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会社図鑑

ダイセル(4202)

ダイセルは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は5,796億円。

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事業の分類

事業
健康食品事業食品加工光学異性体分離カラム事業計測・検査装置スマート事業(機能性化学品)機能性化学セイフティ事業(自動車エアバッグ用インフレータ)自動車専用部品・システムエンジニアリングプラスチック事業機能性化学マテリアル事業(セルロース・酢酸誘導体)機能性化学
東証業種
化学

分類の根拠:ダイセル 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-19。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。

事業の中身

メディカル・ヘルスケア、スマート、セイフティ、マテリアル、エンジニアリングプラスチックの領域で製品を作って売る会社だ。エンジニアリングプラスチックでは、子会社のポリプラスチックスなどがポリアセタール樹脂、PBT樹脂、液晶ポリマーを作って売り、ダイセルミライズが水溶性高分子や包装用のフィルムを売る。セイフティでは、子会社のダイセル・セイフティ・システムズが自動車のエアバッグ用インフレータを作り、米国、タイ、欧州、中国、インドの子会社も作って売る。

スマートでは、カプロラクトン誘導体、エポキシ化合物、電子材料向けの機能品、高機能フィルムを扱う。マテリアルでは、アセテート・トウ、酢酸セルロース、酢酸誘導体、化粧品の原料を扱い、子会社の協同酢酸が酢酸を作る。メディカル・ヘルスケアでは、健康食品と光学異性体分離カラムを作り、米国、欧州、中国、インドの子会社が販売と技術のサービスを行う。このほか、水処理用の分離膜を作る子会社と、グループの製品や原材料を運ぶ物流の子会社を持つ。

ダイセル(4202):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上9%25%62%メディカル・ヘルスケア事業163億円(4%)スマート事業379億円(9%)セイフティ事業1,042億円(25%)エンジニアリングプラスチック事業2,549億円(62%)ダイセル(4202):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上25%62%メディカル・ヘルスケア事業163億円(4%)スマート事業379億円(9%)セイフティ事業1,042億円(25%)エンジニアリングプラス…2,549億円(62%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
メディカル・ヘルスケア事業4%

健康食品と光学異性体分離カラムを扱う区分

スマート事業9%

カプロラクトン誘導体、エポキシ化合物、電子材料向けの機能品、高機能フィルムの区分

セイフティ事業25%

自動車のエアバッグ用インフレータの区分

エンジニアリングプラスチック事業62%

ポリアセタール樹脂やPBT樹脂、液晶ポリマーなどの樹脂の区分

誰に売る

客は、エンジニアリングプラスチックを使う電機や自動車の部品を作る先、エアバッグ用インフレータを組み込む自動車の安全部品の先、電子材料や高機能フィルムを使う先、光学異性体分離カラムを使う製薬や研究の先、健康食品を扱う先だ。

ダイセル(4202):誰に売るダイセル(4202):誰に売る主な客電機や自動車の部品を作る先エンジニアリングプラスチック最大の柱自動車の安全部品の先エアバッグ用インフレータ電子材料や機能品を使う先カプロラクトン誘導体・エポキシ化合物・高機能フィルム製薬や食品の先光学異性体分離カラムと健康食品小さな柱ダイセル(4202):誰に売るダイセル(4202):誰に売る主な客電機や自動車の部品を作る先エンジニアリングプラスチック最大の柱自動車の安全部品の先エアバッグ用インフレータ電子材料や機能品を使う先カプロラクトン誘導体・エポキシ化合物・高機能フィルム製薬や食品の先光学異性体分離カラムと健康食品小さな柱

業績5年

2026年3月期の売上高は5,796億円、営業利益は421億円、親会社株主に帰属する当期純利益は102億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は24%増えた。

ダイセル(4202):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/34,679億円2023/35,380億円2024/35,581億円2025/35,865億円2026/35,796億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益421億円純利益102億円ダイセル(4202):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/34,679億円2023/35,380億円2024/35,581億円2025/35,865億円2026/35,796億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益421億円純利益102億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。

営業利益率の推移

売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が7.3%、2025年3月期が10.4%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

ダイセル(4202):営業利益率の推移ダイセル(4202):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高7.3%2025年3月期 10.4%−3.1%直近の推移10.8% → 7.3%2022年3月期から2026年3月期の推移ダイセル(4202):営業利益率の推移ダイセル(4202):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高7.3%2025年3月期 10.4%−3.1%直近の推移10.8% → 7.3%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率7.3%は、図鑑にある「化学・素材」の会社196社の中で上から89番目。中央値は6.8%で、真ん中あたり。

