- [エンジニアリングプラスチック事業部門]ポリアセタール樹脂、PBT樹脂、液晶ポリマーなどポリプラスチックス株式会社の事業は、前年度からの自動車部品の在庫調整が第2四半期初めまで続いたことや、IT関連産業の需要低迷などにより販売数量が減少し、減収となりました。
2023年3月期
- [エンジニアリングプラスチック事業部門]ポリアセタール樹脂、PBT樹脂、液晶ポリマーなどポリプラスチックス株式会社の事業は、日系自動車の下期生産台数減少による自動車部品メーカーの在庫圧縮や、スマートフォンなどの需要低下の影響を受け、新型コロナウイルスの影響からの需要回復で販売数量が急増していた前年度と比較して販売数量が減少したものの、継続的な販売価格の是正や、為替の影響により、増収となりました。
2022年3月期
- [エンジニアリングプラスチック事業部門] ポリアセタール樹脂、PBT樹脂、液晶ポリマーなどポリプラスチックス株式会社の事業は、自動車、スマートフォンなどの需要回復により販売数量が増加したことや、販売価格の是正などにより、増収となりました。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2026年3月期(S100YBO0)
- 有価証券報告書 2025年3月期(S100VYQ9)
- 有価証券報告書 2024年3月期(S100TPVN)
- 有価証券報告書 2023年3月期(S100R12O)
- 有価証券報告書 2022年3月期(S100ODU6)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