売上の伸び+24%は、上から53番目。中央値は+17%で、真ん中あたり。

従業員1人あたりの売上5,253万円は、上から82番目。中央値は4,882万円で、真ん中あたり。

売上の大きさは、196社の中で上から23番目。中央値は546億円。

比べた相手は、三菱ケミカル・旭化成・東レ・住友化学・AGC・王子HD・日本ペイント・三井化学・日本酸素・積水化学・日本製紙・エア・ウォーター・DIC・日東電工・東ソー・レンゴー・日本板硝子・帝人・カネカ・クラレ・三菱瓦斯化学・関西ペイント・UBE・東洋紡・ADEKA・日本ゼオン・日本触媒・デンカ・ニフコ・artience・トクヤマ・住友ベークライト・日本電気硝子・北越コーポレーション・日産化学・日油・サカタインクス・アイカ工業・日本化薬・エフピコ・高砂香料工業・トーモク・クミアイ化学・東亞合成・クレハ・ZACROS・三菱製紙・石原産業・日本曹達・住友精化・ジェイエスピー・セントラル硝子・倉敷紡績・中国塗料・日本パーカライジング・太陽ホールディングス・コニシ・リケンテクノス・三洋化成・大日精化工業・ユニチカ・日東紡績・KHネオケム・積水化成品・日本農薬・中越パルプ・エスケー化研・オカモト・ハリマ化成・ザ・パック・大阪ソーダ・高圧ガス工業・三光合成・特種東海製紙・大日本塗料・上村工業・大倉工業・第一工業製薬・荒川化学工業・アキレス・堺化学・旭有機材・積水樹脂・扶桑化学工業・長谷川香料・日本山村硝子・四国化成ホールディングス・ダイナパック・関東電化・日本特殊塗料・石塚硝子・バルカー・テイカ・有沢製作所・共和レザー・日華化学・藤倉化成・東邦化学工業・ユシロ・ニチバン・タイガースポリマー・日本カーバイド工業・東京インキ・北興化学工業・保土谷化学工業・綜研化学・ラサ工業・富士紡ホールディングス・未来工業・朝日印刷・ダイニック・片倉コープアグリ・日本ピグメント・多木化学・東洋合成・松本油脂製薬・日本化学工業・藤倉コンポジット・伊勢化学工業・新田ゼラチン・大阪有機化学工業・カーリット・第一稀元素・巴川・MORESCO・東邦アセチレン・大伸化学・日本精化・田岡化学工業・大成ラミック・新日本理化・OATアグリオ・群栄化学工業・ソフト99・サンエー化研・JCU・オハラ・スーパーバッグ・日本化学産業・戸田工業・ニイタカ・昭和パックス・大石産業・石原ケミカル・ナトコ・日東製網・ロンシール工業・イムラ・神東塗料・南海化学・ウルトラファブリックス・恵和・三和油化工業・日本精蝋・ダイトーケミックス・丸東産業・阿波製紙・日本高純度化学・古林紙工・アサヒペン・有機合成薬品工業・イチカワ・竹本容器・櫻護謨・ハビックス・アトミクス・丸尾カルシウム・ミライアル・岡山製紙・マナック・ケミカル・パートナーズ・きもと・ヤマト モビリティ・日本フエルト・昭和化学工業・永大化工・ケミプロ化成・川口化学・イサム塗料・旭化学工業・チタン工業・朝日ラバー・光ビジネスフォーム・スガイ化学工業・サンケイ化学・日本デコラックス・大村紙業・川上塗料・相模ゴム工業・東洋ドライルーブ・ニックス・ポバール興業・アテクト・細谷火工・クラスターテクノロジー・大阪油化工業。

利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

ダイセル(4202):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「化学・素材」の会社196社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 6.8%低い高い7.3% 真ん中あたり売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +17%低い高い+24% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 4,882万円低い高い5,253万円 真ん中あたり売上の大きさ196社の中で中央値 546億円低い高い5,796億円 高い方ダイセル(4202):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「化学・素材」の会社196社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 6.8%低い高い7.3% 真ん中あたり売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +17%低い高い+24% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 4,882万円低い高い5,253万円 真ん中あたり売上の大きさ196社の中で中央値 546億円低い高い5,796億円 高い方
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に93円が出ていき、営業利益として7円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が2円。

ダイセル(4202):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先93円費用(材料・人件費・販売など)93円税金や利子など6円純利益2円ダイセル(4202):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先93円費用(材料・人件費・販売など)93円税金や利子など6円純利益2円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は11,034人。本社は大阪市北区大深町3番1号。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり5,253万円になる。

ダイセル(4202):会社の大きさダイセル(4202):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)5,253万円5,796億円 ÷ 11,034人ダイセル(4202):会社の大きさダイセル(4202):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)5,253万円5,796億円 ÷ 11,034人

何に左右される

自動車の生産の量がエアバッグ用インフレータの扱う量を決め、樹脂を使う先の需要がエンジニアリングプラスチックの量を動かす。酢酸やメタノールなどの原料の値段が原価に乗る。

米国、タイ、欧州、中国、インドの工場の稼働が費用を左右し、海外での製造と販売があるため、為替の動きが円で見た値段に効く。

ダイセル(4202):何に左右されるダイセル(4202):何に左右される効くもの自動車の生産エアバッグ用インフレータ扱う量樹脂を使う先の需要ポリアセタール・PBT・液晶ポリマー扱う量原料の値段酢酸やメタノールなどのもと原価海外の工場の稼働米国・タイ・欧州・中国・インド費用為替海外での製造と販売円で見た値段ダイセル(4202):何に左右されるダイセル(4202):何に左右される効くもの自動車の生産エアバッグ用インフレータ扱う量樹脂を使う先の需要ポリアセタール・PBT・液晶ポリマー扱う量原料の値段酢酸やメタノールなどのもと原価海外の工場の稼働米国・タイ・欧州・中国・インド費用為替海外での製造と販売円で見た値段

この会社の技術

木や綿にふくまれるセルロースを化学で作り変え、酢酸セルロースや樹脂などの素材にする技術。エアバッグ用インフレータは、イニシエータで点火してガスを出し、袋をふくらませる部品だ。

この会社を読む言葉

  • エンジニアリングプラスチック:熱や力に耐える、部品に使う樹脂
  • インフレータ:エアバッグをふくらませるガスを出す装置
  • セルロース:木や綿にふくまれる繊維の成分
  • 光学異性体分離カラム:形が鏡写しの分子を分けるための筒

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この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

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出典と生成

データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:化学。

数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針